アルバート・アインシュタイン・カレッジ・オブ・メディシン・オブ・イエシヴァ・ユニバーシティーにより出願された特許
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5’−メチルチオアデノシンホスホリラーゼ及びヌクレオシダーゼの3−ヒドロキシピロリジン阻害剤
本発明は、5’−メチルチオアデノシンホスホリラーゼ又は5’−メチルチオアデノシンヌクレオシダーゼの阻害剤である、一般式(I)の3−ヒドロキシピロリジン化合物に関する。本発明は、さらに、5’−メチルチオアデノシンホスホリラーゼ又は5’−メチルチオアデノシンヌクレオシダーゼが阻害されることが望ましい疾患又は状態(癌など)の治療における当該化合物の使用、及び、該化合物を含有する医薬組成物にも関する。 (もっと読む)
ヌクレオシダーゼ阻害剤及びホスホリラーゼ阻害剤のアゼチジン類似体
一般式(I)を有するヌクレオシダーゼ阻害剤及びヌクレオシドホスホリラーゼ阻害剤のアゼチジン類似体、薬剤としてのこれらの化合物の使用、これらの化合物を含む医薬組成物、これらの化合物を使用してある種の疾患を治療する方法、これらの化合物を調製する方法、並びにこれらの化合物の調製に有用な中間体(式中、W及びXは、それぞれ独立に、水素、CH2OH、CH2OQ、及びCH2SQから選択され;Y及びZは、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、CH2OH、CH2OQ、CH2SQ、SQ、OQ、及びQから選択され;Qは、各々がヒドロキシ、ハロゲン、メトキシ、アミノ、又はカルボキシから選択される1個又は複数の置換基で場合により置換されていてもよいアルキル、アラルキル、又はアリール基であり;R1は式(II)の基であるか、又はR1は式(III)の基であり;Aは、N、CH、及びCR2から選択され、R2は、ハロゲン、アルキル、アラルキル、アリール、OH、NH2、NHR3、NR3R4、及びSR5から選択され、R3、R4、及びR5はそれぞれ、ヒドロキシ又はハロゲンで場合により置換されたアルキル、アラルキル、又はアリール基であり、R2は、R2がアルキル、アラルキル、又はアリールである場合、ヒドロキシ又はハロゲンで場合により置換されており;Bは、ヒドロキシ、NH2、NHR6、SH、水素、及びハロゲンから選択され、R6は、ヒドロキシ又はハロゲンで場合により置換されたアルキル、アラルキル、又はアリール基であり;Dは、ヒドロキシ、NH2、NHR7、水素、ハロゲン、及びSCH3から選択され、R7は、ヒドロキシ又はハロゲンで場合により置換されたアルキル、アラルキル、又はアリール基であり;Eは、N及びCHから選択され;Gは、ヒドロキシ又はハロゲンで場合により置換されたC1〜4の飽和又は不飽和アルキル基であるか、或いはGは存在しない)、又はその互変異性体、又は薬剤として許容されるその塩、又はそのエステル、又はそのプロドラッグ。
[化1]
[化2]
[化3]
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1’−アザ−L−ヌクレオシドのデアザプリンアナログ
本発明は、L鏡像異性体のヌクレオシドアナログである式(I)の化合物、並びに同化合物を含有する医薬組成物、同化合物を使用して癌、細菌感染症、寄生虫感染症及びT細胞介在性疾患を含む特定の疾患を治療する方法、同化合物を調製するプロセス、並びに同化合物の調製において有用な中間体に関する。 (もっと読む)
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