説明

株式会社間組により出願された特許

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【課題】 簡易なシステムにより、ピンポイントに近いきわめて狭い範囲での豪雨予測をほぼリアルタイムで行うことができる突発的局地豪雨予測方法及び装置を提供する。
【解決手段】 GPS受信機と、GPS衛星の時刻と、自己携帯端末装置の時刻との時間差からGPSデータの伝搬時間を求める伝搬時間算出手段と、GPSデータの基準伝搬時間と、現在時点における伝搬時間との差分から伝搬遅延量を求める伝搬遅延量算出手段と、単位時間当たりの伝搬遅延量変化を求めるGPS可降水量時間勾配算出手段と、GPS可降水量時間勾配に基づいて、観測地点における豪雨危険度を判定する豪雨判定手段とを備えた突発的局地豪雨予測装置である。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の処分坑道の処分孔内で緩衝材が膨潤・膨出しても、処分孔の周りに隙間の発生を防止して、処分孔内の放射性廃棄物を確実に隔離する。
【解決手段】この埋戻し構造及び方法では、処分坑道Tの処分孔Hの開口H1及びその周囲H2の所定の範囲に、緩衝材Cの膨潤能力と少なくとも同程度の膨潤能力を有する材料、この場合、ベントナイト含有率50パーセント以上のベントナイト混合材料からなる被覆部材1を設置し、この被覆部材1を介して、処分坑道Tを埋戻し材2の充填により埋戻しする。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工の断面力を低減し、部材を軽量化して経済性を向上させる。また、扁平な拡幅トンネルの変形を低減して、周辺環境への影響を抑制する。
【解決手段】このシールドトンネルの拡幅構造では、並行する複数のトンネル1、2間を各トンネル1、2の内面を覆うトンネル覆工体R1、R2の一部を撤去して切開き、各トンネル1、2間にトンネル覆工体R1、R2に接合する拡幅覆工体R3、R4を構築してトンネル断面を拡幅し、各トンネル1、2のトンネル覆工体R1、R2と拡幅覆工体R3との接合部20付近に当該接合部20を支持するための補強梁21を設置する。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの養生のため、保水性や保温性を向上してひび割れなどのコンクリートの耐久性を向上し、コンクリート表面の凹凸むらやカルシウムの析出による美観の損傷を抑制した養生シート、養生装置、及びその装置を用いた養生方法を提供すること。
【解決手段】
養生するコンクリート面にメッシュの浸水物を添付した不透水シートを、前記浸水物側を前記養生コンクリート面に添付するようにした養生シートと、前記メッシュの浸水物に給水して養生コンクリート表面に間欠的に湿潤するようにした養生装置とその装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるコンクリート用養生シート及びそのようなコンクリート用養生シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面に敷設して使用されるコンクリート用養生シート1aであり、コンクリート打設面に敷設した際に、コンクリート打設面との間に所定の空隙を形成する凹凸面を有する凹凸シート部2と、凹凸シート部2の少なくとも対向する一組の端縁に延在して設けられた薄肉フィルム部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるコンクリート用養生シートとして特に好適に利用できる気泡シート、及びそのような気泡シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起20が所定の配列で形成された長尺状のキャップフィルム2と、キャップフィルム2の長手方向に沿って突起20の開口部側に積層される長尺状のバックフィルム3とを有する気泡シート1であって、バックフィルム3の幅方向の長さWが突起20の配列幅よりも短くなるようにすることによって、バックフィルム3によって突起20の開口部が封止されたバックフィルム積層領域Rと、突起20の開口部が封止されていないバックフィルム非積層領域Rとが幅方向に隣接して形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】独立した多数の気泡を有する気泡シートを適当な大きさに裁断して緩衝材として用いる場合などに、できるだけ嵩張らないように物品を包装したり、包装された物品に気泡の跡が付かないようにしたりすることが可能な気泡シートを効率よく製造することができる気泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】多数の吸引孔41が設けられた成形ロール40に溶融状態のキャップ用フィルム21aを連続供給して、中空状に膨出する多数の突起20が真空成形されたキャップフィルム21を形成するとともに、突起20内に空気を封入するバックフィルム22を溶融状態で連続供給しながら熱融着によりキャップフィルム21に積層することによって長尺状のシート主部2を形成し、薄肉のフィルム材3aをシート主部2の少なくとも一部に重ねて連続供給しながら熱融着することにより、シート主部2の端縁2a,2bに延在する薄肉フィルム部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔の周辺地盤の地下水を上昇させ、周辺地盤を水飽和状態とし、また、ボーリング孔の周辺地盤の地下水を流動させて、地中での熱交換効率を高める。
【解決手段】この地中熱利用システムSでは、U字形の密閉配管1を有する採熱装置2とともに地下水揚水管3及び地下水環水管4をボーリング孔Bに設置し、充填材6により固定して、U字形の密閉配管1内の熱媒体の循環とともに、地上のポンプ5により地下水揚水管3から地下水を揚水し、地下水環水管4を通じて環水して、ボーリング孔B内に充填材6を通して地下水を循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から生成される溶融スラグを芝生育成促進材として適用するにあたり、芝生の育成促進に有用というだけでなく、環境および使用者にとって安心して使用することのできる芝生育成促進材にする。
【解決手段】SiO,CaO,Al,MgO,MnOを主成分とし、植物の三大栄養素である窒素(N),りん酸(P),カリウム(K)を含有する粒子状であって、鉛(Pb)の含有量を50質量ppm以下に抑えた一方で、酸化鉄(FeO)を0.1質量%〜5.0質量%含んだ溶融スラグを芝生育成促進材として使用する。この溶融スラグは、好ましくは、コークスを用い、且つ、炉内を還元雰囲気にして廃棄物を乾留ガス化させる方式の溶融炉を用いて生成することができる。 (もっと読む)


【課題】液肥装置の簡素化を図る。
【解決手段】液肥装置3は液肥作成装置4と液肥送給装置5とを備え、液肥作成装置4と液肥送給装置5はそれぞれ分離独立して構成されて、高さが異なる圃場2ごとに当該圃場2の広さに応じて1機又は複数機の液肥送給装置5が設置され、複数の圃場2ごとに当該各圃場2に共通の液肥作成源として1機又は(液肥送給装置5よりも少ない)複数機の液肥作成装置4が設置され、これらの液肥送給装置5と液肥作成装置4との間が配管系により接続される。各装置4、5は制御盤により自動運転される。 (もっと読む)


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