説明

旭化成ケミカルズ株式会社により出願された特許

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【課題】耐磨耗性、耐傷付き性、耐熱性および軟化剤のブリード抑制の特性に優れた動的架橋組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族単量体単位を含有する共重合体および(B)熱可塑性樹脂を、(C)架橋剤の存在下に、動的に架橋してなる動的架橋組成物であって、前記(A)が、−70℃以上−5℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク1と、0℃以上50℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク2と、を有する動的架橋組成物。 (もっと読む)


【課題】意匠面のひけがなく、表面平滑で、かつ、高品質の外観を有する射出成形体を得るためのガス加圧射出成形法及びその方法により成形された射出成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融樹脂として金型キャビティ内に射出した後、射出成形体の裏面(非意匠面)とそれに対応する金型キャビティ面(非意匠側型面)間に加圧ガスを圧入して射出成形体の表面(意匠面)をそれに対応する金型キャビティ面(意匠側型面)に押し付ける工程を含むガス加圧射出成形法であって、
(a)溶融樹脂を金型キャビティ内に射出する前に、前記金型キャビティ面の温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも0〜30℃高い温度に昇温する工程と、
(b)溶融樹脂の射出終了後、前記金型キャビティ面の温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃以上低い温度に降温して射出成形体を冷却する工程と、
を含む、射出成形法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性と靭性に優れ、さらに熱変形特性に優れるポリフェニレンエーテル系樹脂フィルム、それを含むプリント基板製造用離型フィルムに関する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルを50質量%以上85質量%以下、少なくとも1個の芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックと少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックからなるブロック共重合体及び/又はその水素添加されたブロック共重合体を15質量%以上50質量%以下含む樹脂組成物により形成されることを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法。
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、トリオキサンに可溶性の塩基性のオニウム化合物により、超強酸、ヘテロポリ酸よりなるカチオン性触媒を吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化粧品/医薬部外品分野の皮膚外用剤において、セロオリゴ糖を加えることで、べたつきが少なく、さらさら感を有し、さらに液状又は半固形状の活性成分の保持性、及び圧縮成形性を有する固形状の皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)セロオリゴ糖と、(b)液状又は半固形状の活性成分とを含有する固形状の皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】洗浄廃液の濃度変動に伴う濃縮終点の判定精度の低下を抑え、濃縮効率の低下を低減できる膜濾過システム1及び膜濾過システム1の運転方法を提供する。
【解決手段】水性シンナー廃液を循環させる循環ライン10上に設けられると共に、水性シンナー廃液を、循環ライン10上を循環する濃縮液と透過液とに分離する膜モジュール7と、濃縮液の循環流量を検出する循環流量計17と、膜モジュール7への水性シンナー廃液の供給圧を一定に保持すると共に、循環流量計17で検出された循環流量に基づいて濃縮液の循環を停止させる制御装置19とを備える。この膜濾過システム1では、循環ライン10に導入される水性シンナー廃液の濃度変動の影響を受けにくく、濃縮液の循環を停止させる濃縮終点の的確な判定が可能になり、濃縮効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、線膨張率が小さく、温度変化における弾性率の変化が小さい、耐熱性の高いシリコーン系ガラスクロス複合体シートを基材として用いたカラーフィルター及びその製造方法の提供。
【解決手段】
基板として、屈折率をガラスクロスと一致させたシリコーン系硬化体とガラスクロスを複合化することによって得た線膨張率が小さく、耐熱性の高い透明シートを用い、光触媒とシリコーン化合物及び分光増感色素とからなる光触媒含有層によって得られる被膜を形成し、該被膜に含まれる分光増感色素の吸収光を含む光の照射によって露光部を親インク性とし、非露光部との濡れ性に大きな差を生じさせることにより、遮光部塗料(ブラックマトリックス塗料)やインクジェット方式のインクとの受容性を(親インク性)および反発性(撥インク製)を高める。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、脆化温度、引張破断伸び、耐熱変形性、曲げ弾性、及び発色性の、いずれの特性についても、トータルとして良好な、バランスの良い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】成分(A):層状化合物、成分(B):変性重合体、成分(C):非変性熱可塑性樹脂、及び成分(D):少なくともビニル芳香族単位を有する共重合体であり、ビニル芳香族単位の含有量が30wt%未満であり、かつ、ビニル芳香族単位を主体とする重合体ブロックSを1個以上有している非変性ブロック共重合体、を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、成分(A)の含有量が0.1wt%〜20wt%、成分(B)の含有量が1.0wt%〜20wt%、成分(C)の含有量が50.0wt%〜90.0wt%、成分(D)の含有量が2.0wt%〜30wt%である熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、超強酸からなるカチオン性触媒をトリオキサンに可溶性である塩基性を示すアルカリ金属、アルカリ土類金属を含む化合物を用いて失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】高収縮性と、収縮包装後の変形回復特性とを両立した熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【課題を解決するための手段】ヒートシール層と内部層とを有し、前記ヒートシール層が前記内部層上に積層されてなる熱収縮性多層フィルムであって、前記ヒートシール層が、エチレンと炭素数が4〜18のα−オレフィンからなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)からなり、前記内部層が、密度が0.880〜0.910g/cm3であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(Y)20〜80質量%と、密度が0.850〜0.900g/cm3である非晶性または融解ピーク温度が120℃未満であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(Z)80〜20質量%とからなり、前記プロピレン−α−オレフィン共重合体(Y)が、下記の特性;(1)融解ピーク温度(Tmp)が120〜165℃であり、(2)融解開始温度(Tms)と、融解終了温度(Tme)との差が30〜70℃である、(3)融解ピーク温度(Tmp)と、融解終了温度(Tme)との差が3〜30℃である、(4)融解熱量が20〜50J/gである、を有する熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


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