説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】 エステル交換反応を、触媒分離が不要なプロセスにおいて、しかも高い収率で実行して、ディーゼル燃料に使用可能なエステルを製造する。
【解決手段】 エステルの製造方法は、非晶質ジルコニウム酸化物をジルコニウム元素として30〜70重量%と、チタン酸化物をチタン元素として1〜30重量%を含有する複合酸化物を硫酸化して得られた、硫黄元素として1〜10質量%含有する複合酸化物を含む固体触媒に、原料エステルとアルコールを接触させてエステル交換反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】安定的に電力を供給することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】
複数の燃料電池と、燃料電池を起動させるために要する時間である起動時間を予め格納する起動時間格納部と、複数の燃料電池のうちで現在駆動している燃料電池によって発電可能な電力量の合計である総発電量を算出する総発電量算出部と、現在から起動時間格納部が格納している起動時間後の電力需要量が、総発電量算出部が算出した総発電量より大きくなる確率であるオーバーロード確率を算出するオーバーロード確率算出部と、オーバーロード確率算出部が算出したオーバーロード確率が、予め定められた確率である基準確率よりも大きい場合に、複数の燃料電池のうちで現在駆動していない少なくとも1つの燃料電池を起動させる起動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】石油系炭化水素に含まれる無機塩化物と有機塩化物を除去するための、特には、有機塩化物の吸収能力の高い吸収剤を提供すること。
【解決手段】酸化亜鉛を10〜60重量%、多孔質耐火性無機担体を5〜80重量%、及び不活性結合剤を2〜60重量%含む固体塩化物吸収剤において、さらに有機塩化物吸収能力向上剤として該固体塩化物吸収剤に対して活性炭2〜60重量%及び/又は周期律表 第VIII族、Ib族の元素の中の少なくとも1種を10〜1000ppm含有することを特徴とする固体塩化物吸収剤。 (もっと読む)


【課題】(A)目的とする低温特性を得ることができ、(B)色相などの潤滑油基油の性能を悪化させることなく、(C)長期間、安定に運転することができ、さらに、(D)芳香族分を適切な範囲に制御することが可能な潤滑油基油の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)潤滑油基油中間体を、第1の水素化処理触媒と水素の存在下で、油中の塩基性窒素分を20重量ppm以下、芳香族分を40重量%以下、かつ、全芳香族分中の一環芳香族分を70重量%以上、三環以上の芳香族分を2重量%以下とする第1の水素化処理を行い、(2)第1の水素化処理の流出油からアンモニアを分離した精製油とし、(3)この精製油を、ゼオライトを含有する水素化脱ろう触媒と水素の存在下、反応系中のアンモニア濃度100重量ppm以下で、流動点を−20℃以下とする水素化脱ろう処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】炭素数が多い液体燃料等を改質原料としても、改質装置内で燃料等が凝集することがない酸化自己熱型改質装置の起動方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に改質触媒が充填されており、該改質触媒に炭化水素又は脂肪族アルコールと水蒸気との混合物を接触させ、改質反応により水素を主成分とする改質ガスを製造するための改質層5と、少なくとも一部に酸化触媒が充填されており、前記改質ガスの一部を酸化して熱を発生させるための酸化発熱層6とを備え、改質層5及び酸化発熱層6が3重円管構造を有しており、改質層5に充填される改質触媒の少なくとも一部がRu金属を含む酸化自己熱型改質装置1の起動方法であって、該酸化自己熱型改質装置1の改質層5及び酸化発熱層6を予熱した後、該酸化自己熱型改質装置1を起動する。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫装置の排水処理において、排ガス中の硫黄酸化物を吸収した吸収液を排出する際の中和に用いるアルカリ剤の無駄な消費を防止するとともに、中和後、固液分離するフィルターの目詰まりによるトラブルを防止することが可能な排水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】硫黄酸化物を含む排ガスをアルカリ吸収液と接触して硫黄酸化物を除去する湿式排煙脱硫装置における排水処理方法であって、硫黄酸化物を吸収したアルカリ吸収液を吸収塔から抜き出して第1の処理槽に送り、酸化してpH4以下に調整する酸化工程と、pH4以下に調整された吸収液を第2の処理槽に送り、アルカリ剤を用いてpH5〜8に調整する中和工程と、中和された吸収液をろ過する固液分離工程とを含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 エチル−t−ブチルエーテル(ETBE)を含有するレギュラーガソリンにおいて、接触分解ガソリン混合比率を高い状態で維持しながら高オクタン価を達成する。
【解決手段】 本発明による無鉛ガソリン組成物は、硫黄分10質量ppm以下、オレフィン分が10〜25容量%、リサーチ法オクタン価が96未満、(n−ヘプタン+n−オクタン)/C6オレフィン比(容量比)が0.20以下であり、ETBEを含有する。(n−ヘプタン+n−オクタン)/シクロペンテン比(容量比)が5以下であること、または、(n−ヘプタン+n−オクタン)/メチルシクロペンタン比(容量比)が0.8以下であるのが好ましい。また、銀板腐食が1以下、チオールによる硫黄分が2質量ppm以下、ベンゼン含有量が1容量%以下であること、または、50容量%留出温度が80〜97℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒として好適に使用するこができ、材料としての安定性に優れ、かつ高い表面酸性度を有する新規な固体酸、並びに、かかる固体酸の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナ及びタングステン酸を含有し、比表面積が3〜50m2/gであり、かつアルゴン吸着熱が−14.5kJ/mol以下であることを特徴とする固体酸、並びに、水酸化アルミニウムにタングステン酸化合物を含浸させた後、1000℃以上の焼成温度で焼成することを特徴とする上記固体酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 接触分解ガソリン(FCCガソリン)を重質化させずにオクタン価を高めることにより、レギュラーガソリンへの接触分解ガソリン混合比率を高い状態で維持しながら高オクタン価を達成する。
【解決手段】 本発明による無鉛ガソリン組成物は、硫黄分10質量ppm以下、オレフィン分が10〜25容量%、リサーチ法オクタン価が96未満、(n−ヘプタン+n−オクタン)/C6オレフィン比(容量比)が0.20以下である。(n−ヘプタン+n−オクタン)/シクロペンテン比(容量比)が5以下であること、または、(n−ヘプタン+n−オクタン)/メチルシクロペンタン比(容量比)が0.8以下であるのが好ましい。また、銀板腐食が1以下、チオールによる硫黄分が2質量ppm以下、ベンゼン含有量が1容量%以下であること、または、50容量%留出温度が80〜97℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エタノールを含有するレギュラーガソリンにおいて、接触分解ガソリン混合比率を高い状態で維持しながら高オクタン価を達成する。
【解決手段】 本発明による無鉛ガソリン組成物は、硫黄分10質量ppm以下、オレフィン分が10〜25容量%、リサーチ法オクタン価が96未満、(n−ヘプタン+n−オクタン)/C6オレフィン比(容量比)が0.20以下であり、エタノールを含有する。(n−ヘプタン+n−オクタン)/シクロペンテン比(容量比)が5以下であること、または、(n−ヘプタン+n−オクタン)/メチルシクロペンタン比(容量比)が0.8以下であるのが好ましい。また、銀板腐食が1以下、チオールによる硫黄分が2質量ppm以下、ベンゼン含有量が1容量%以下であること、または、50容量%留出温度が80〜97℃であることが好ましい。 (もっと読む)


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