説明

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構により出願された特許

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【課題】全体として均一な厚みを有し、表面に凹凸やキズの少ない、軌道パッドに適した物性を有する平板状のゴム材の製造を可能とする方法
【解決手段】発泡剤及び加硫剤を含むゴムコンパウンドを用意し;該ゴムパウンドを、シート状に圧延し、矩形状のゴム生地とし;これを複数枚重ねて圧着し板状のゴム生地とし、これを第1及び第2金型にて順次加熱し、発泡及び加硫を行う。第1金型から取り出されて第2金型に入れられる板状のゴム材は、その容積が第2金型の成型空所の容積の90%以上とする。 (もっと読む)


【課題】架線周波数を切替える区間でもATC信号送受信器を共用送受信器とすることで、システム構成を簡潔化する。
【解決手段】複数の変調基準周波数に対応できる共用のATC信号送受信器105を採用し、架線周波数切替区間でのき電区分所101の架線周波数の切替えに合わせ、ATC地上装置の架線条件切替器103とパイロット切替器104により共用のATC信号送受信器105へ入力されるパイロット周波数を、切替後の架線周波数に適したATC信号周波数へ自動で切替える。 (もっと読む)


【課題】 膨張による圧縮強度の低下もなく、水中不分離性も良好であり、打ち継ぎ目の隙間の発生が少なく、漏水が見られない、シールド工法打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を提供すること。
【解決手段】 シールド工法による場所打ちコンクリートを用いたトンネル覆工工事において、シールド掘進直後の現場打ち一次覆工コンクリートの打ち継ぎ部分に打設する水中不分離性膨張セメントモルタルであって、セメント、膨張材、減水剤、増粘剤、及び細骨材を含有するモルタル組成物と、水とを混練してなり、その膨張率が0.05〜0.20%であることを特徴とするシールド工法の打継用水中不分離性膨張セメントモルタルおよびそれを用いたシールド工法による隙間の発生防止・低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減シートを用いて地盤とケーソンとの間の摺接抵抗を低減して行うケーソン工法によりケーソン構造物を構築した後に、当該ケーソン周辺の地盤の前記摩擦低減効果を消去して、沈設したケーソン構造物の安定性を高めること。
【解決手段】ケーソン躯体を地中に所定ストロークずつ沈降させて所定深さのケーソン構造物を構築するにあたり、地盤と前記ケーソン躯体との間に、当該地盤とケーソン躯体との間の摺接抵抗を低減する摩擦低減材を備えた摩擦低減シートを介在させて、前記ケーソン躯体の沈降を行って形成されたケーソン構造物において、前記摩擦低減シートの摩擦低減材の摩擦低減効果を消失させる摩擦低減効果無効化処理を行うことを特徴とする、ケーソン工法における地盤改質工法。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】高調波を抑制しつつ、き電線の電圧が最高き電電圧を超えない交流き電回路及びその過電圧の抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の交流き電回路は、電気車に交流電力を供給する交流き電回路であって、電気車に交流電力を供給するき電線と、レールと、き電線とレールとの間に設けられた高調波共振抑制回路と、き電線とレールとの間に、高調波共振抑制回路と並列に設けられた電力補償回路と、き電線の電圧の電圧値を測定する電圧測定回路と、電圧測定回路の測定した電圧値が予め設定された第1設定電圧を超えた場合、電力補償回路によりき電線に対する無効電力の補償を行う電圧制御回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スラブ軌道を支持する盛土材として不良材料土を用いることができるパイルスラブ盛土及びその工法を提供する。
【解決手段】 パイルスラブ盛土において、地盤1上に積層される盛土材2と、この盛土材2中に前記地盤1に固定されるように施工される地盤改良杭4と、この地盤改良杭4によって支持されるスラブ5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】端面キャップへのまくらぎの抜き差し時に生じる抵抗を、簡単な構成で抑える。
【解決手段】まくらぎ支持構造1は、道床に間隙材51,52及び防振マット6を載置すると共に間隙材51上に端面キャップ4を載置し、縁切り材3を接着剤等で取り付けたまくらぎ2の左右の端部を端面キャップ4に嵌め合わせた状態で、道床にコンクリートを打設し、端面キャップ4をコンクリートに埋設することで構成されている。まくらぎ2の取付部22に取り付けられた縁切り材3は、端面板31の内面を取付部22の左右の端面に密着させ、前後の側面板32の内面を取付部22の前後の側面に密着させている。また、側面板32の上面32aを取付部22の上縁部の傾斜面22aに、端面板31の上面を取付部22の左右の端面の上縁部にそれぞれ嵌め合わせている。 (もっと読む)


【課題】物に当る際の衝撃を分散させるとともに、風雨や冷気の影響を低減させて、角部の欠けや損傷等による損品を極力少なくすることができるコンクリート軌道スラブを提供すること。
【解決手段】本発明は、角部に欠損の防止に適した面取り6を施したコンクリート軌道スラブに関する。このコンクリート軌道スラブにおいて、前記面取り6を半径50mm〜200mmのアール面に形成することで、風雨や冷気の影響を低減させて、角部の欠けや損傷等による損品を極力少なくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


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