説明

株式会社間組により出願された特許

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【課題】コンクリートの製造工程においてコンクリートの製造の可否判断を適切に行う。
【解決手段】各種材料の練り混ぜ前の貯蔵部(受材ビン)周囲の気温、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値の組み合わせと、コンクリートの製造完了時点の温度の実測値との関係から、コンクリートの製造完了時の温度を予測するための予測式を作成し、気象予測情報通知手段により得るコンクリート製造場所のコンクリートの製造完了予定時点の予測気温値と、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値とにより、予測式に基づいて、コンクリートの製造完了時の予測温度を計算し、この予測温度により製造可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】セグメントその他の各種建設資材にICタグを簡単かつ確実に、しかも取り替え可能に取り付けることのできるICタグ装着用キャップを提供する。
【解決手段】ICタグ装着用キャップ1は、グラウトキャップ4のつまみ部43の先端面431に対応する形状に形成され、内面にICタグ5を保持可能な凹状部20を有する被着部2と、この被着部2の周囲から、つまみ部43の外周面432に対して圧接可能に延び、当該外周面432に対して摩擦係合可能な手段31を有する固定部3とを備え、被着部2の凹状部20内にICタグ5を保持し、つまみ部43に被せ付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】緩衝材を処分孔内又は収納容器内に隙間をなくして定置する。
【解決手段】緩衝材1を、オーバーパック7の周囲に接し処分孔5の内壁に離間して定置される内側のブロック12aと、内側のブロック12aの外側に接し処分孔5の内壁に接して定置される外側のブロック12bに分割し、内側のブロック12aと外側のブロック12bとの相互に接する面124、125を処分孔5の軸芯方向に対して非平行の斜めに形成し、一方のブロック12aを処分孔5内に定置した後、他方のブロック12bを両者の傾斜面124、125を対接させつつ処分孔5内に押し込み定置する。 (もっと読む)


【課題】解体石材を正当性の高い修復作業で容易かつ迅速に積み直しできるようにする。
【解決手段】(1)解体石材を個々に識別するため、石材毎に固有の識別子を付けるステップと、(2)解体石材の画像を撮るステップと、(3)解体石材毎の属性情報を収集するステップと、(4)解体石材毎に積み直しする時に必要な技術情報を収集するステップと、(5)解体石材を仮置き場に仮置きした後、GPSを利用して当該石材の仮置き位置を求めるステップとを有する。各ステップ毎に、パソコンを用い、各ステップで得た石材の各種情報を石材毎の識別子に関連付けて記録し、解体石材のデータベースを作る。 (もっと読む)


【課題】近代的な工法や材料を用いることなく、空積み石垣の安定性を向上させる。
【解決手段】築石41、41間の裏側間隙44と背面地盤43との間に棒状補強部材10を設置し、この棒状補強部材10を裏栗石42、42、…の間に介挿する。この場合、棒状補強部材10を石材により略棒状に形成し、その基端部11を築石41に安定した勾配を付けて築石41、41間の裏側間隙44に嵌合可能な略楔形に形成し、当該間隙44に噛ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】開口を有する鉄筋コンクリート梁において、当該開口回りを応力伝達機構を考慮して効率よく補強し、かつ施工を簡易にする。
【解決手段】開口回り補強部材1を、略円形の閉鎖形状に形成して開口の回りに同芯的に開口の延びる方向に並列に配置する複数の補強筋11と、各補強筋11間に掛け渡すとともに上下の主筋21、22に交差状に係合させる複数のせん断補強筋12とにより構成し、この補強部材1を開口を形成する所定の位置の回りに配置して、上下のせん断補強筋12を上下の各主筋21、22に係合させ、コンクリート母材24に一体化する。 (もっと読む)


【課題】傾斜地盤の広範囲に補強対策が必要な場合でも、当該傾斜地盤において広範囲に地下水を排出して、地下水位を効率よく低下させ、また、傾斜地盤の広範囲に亘る滑り運動を抑止して、傾斜地盤の安定を確保する。
【解決手段】複数の構造物11を、透水性及び強度を有する材料(水中不分離性を有するポーラスコンクリート)により、傾斜地盤3の末端の地盤中に傾斜地盤3を横断する方向又は傾斜地盤3の傾斜方向に対して直交する方向に並列に、水みちの上流側から下流側に向けて連続して延びる壁状に形成して設置する。 (もっと読む)


【課題】不陸整正作業を省略し、水密金具を側面作用力対応のタイブル及びアンカーとともに不要として、水密止水範囲の大幅な改善を図る。
【解決手段】この水密構造では、既設堤体のコンクリート面Aに凹溝10を形成し、水中仮締切り設備固定端bに凸起20を設け、この凸起20の周囲に水膨潤作用を有する水密ゴム30を被着して、コンクリート面Aの凹溝10に水中仮締切り設備固定端bの凸起20を水密ゴム30を介して密嵌し、コンクリート面Aと水中仮締切り設備Bとの間を水密に保ち、凹溝10の内面で水中締切り設備Bに作用する水圧荷重を受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、杭基礎の改良体に関し、従来の杭基礎の改良体のコスト低減と工期の短縮を図り、更に、改良体の設置自由度を増すようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 軟弱な表層地盤5の下方における支持層に先端部が支持された支持杭が配設され、前記表層地盤における前記支持杭の通り芯に沿って形成される改良体3において、前記改良体3は、支持杭毎に個別に設けられ、支持杭2の頭部から所要深さで水平方向に十字状に張り出して隣接の改良体3と非連続的に形成されている杭基礎の改良体3とするものである。 (もっと読む)


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