説明

株式会社間組により出願された特許

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【課題】 既設トンネルの外周から張り出す拡幅用先受け支保工を、連続して効率的かつ経済的に構築でき、しかもその構築に当たり地山安定や地下水位維持が確実に図れるばかりでなく、地山を緩めずに切羽の安定も確保できるようにする。
【解決手段】 既設トンネル10内からトンネル横断方向にカッタ14A・14Bを伸ばして突出させ、該カッタをトンネル軸方向へ移動させて地山をスリット切削し、そのスリット15A・15B内に覆工を施工することにより、既設トンネル10の外周から張り出してトンネル軸方向へ連続する拡幅用先受け支保工16A・16Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免震装置に関し、この装置の減衰材の負荷軽減とコスト低減、及び、外力に対して最適な入力の抑制を達成する免震装置を提供することが課題である。
【解決手段】略水平に配設される連結部材2と、該連結部材を挟んでその上層に連結して配設される復元材3及び減衰材4と、前記連結部材2の下層に連結して配設される復元材5及び減衰材6とからなる免震装置1である。 (もっと読む)


【課題】250℃以上の耐熱性を示すと共に、充分な中性子遮蔽性能を有し、特別な冷却装置を設けなくても、核融合装置における真空容器等の外壁に沿っての設置が可能な耐熱中性子遮蔽体及び該遮蔽体を用いた中性子遮蔽方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐熱中性子遮蔽体は、硬化物の耐熱温度が250℃以上のフェノール樹脂100質量部と、炭化ホウ素粉末1質量部以上を有する中性子吸収粉末1〜10質量部とを含む中性子遮蔽組成物を、加熱加圧成形して得られる。本発明の中性子遮蔽方法は、超伝導コイルの内側にドーナツ型真空容器を備えた核融合装置において、少なくとも前記真空容器の外壁に沿って、前記本発明の耐熱中性子遮蔽体を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 付着生物を有効に付着して人工魚礁に有効な水硬性硬化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 水硬性硬化体1は石炭灰などの微粉体、セメントなどの硬化材、および海水/水の混合物を母材とした水和性硬化材11に粉砕した貝殻、金属スラグ、クリンカーアッシュ(溶融スラグ)、廃棄磁気テープ、炭素繊維、木炭、廃棄漁網、シラス、廃FRP船粉砕片等を骨材12として含み、骨材の一部が母材の表面から突出されている。水硬性硬化体1を海中や水中に沈降させて魚介類の魚礁として構築すると、骨材12による表面の突起により海水の小さな渦や対流域、ないし流速の変化は多彩な状態になり、小さな付着生物の卵や遊走子が基質に着底する確率が高くなり、好適な人工魚礁となる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリを用いる簡単な処理方法で、効率よく有機性廃棄物を処理することができる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物の破砕スラリーに、アルカリおよびアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加し、50℃以上の温度において撹拌処理を行うことにより該破砕スラリー中の有機性固形分の可溶化させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 受け入れる廃棄物の性状や組み合わせなどについて、減容化の観点からデータ分析を行い、最終処分場における廃棄物の減容化を実現し得る埋立管理システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物最終処分場の埋立管理システムであって、最終処分場に搬入された廃棄物に識別情報を付与して廃棄物のマニフェスト記載情報とともに記録する手段と、該廃棄物の重量情報をその識別情報とともに記録する手段と、該処分場において廃棄物を埋立施工する前後両時点における所定箇所の3次元位置情報をその所定箇所に埋め立てられた廃棄物の全ての識別情報とともに記録する手段と、埋立施工後の廃棄物の密度を最適にし得る搬入廃棄物の組合せを分析するために前記識別情報に基づいて前記マニフェスト記載情報と前記重量情報と前記3次元位置情報とをそれぞれ対応づけて所望情報の組合せで表示する情報分析表示手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地中から化学兵器等を除去する工事において、給排気設備を含む諸設備の省コスト化と省スペース化とを図り、周辺環境への安全性を充分に確保することができる構造物を提供する。
【解決手段】 化学兵器等が地中に遺棄されていると推測される範囲を覆うべく移動可能に設けられた外部遮蔽構造物10と、化学兵器等を除去するために掘削作業を行なう範囲を覆うべく外部遮蔽構造物内に設けられた内部遮蔽構造物20と、内部遮蔽構造物内の空気を吸気して浄化するための浄化装置30とを備え、内部遮蔽構造物は外部遮蔽構造物と伴に移動可能且つ外部遮蔽構造物に対する相対位置を変えるべく移動可能に設けられ、内部遮蔽構造物の内部体積は外部遮蔽構造物よりも小さく形成されたものであり、外部遮蔽構造物の内部は外気圧よりも低い負圧になるべく調整され、内部遮蔽構造物は外部遮蔽構造物よりも内圧が低い負圧になるべく調整されたものである。 (もっと読む)


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