説明

日本ポリエチレン株式会社により出願された特許

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【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体と有機過酸化物などを含有し、架橋特性、耐熱性のよい太陽電池封止材用樹脂組成物、それを用いた太陽電池封止材、太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a2)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及び有機過酸化物成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物などによって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)エチレン・α−オレフィン共重合体中のビニル、ビニリデン、シス−ビニレン、トランス−ビニレン、三置換−ビニレンの合計量が0.22(個/total1000C)以上(ただし、ビニル、ビニリデン、シス−ビニレン、トランス−ビニレン、三置換−ビニレンの個数は、NMRで測定した主鎖、側鎖の合計1000個の炭素数あたりの数である。) (もっと読む)


【課題】 縦方向及び横方向の引裂性に優れる上に、衝撃強度も兼ね備えた易引裂性多層フィルム及びこれを用いた包装材の提供。
【解決手段】 特定の密度のポリエチレン(a)からなる外層(A)、環状オレフィン系樹脂(b1)60〜90重量%と特定の密度の直鎖状低密度ポリエチレン(b2)10〜40重量%とからなる中間層(B)及び特定のポリエチレン(c)からなる内層(C)が、順に積層されてなる易引裂性多層フィルム及びこれを用いた包装材による。 (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・メタアクリル酸系共重合体の製造を可能とする、重合活性の高いα−オレフィン系重合触媒を開発する。
【解決手段】たとえば、[ジ(2−イソプロピルフェニル)](3−イソプロピル−2−スルホニルフェニル)ホスフィンのようなスルホニル基を含有するトリフェニルホスフィン誘導体を配位子とする金属錯体を触媒組成物に用いて、α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合の触媒とする。 (もっと読む)


【課題】別途メルトフローレート(MFR)分析機器を設置せずに、造粒機内のポリオレフィン樹脂のMFRをほぼ正確に瞬時に推測でき、推測されたMFRを用いて安定的に所望の運転状態を実現・維持できるポリオレフィン樹脂の造粒システム及びそれを用いた造粒方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂原料を造粒機に供給して造粒するシステムであって、前記造粒機の運転データのうち、少なくとも1項目の所定の運転データを用いて、造粒機内のポリオレフィン樹脂の推測MFRを得るソフトセンサーを有することを特徴とするポリオレフィン樹脂の造粒システム及びこれを用いた造粒方法。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料用などの容器蓋部材用のポリエチレン系樹脂材料において、高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐久性、耐熱性、滑り性、低臭気性、食品安全性などの諸性能がおしなべて優れ、開栓性や密封性も良好であり、高温での取扱い時における耐ストレスクラック性やFNCT破断性能などの機械的特性も向上されたポリエチレン系樹脂成形材料を開発する。
【解決手段】
下記の特性(1)〜(3)を満たすポリエチレン系重合体を主成分として含む容器蓋用ポリエチレン系樹脂成形材料。
特性(1):温度190℃・荷重2.16Kgにおけるメルトフローレート(MFR)が0.8g/10分以上5.0g/10分未満で、温度190℃・荷重21.6Kgにおけるハイロードメルトフローレート(HLMFR)が180g/10分以上400g/10分以下であり、且つHLMFR/MFRが80〜200である
特性(2):密度が0.955g/cm以上0.970g/cm以下である
特性(3):分子量10以上の成分の、13C−NMRスペクトルによる測定値から式(a)により求めたCSD(コモノマー・シークエンス・ディストリビューション)の値が0.0〜3.0である (もっと読む)


【課題】重合活性、触媒粒子性状に優れ、かつ、パウダー粒子性状、溶融流動性に優れたエチレン系重合体粒子を製造することができる新規なエチレン重合用触媒、それを用いたエチレン系重合体の製造方法、並びにそれによって得られるエチレン系重合体及びエチレン系重合体粒子の提供。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を担持し、少なくとも一部のクロム元素を6価としたクロム触媒であって、触媒粒子内部よりも該触媒粒子表面に無機酸化物が多く集中して存在することを特徴とするエチレン重合用触媒等により提供。 (もっと読む)


【課題】従来の合成によるα−トコフェロールからなるビタミンEを配合した場合よりも、少量の添加で優れた酸化防止性能を付与させることのできるα−トコフェロール以外のトコフェロールを酸化防止剤として配合してなる安定化されたポリエチレン系樹脂組成物及びそれからなる食品包装容器の提供。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂100重量部に対し、γ−トコフェロール及び/又はδ−トコフェロールからなる酸化防止剤を0.001〜2重量部配合することを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


【課題】成形性、剛性と耐衝撃性とのバランス優れ、かつ、製品の軽量化を目的とした薄肉カップ型金型で成形可能な流動性を有した薄肉容器用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(6)を満たす薄肉容器用ポリエチレンなど。
(1)温度190℃、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が25〜45g/10分。
(2)密度が0.955〜0.970g/cm
(3)DSCにて測定される121.5℃での等温結晶化におけるピークトップ時間が180秒以上。
(4)曲げ弾性率が1000MPa以上。
(5)5℃でのシャルピー衝撃強度が1.5KJ/m以上。
(6)特定のスパイラル流路を有する金型で、190℃、射出圧力がそれぞれ60MPa、75MPa、90MPaで得られるスパイラルフロー長さと射出圧力との関係を最小二乗法近似により直線関係式にした場合の傾きaが以下の範囲。
0.55≦a≦0.61 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、金属の腐蝕性がなく、耐熱性、光線透過率、透明性、及びガラス基板への接着性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)、有機過酸化物(B)、フェノール系酸化防止剤(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。さらに、成分(D):ヒンダードアミン系光安定化剤、成分(E):ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、成分(F):シランカップリングを含有することが好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm (もっと読む)


【課題】生産性が良く、透明性に優れ、しかも耐熱性、柔軟性、及びガラス基板への接着性にも優れる太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記(a1)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)、エチレン−官能基含有モノマー共重合体(B)及び有機過酸化物(C)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。成分(B)は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル多元共重合体、又はエチレン−(メタ)アクリル酸多元共重合体から選ばれる一種以上のエチレン−官能基含有モノマー共重合体であり、エチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましい。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm (もっと読む)


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