説明

株式会社案山子屋により出願された特許

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【課題】一時預けロッカーおよび貴重品ボックスの鍵の紛失やピッキング事故あるいは暗証番号の失念や暗証番号の盗難による事故や事件を防止し、これらの事故事件への管理者の係わりをなくし、指紋静脈等生体特徴パターンデータが装置内に残ることの利用者が抱く抵抗感を払拭する。
【解決手段】集合ロッカーの各ロッカーに指静脈認証装置と電気錠を設け、各ロッカーに対応してこれらを制御する専用基板を設けて、ネットワークによりサーバーと接続する。ロッカーの使用に際して指静脈認証装置に指静脈パターンを入力し、利用者のデータとしてサーバーの専用固定メモリに登録する。ロッカーの開錠時はサーバーに登録済のデータを専用基板のメモリに呼び出し、指静脈認証装置に入力された指静脈パターンと照合して、電気錠を開錠する。利用終了後、扉を閉めると専用基板のメモリとサーバーの専用固定メモリ上の登録データをクリアする。 (もっと読む)


【課題】医療機関での患者取り違えミスによる経営リスクの回避と福祉現場における介護サービスの客観性の確保と紙への記録や事後の実績集計のミスや煩雑さの機械化による正確性の向上と省力を図る。
【解決手段】管理室に指静脈センサーと無線親機を接続したパソコンを設置しあらかじめサービス享受者の指静脈パターンと個人情報の登録を行った後、サービス現場にタッチパネル式パソコンに指静脈認証装置と無線子機を組み込んだ端末機を設置して無線で管理パソコンと相互データ伝送する手段を構築し、端末機側に指静脈データを残さないようにかつ登録データは漏洩防止のプログラムと運用面の管理下に置き、サービス現場でサービス享受者の指静脈パターンの認証を行って本人を確認した後サービスを実施すると同時に、現場パソコンのログを管理用パソコンに記録してサービスが的確に行われている事をチェックすると共にサービス実績の集計を行う方法で解決する。 (もっと読む)


【課題】鍵や暗証番号を用いず、また個人を特定するカード等を携帯することなく安価な設備費で安全に管理された複数多数の貴重品収納ボックスを提供する。
【解決手段】生体特徴読み取りスキャナーとあらかじめ生体特徴を記憶させた記憶媒体を脱着可能なように装着したカードリーダを電子錠付貴重品収納ボックスに一体的に組み込み、これをベッド及びベッド附属収納庫等に溶接又は逆回転防止ネジやビスで取り付け、スキャナーが読み込んだ使用者の生体特徴データと記憶媒体内のデータを無線で管理ステーションのパソコンに送信して照合し、認証された場合に開錠信号を返信して開錠する。収納ボックス等の使用が終了した後開錠状態で使用者は記憶媒体を抜き去ることで自己の個人情報が装置内に残らないことを確認することで生体特徴を入力する際の抵抗感を払拭出来るとともに安心して自己の財産関係帳票や現金を身近に安全に保管出来る。 (もっと読む)


【課題】ゴルフ場やホテル、病院、学校等が提供する鍵や暗証番号で開く方式の一時預けロッカーおよび貴重品ボックスの鍵の紛失やピッキング事故あるいは暗証番号の失念や暗証番号の盗難事件を防止することおよびこれらの事故事件の処理の管理者の負荷をなくすことを第一の目的として、指紋等生態特徴パターンデータ照合方式が安全策であるがこの場合使用者が抱く自分の生態特徴パターンを採られることに対する抵抗感を払拭する必要がある。
【解決手段】指紋等生態特徴パターンデータの読取、登録、照合、削除を行なう機能を有するモジュールと電気錠に通電する機能を有するシーケンサーの制御をインターフェースケーブルやパソコンを用いずに専用CPUと動作プログラムを記憶させたROMメモリーを組み込んだ基盤で構成した制御盤で自動管理することで生態特徴パターンデータが外部に漏れることがなくかつ自動削除されるユニットロッカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス製鍋蓋の利点を生かしつつ使用時の煮こぼれを防止するために、ガラスの割れを招きやすい蒸気抜き穴をガラスに明けずに、鍋内の蒸気圧が上昇しガラス製鍋蓋を持ち上げ煮こぼれを生ずる手前で蒸気を抜く。
【解決手段】ガラス製鍋蓋の中央につまみの取り付けを兼ねた比較的大きな穴を明け、つまみ取り付け止金に蒸気抜きパイプを通して、パイプ内に蒸気弁を取り付ける。蒸気弁は円柱又は円錐台形状の錘とテーパー付錘受け金具で構成され、ガラス製鍋蓋が内部の蒸気圧を高めに保ちながら煮炊きを行いながら蒸気圧によりガラス製鍋蓋が持ち上げられる寸前にこの錘が持ち上げられ蒸気抜きパイプとの間に隙間が出来て蒸気が抜け煮こぼれを防止する。止金とガラスの間に耐熱性のパッキンを入れることで、ガラスの内部応力の発生やガラス穴周囲への水滴の侵入を防止してガラスの微亀裂の拡大を防止した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、宅配等の配達先が宅配物を留守中にあるいは宅配業者が戸口内に入らずに、宅配物を所定操作により該配達先が該宅配物を受け取ると同時に配達人に受領証を渡すことを可能とするためのシステムを構築する。
【解決手段】配達人が宅配物を配達先の荷受口前まで持ってきたとき宅配物に剥ぎ取り可能なように貼り付けてあるICラベルの宅配物情報をリーダーライタに読みこませ、荷受人データベースと一致したとき、荷受口扉の電気錠が解除され宅配物を宅配物収納部に入れることが出来るようにする。光電管が宅配物を検出し、配達人が荷受口扉を手で閉めたとき電気錠が荷受口扉を自動ロックする。同時にリーダーライタから受領情報が発信される。配達人は宅配物から剥ぎ取ったICラベルをリーダーライタに接近させ受領情報をICラベルに書き込み、荷受人の受領印の代わりに利用する。
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