説明

東急建設株式会社により出願された特許

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【課題】容易に装着できるうえに安定性に優れた横材取付用金具を提供する。
【解決手段】複数段の階層が形成される直方体状の足場1の各段が、間隔を置いて並行に立設される脚柱11,11とその上部間を連結する横架材12とを有する建枠10と、横架材間に架け渡される足場板18と、長辺方向の脚柱間に架け渡される筋交い13とを備えており、その足場の脚柱から突出されるロックピン14に装着する手摺巾木兼用金具4である。
そして、脚柱に沿って延設される長尺状の本体部41と、ロックピンを挿通させるために本体部に穿孔される支持穴43と、本体部の下端に設けられて支持穴の貫通方向に平行する下段側の横架材12に被せられる係合部42と、本体部から突出されて手摺2A,2Bと巾木3A,3Bを取り付けるための手摺取付ピン44A,44Bと巾木取付ピン45A,46A,45B,46Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高架橋構造物の対向端部における角折れを防止することで地震時における列車走行性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る高架橋用角折れ防止装置4は、ラーメン高架橋と調整桁の対向端部を跨ぐように該対向端部に配置してあり、装置本体41、該装置本体に付属するアンカーボルト42及び該アンカーボルトに螺合されるナット47で構成してある。装置本体41は、対向端部の床版コンクリートに載置される鋼製ボックス体44,44と、該鋼製ボックス体に短手側縁部が溶接等でそれぞれ接合され鋼製ボックス体44の底部と平行になるように配置された角折れ防止用鋼板43とを備えるとともに、鋼製ボックス体44の底部に形成されたボルト孔45にアンカーボルト42を挿通できるようになっている。鋼製ボックス体44は、無収縮モルタルを充填できるとともに、該無収縮モルタルにアンカーボルト42の基端側を定着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台、橋桁を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1の側面の盛土3を、橋台1の両側面に沿って橋桁2の軸方向と平行方向に掘削する。掘削した、橋桁2の軸方向と平行する方向の壁面5に、橋桁2の軸方向と直交する方向に向けて棒状補強材4を打設する。この棒状補強材4に反力を取れる状態で、橋台1の両側面に補強コンクリートブロック6を構築する。補強コンクリートブロック6と橋台1、橋桁2を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台、橋桁を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1の側面の盛土3を、橋台1の両側面に沿って掘削する。掘削した盛土の壁面5に、棒状補強材4を打設する。この棒状補強材4に反力を取る状態で、橋台1の両側面に補強コンクリートブロック6を打設する。補強コンクリートブロック6と橋台1、橋桁2を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性のもとに、安全に構築することができる深礎工法と深礎の構造を提供する。
【解決手段】縦孔を掘削する工程と、鉄筋ユニット1を吊下ろす工程と、新たに吊下ろした鉄筋ユニット1の横配力筋11を、先行して吊下ろした鉄筋ユニット1の横配力筋11の間に差し込んで配置する工程と、鉄筋ユニット1と鉄筋ユニット1の間の重なり部11aに後入れ主筋2を挿入する工程と、縦孔の周囲に鉄筋ユニット1を配置した後に、縦孔の内部にコンクリートを打設する工程より構成する。 (もっと読む)


【課題】施工スペースの狭い現場において接近作業を行うことができるプレキャスト柱と基礎の固定方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱の下部の外側に、仮受架台を取り付ける。このプレキャスト柱を基礎の上から吊り下ろす。仮受架台に形成した脚を基礎上に搭載した後に、脚の調整ボルトでプレキャスト柱の高さを調整する。プレキャスト柱と基礎の対向する各鉄筋の間を接続し、同時に、仮受架台に取り付けたアンカーと、基礎から突設した固定ボルトを接続してプレストレスを与えて仮受架台を基礎に固定する。プレキャスト柱と基礎の鉄筋群を囲んで型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】常時は視界をさえぎることが少なく、非常時には高潮などの被害を阻止できる施設を提供する。
【解決手段】高潮などの来る方向に向けてエネルギー吸収面体、止水面体を設置する。止水面体は、エネルギー吸収面体よりも内陸側に設置する。エネルギー吸収面体は、分散した貫通孔を開設した有孔体で構成する。止水面体は、貫通孔の存在しない無孔体で構成する。エネルギー吸収面体と止水面体が、地表面を水平方向にスライド可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一階部分に一階分の上下寸法を有する一枚の外壁パネルを取付ける場合はもとより、建物の一階部分や複数の階に亘って上下複数の外壁パネルを取付ける場合でも、一回で所定位置へ移動でき且つ移動時に外壁パネルの振れを防止できる外壁パネルの取付方法及び外壁パネルの移動方法を提供する。
【解決手段】建物の所定階数分の長さを有し且つ長手方向に間隔をあけて配置した複数のガイドローラ9を有する方立7を躯体3に取付け、略一階分以上の長さのガイドレール13に一枚又は上下複数枚の外壁パネル1からなる外壁パネルユニット6を取付け、ガイドレール13をガイドローラ9に係合して外壁パネルユニット6を上下方向の所定位置まで移動した後、外壁パネルユニット6からガイドレール13を取外し、外壁パネルユニット6を方立7に固定する。 (もっと読む)


【課題】ひと組のプレキャスト部材を、組み合わせ相手の製造を待たずに単独で製造することができる。
【解決手段】第一の定規体L1と第二の定規体L2の各々の端面を相対抗させて設置し、各々の端面から突出したねじふし鉄筋1を同軸線上に配置し、両ねじふし鉄筋1間をカプラ2で連結した後に、ねじふし鉄筋1を両定規体に固定して、第一の定規体L1と第二の定規体L2を製造する。この定規体を分離し、次のプレキャスト部材製造工程において、第一の定規体L1から突出したねじふし鉄筋1と、第一のプレキャスト部材P1の型枠の端面から突出したねじふし鉄筋1とを、カプラ2で連結した状態で型枠内にコンクリートを打設して第一のプレキャスト部材P1を製造する。同様に第二の定規体L2を使用して、第二のプレキャスト部材P2を製造する (もっと読む)


【課題】建造物の壁面緑化装置において、メンテナンス性を良好とする。
【解決手段】建造物の壁面緑化装置において、複数の貫通孔が形成された一対の板状部材と、保水性を有する材料により形成され、上記一対の板状部材の間にて挟持された、植物定着用の定着部材とを備えるサンドイッチ構造の緑化パネルと、建造物の壁面沿いに設置され、上記緑化パネルを移動案内可能に支持するガイド部材と、建造物の壁面に対する緑化位置と、上記緑化パネルのメンテナンスを行うメンテナンス位置との間で、上記ガイド部材により案内しながら上記緑化パネルを進退移動させるパネル移動装置とを備えさせる。 (もっと読む)


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