説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】既設のボール弁などの開閉弁においても、その部品等の交換をすることなく回転操作部材の回動の誤動作を防止することのできる開閉弁ロック装置を提供する。
【解決手段】開閉弁ロック装置1は、開閉弁100に着脱可能とされた基台2と、開閉弁100の回転操作部材102の回動経路内へと弾性的に突出し、回転操作部材102に係合して回転操作部材102の移動を不可とした係合位置と、回転操作部材102の回動経路から後退し回転操作部材102の回動を可とする後退位置と、の間を移動可能とされた係合部材10と、基台2に取り付けられ、係合部材10を係合位置と後退位置との間で移動自在に保持する保持手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エステル系基油などの含酸素有機化合物を基油とした潤滑油組成物において、酸化防止能力を高めることを目的とする。
【解決手段】比誘電率(25℃)が2.5以上の基油を90重量%以上、アミン系酸化防止剤を0.01〜5重量%含有し、フェノール系酸化防止剤の含有量が0.1重量%以下である潤滑油組成物。基油が、ジエステル及び/又はポリオールエステルを主成分とすることが、また、エポキシ化合物、カルボジイミド化合物及びトリアゾール化合物から選ばれる少なくとも1種類を0.01〜2重量%含有することが好ましい。
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【課題】優れた防錆性能及び冷機時運転性を有するエチルターシャリブチルエーテル含有ガソリン組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エチルターシャリブチルエーテル(ETBE)含有量が1〜20容量%であり、炭素数7の芳香族炭化水素含有量が3.0容量%以下であり、(炭素数9の芳香族炭化水素含有量)/(炭素数7の芳香族炭化水素含有量)比(容量比)が3以上であり、かつ、次式で示される運転性指数Aが1020以下であるETBE含有ガソリン組成物。 A=5×(T10)+6×(T50)+(T70)+30×(OX)(式中、T10は10%留出温度(℃)、T50は50%留出温度(℃)、T70は70%留出温度(℃)、OXは酸素分(質量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】効率的な精製処理を実現し、精製処理に要する経費を削減する。
【課題を解決するための手段】原料油を水素雰囲気下で触媒と接触させることにより精製処理を行う精製装置110と、触媒細孔内の金属及び炭素質の堆積量に基づいて精製処理に伴う触媒の活性度の変化を考慮して精製処理に伴う原料油の特性を解析することにより、所望の精製条件を抽出し、精製条件により精製装置を制御する精製処理解析装置120とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック分解油を石油精製工程において原油由来成分と共に処理する際の問題点を解決し、ガソリン基材原料や石油化学原料及び灯軽油となるナフサ留分や灯軽油留分並びに重油などを製造する方法に関する。
【解決手段】プラスチックの分解によって生成するプラスチック分解油を原油由来成分と混合し、石油精製工程において処理するプラスチック分解油処理方法であって、前記原油由来成分の90%留出温度が、前記プラスチック分解油の90%留出温度以上である。前記原油由来成分の90%留出温度が、200℃以上であること、及び/又は、前記原油由来成分が残さ油であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆材で被覆された多様な被測定物の腐食を、被覆材を外すことなく非破壊で確実に検査することができる腐食検査方法を提供する。
【解決手段】被覆材により被覆された被検査物の腐食を検査する腐食検査方法である。高速中性子を放出する中性子線源により被覆材表面から高速中性子を注入し、熱中性子を検出する熱中性子検出器により被覆材表面から放出された熱中性子を計数して熱中性子計数値を測定する。その後、基準の熱中性子計数値に対する熱中性子計数値の計数値比を求める。その後、計数値比が所定のしきい値よりも高い場合には、被覆材に被覆された被検査物に腐食があると判断する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、長時間にわたり高い水素回収率で高純度の水素を得ることが可能な高純度水素の新規製造方法を提供する。
【解決手段】脱水素反応器2中で芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応を行い、該脱水素反応により生成したガスをPd−Cuを主成分とする水素分離膜5を用いて精製する高純度水素の製造方法において、前記水素分離膜5を150℃以上350℃未満の第一の温度で運転し、(I)前記水素分離膜5の運転停止に際して、水素分離膜5を300℃以上であって且つ前記第一の温度より高い第二の温度に加温処理した後に該水素分離膜5の運転を停止するか、(II)前記水素分離膜5における水素回収率が低下した際に水素分離膜5の温度を300℃以上であって且つ前記第一の温度より高い第二の温度に昇温し、その後、該水素分離膜5の温度を150℃以上350℃未満の第一の温度に降温して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として、好適に用いることができる炭素質物および低温焼成炭素粉末を提供すること。
【解決手段】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られたコークスに
、カルシウム化合物を添加混合し、該混合物中のカルシウム含有量が100重量ppm以上10,000重量ppm以下となるように調製された炭素質物または該炭素質物に焼成および微粉砕処
理を施した低温焼成炭素粉末を電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】エタノールの混合によってオクタン価向上効果を十分発揮し、しかもエタノールの混合によって損なわれがちな揮発性や水曇り性に優れたガソリン組成物を提供する。
【解決手段】エタノール含有量が0.1〜3.0容量%、エタノール以外のアルコール含有量がエタノール含有量の0.003倍(容量比)以下、オレフィン含有量が9.0容量%以上であり、かつ、次式で表される蒸気圧抑制指数Crが50以上であるガソリン組成物、
Cr=8×ET+7×C4−0.3×CP−0.3×C7A+3×C9A+1.4×Cn
(式中、ET、C4、CP、C7A、C9A、及びCnは、それぞれエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)含有量(容量%)、炭素数4の炭化水素含有量(容量%)、パラフィン含有量(容量%)、炭素数7の芳香族含有量(容量%)、炭素数9の芳香族含有量(容量%)、及びナフテン含有量(容量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】 プラスチック分解油の水素化精製における問題点を解決し、プラスチック分解油をガソリン基材原料や石油化学原料、灯油、軽油及び重油となるナフサ留分、灯軽油留分及び重油基材として利用することを目的とする。
【解決手段】 廃プラスチックの熱分解によって生成するプラスチック分解油と石油留分を混合し、石油精製工程において処理するプラスチック分解油処理方法であって、前記は、カルシウムの含有量が金属換算で2質量ppm以下である。チタンおよびシリコンの含有量が金属換算でそれぞれ2質量ppm以下が好ましい。
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