説明

株式会社間組により出願された特許

21 - 30 / 138


【課題】孔を掘削し、コアを採取する際に、地中に空洞部分や未固結部分があっても、コアの採取率を向上させてコアを地中に存在した状態のとおりに採取し、地中の空洞部分や未固結部分を可視化して、その位置及び規模などを正確に把握できるようにする。
【解決手段】ボーリング装置B1に地中の空洞部分及び/又は未固結部分に当該空洞部分内及び/又は未固結部分内に進入し固化可能な着色した固化材料Mを送給するための固化材料送給装置5を備え、地中の空洞部分及び/又は未固結部分に固化材料Mを送給し充填する。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃棄物の埋設場所(地下坑道や処分ピットなど)に生ずる隙間に隙間充填材を充填する際に、岩盤から地下坑道や処分ピットに地下水が浸出するような場合でも、ペレット状のベントナイト系材料からなる隙間充填材を、地下水の影響を受けることなしに、隙間全体に確実に送り込み、充填する。
【解決手段】この充填方法では、隙間充填材2を隙間Sに充填する前に、隙間Sの内面を乾燥又は凍結させ、隙間Sの内面を乾燥又は凍結させた状態から、隙間充填材2を当該隙間Sに充填する。 (もっと読む)


【課題】異種強度コンクリート梁・床構造において、上述した異種強度コンクリートの打継面に起因する問題のいくつかを解消する。
【解決手段】
異種強度コンクリート梁・床構造1は、高強度コンクリートC1を床下面レベルAよりも下のレベルに達するまで打設し、そして当該高強度コンクリートC1が硬化する前に、普通強度コンクリートC2を打設する。次いで振動発生手段により高強度コンクリートC1と普通強度コンクリートC2との境界面を混合し、両者の間に混合層Mを形成する。従って断面幅の急変部に損傷が集中することを防止でき、また高強度コンクリートC1の硬化を待つ必要がなく工程の長期化を回避でき、また梁2の高強度コンクリートC1領域に普通強度コンクリートC2が侵入することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネル及び緑化パネルを共に建物の屋上や屋根あるいは壁面などの設置面に最大限に敷設して、その発電作用及び修景効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】この太陽光発電・緑化パネル1は、複数の太陽電池セル21が光を透過可能に配列されて電気的に接続され、透明な合成樹脂材22により被覆されてなる光透過型の太陽光発電パネル2と、緑化植物31が植栽された植栽層を有する緑化パネル3とを備え、太陽光発電パネル2及び緑化パネル3を設置する設置面に、太陽光発電パネル2を上段に、緑化パネル3を下段にして設置する。 (もっと読む)


【課題】鋼製キャップを用いた鋼製の上部構造とコンクリート柱を剛結合するための新たな継手構造の提供。
【解決手段】この構造では、略筒状の鋼製キャップ30、及び鋼製キャップ30の内面とコンクリート柱2の上部結合端20の外面との間に各面の凹凸形状31、21によりずれ止めされて密着される隙間充填材(高性能無収縮グラウト材)4からなる所定の強度を有するピアキャップ継手3により、鋼上部工1とコンクリート柱2とを一体的に剛結合する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を用いることなく、簡易な方法により、ノイズが少なく安定した基礎データに基づいて、コンクリートの締め固めをより客観的かつ定量的に評価する。
【解決手段】油圧ポンプとバイブレータ1との間の油圧ホース10に油圧計3及び/又は油圧センサーを設置して、振動するバイブレータ1を打設したコンクリートCに挿入してコンクリートCを締め固める間、油圧計3及び/又は油圧センサーによりバイブレータ1のコンクリートCを締め固めるときの油圧を測定して、バイブレータ1の油圧の経時変化により、コンクリートCの締め固め程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】アンカー材に高い緊張力を負荷でき、また、アンカー材の施工誤差を柔軟に吸収できるようにする。高い気圧でも気密性を十分に確保する漏気防止装置を提供する。
【解決手段】アンカー材1は複数のグリース入りのアンボンドPC鋼より線11からなる。漏気防止装置2は、充填材21が収容され各PC鋼より線11を挿通するケーシングパイプ3と、ケーシングパイプ3の上下各開口に設けられ、各PC鋼より線11を個別に挿通する挿通部40、50及び各PC鋼より線11に装着されるグランドパッキン12を圧縮するパッキン圧縮部40p、50pを有する上部ヘッド4及び下部ヘッド5とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事の作業現場で打設したトンネル覆工コンクリートを養生するにあたり、その敷設作業が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】セントルを設置・固定した後に、トンネル覆工コンクリートを打設し、次いで、セントルを脱型・移動する手順を繰り返してトンネルの全長にわたってトンネル覆工コンクリートを打設するにあたり、中空状に膨出する多数の突起2が成形されたキャップフィルム3に、突起2内に空気を封入するバックフィルム4を積層してなる気泡シートを、セントル脱型後のコンクリート打設面10に突起2側が対向するように展張しつつ、トンネル内周面に沿ってアーチ状に架設された押さえ部材11で支持し、気泡シート1とコンクリート打設面10との間を負圧にして両者を密着させて敷設する。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソン工法におけるケーソン躯体の沈下時の衝撃・振動を緩和することができ、かつ、設置撤去の時間を短縮可能な振動緩和構造体を提供する。
【解決手段】ニューマチックケーソン工法におけるケーソン躯体1の作業室2の天井スラブ3とその下方の地盤Gとの間に配置されて、ケーソン躯体の沈下時にその衝撃荷重を受ける振動緩和構造体10であって、作業室の天井スラブから下方に突出して設けられ剛性の高い材料で構成された伝達材20と、伝達材の下方に載置され所定の衝撃荷重を受けたときに変形するクッション材30と、伝達材の下方に載置されクッション材と伝達材又は地盤との間に生じる間隙S分を埋めるべく配置される間隙調整材50とを有し、ケーソン躯体の沈下時に、伝達材を介してクッション材に衝撃荷重が伝えられ、クッション材が変形することで衝撃荷重を低減させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 138