説明

東急建設株式会社により出願された特許

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【課題】橋台と橋桁とがラーメン構造により連結され、橋台の背面側に背面盛土が盛られ、橋台と背面盛土とが地山補強材により連結されている橋梁において、温度変化による橋桁の伸縮により生じる橋梁の損傷を確実に防止することができる、橋台変形吸収手段を設けた橋梁を提供する。
【解決手段】橋台2と橋桁5とがラーメン構造により連結され、橋台2の背面側に背面盛土6が盛られ、橋台2と背面盛土6とが地山補強材8により連結されている橋梁において、地山補強材8に橋台変形吸収手段としてのオイルダンパー9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】橋台と橋桁とがラーメン構造により連結され、橋台の背面側に背面盛土が盛られている橋梁において、橋台の前面側を補強手段により補強することにより、温度変化や地震等により生じる橋桁の変形によって、橋桁を介して橋台の前面側に過大な曲げ引張り荷重が作用して、橋台が損傷することを確実に防止することができる、橋台の補強方法を提供する。
【解決手段】橋台2と橋桁5とが頬杖補強材7等によりラーメン構造となるように連結され、橋台2の背面側に背面盛土6が盛られている橋梁において、橋台2の前面側に鋼板9を巻き付けることによって橋台2を補強する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台1と橋台1の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1に接近した既設盛土擁壁4に、橋桁の軸方向とほぼ平行に棒状補強材5を打設する。この棒状補強材5に反力を取れる状態で、既設盛土擁壁4の外部に頭部ブロック6を設置する。この頭部ブロック6と橋台1の側面とを、あと施工アンカーを介して一体化して構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台の側面の背面盛土を、橋台の両側面に沿って掘削する。掘削した背面盛土の壁面に、棒状補強材を打設する。この棒状補強材に反力を取る状態で、橋台の両側面に側面補強ブロックを打設する。さらに背面盛土の裾部分の既設盛土擁壁の外側には盛土補強壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】橋台と橋桁とがラーメン構造により連結されている既設橋梁において、橋台に作用する橋桁の変形荷重を分散する補強手段により橋台を補強することにより、温度変化や地震等により生じる橋桁の変形により、橋桁を介して橋台に過大な曲げ引張り荷重が作用して、橋台が損傷することを確実に防止することができる、既設橋梁における橋台の補強方法を提供する。
【解決手段】橋台1と橋桁2とがラーメン構造により連結されている、既設橋梁における橋台1の補強方法において、橋台1の外側の地盤上に、補強手段としての門形柱3を構築し、門形柱3に橋桁2の端部を固定して、橋台1に作用する橋桁2の変形荷重を既設の橋台1と門形柱3とに分散して作用させる。 (もっと読む)


【課題】重量が大きくなっても柱状物の外側面に沿った移動が可能なクローラ型走行装置を提供する。
【解決手段】RC柱1の外側面に沿って移動する昇降装置2である。そして、無限軌道となるように環状に形成される履帯32と、履帯を周回させる駆動手段31と、履帯にRC柱の外側面に当接可能な向きで取り付けられる複数の吸着手段33,・・・とを有するとともに、RC柱を挟んで配置される一対のクローラ部3,3と、クローラ部をRC柱に所定の力以上で押し付ける力を付与するとともに一対のクローラ部間を連結する連結部4と、RC柱を囲繞するレール部51を有するとともに一対のクローラ部に支持される架台部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく、複数の導波管を接続可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】導波管接続金具1は、接続金具本体10と蓋体30とから構成される。接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。また、各嵌入空間14の側壁には、各嵌入空間14に嵌入された導波管2の先端位置を外から確認するための窓部18が形成されており、蓋体30には、嵌入空間14に嵌入された導波管2と嵌入空間14の内壁との間に形成される隙間13に挿入されて、導波管2を嵌入空間14内に固定する固定用突起32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導波管の先端に接続用のフランジを設けることなく導波管同士を接続可能で、しかも、スロットアンテナとして利用可能な導波管接続金具を提供する。
【解決手段】接続金具本体10の中心部分には、一対の開口端11が導波管2の導波路4と同形状に形成された導波空間12が設けられており、各開口端11側には、導波管2を嵌入可能な嵌入空間14と、接続金具本体10の外壁に向けて拡開するように形成された案内空間16が順に形成されている。各嵌入空間14の側壁には、導波管2の挿入状態を確認するための窓部18が形成されており、窓部18を閉塞する蓋体30には、嵌入空間14の内壁と導波管2の外壁との間に挿入されて導波管2を固定する固定用突起32が形成され、更に、導波空間12の側壁及び蓋体30には、導波空間12を通過する電波の一部を周囲に放射するためのスロット20,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内に設置する計測器の方向を簡単に制御できる構造と方法を提供する。
【解決手段】計測器4搭載用の台盤1と、ワイヤ2とねじれ止め材3とより構成する。3本のワイヤ2を、台盤1とねじれ止め材3とのワイヤ2孔を貫通させる。ワイヤ2を鉛直に垂下させた場合の同一水平面の位置に台盤1を位置させ、台盤1とは異なる位置にねじれ止め材3を位置させる。ワイヤ2群の上端には方向制御材7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】水平ドレーン材の末端の鉛直ドレーン材まで真空圧を確実に伝え、満遍なく間隙水を排水する。
【解決手段】真空圧密による軟弱地盤の改良装置において、鉛直ドレーン材3と、水平ドレーン材4と、鉛直ドレーン材3と水平ドレーン材4を介して繋がる配管5と、配管5の集水経路に接続された集水桝6と、集水桝6に集水された間隙水を、排水管7を介して排水タンク8へ排水する水中ポンプ9と、配管5に真空圧を負荷する真空ポンプ10とを備え、配管5は、第1の管部21と、複数の分岐部22を介して第1の管部21と連通し、第1の管部21の鉛直下方向に配置された第2の管部23とを有し、第1の管部21が水平ドレーン材4と連通し、第2の管部23が集水桝6と連通している。 (もっと読む)


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