説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】本発明は、塩害暴露環境における鉄鋼構造物鋼構造物等への塗装において、塗膜の密着性が高く、優れた防錆性を有し、塩素イオンの透過抑制効果の高い塗膜を形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明の防食塗膜の塗装方法は、第1の塗料として、アルミニウム及び/又は亜鉛を含有するエポキシ樹脂塗料を塗布し、次いで、第2の塗料として、チタン酸カリウムを含有するアクリルシリコン樹脂塗料を塗布して防食塗膜を形成する塗装方法である。また、第1の塗料の乾燥膜厚が30μm以上であり、第2の塗料の乾燥膜厚が第1の塗料の膜厚の1倍以上であることが好ましい。さらに本発明は、前記の塗装方法により被塗装物上に形成された防食塗膜である (もっと読む)


【課題】金属ベルトやチェーンとプーリー間の摩擦係数を著しく向上させ、長期に亘ってこの高い摩擦係数を維持でき、かつクラッチ板の目詰まりを引き起こすことのない無段変速機油組成物を提供する。
【解決手段】基油と、式(1)のリン化合物を1種含有し、該リン化合物由来のリン含有量が組成物全量基準で0.005〜0.15質量%である無段変速機油組成物。


式(1)中、R、R、R及びRはそれぞれ炭素数が1〜30のヒドロカルビル基、又は水素原子を、Rは炭素数が1〜30のヒドロカルビレン基を、X及びXは酸素原子又は硫黄原子を、nは1〜10の整数を示す。更にコハク酸イミド系分散剤を0.5〜10.0質量%、及びアルカリ土類金属系清浄剤を0.05〜1.0質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低圧において、コークスの発生を抑制しつつ、重質油を熱分解してより軽質な炭化水素油を製造する方法を提供する。
【解決手段】重質油を熱分解する軽質炭化水素油の製造方法であって、特定の含酸素流体、並びに、特定の軽質炭化水素の存在下、式(I):P1≦P<P0[式中、P0は含酸素流体の臨界圧力であり、P1は含酸素流体と軽質炭化水素と重質油の混合系における含酸素流体の割合をXmol%及び軽質炭化水素の割合をYmol%とした時の含酸素流体Xmol%と軽質炭化水素Ymol%とスクアラン(100−X−Y)mol%からなる混合系の臨界圧力である]を満たす圧力Pで、前記重質油を熱分解することを特徴とする軽質炭化水素油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的低圧において、コークスの発生を抑制しつつ、重質油を熱分解してより軽質な炭化水素油を製造する方法を提供する。
【解決手段】重質油を熱分解する軽質炭化水素油の製造方法であって、炭素数6以下の鎖状炭化水素及び炭素数14以下の環状炭化水素からなる群から選択される少なくとも一種の軽質炭化水素の存在下、式(I):P1≦P<P0[式中、P0は軽質炭化水素の臨界圧力であり、P1は軽質炭化水素と重質油の混合系における軽質炭化水素の割合をXmol%とした時の軽質炭化水素Xmol%とスクアラン(100−X)mol%からなる混合系の臨界圧力である]を満たす圧力Pで、前記重質油を熱分解することを特徴とする軽質炭化水素油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、毒性が低く、しかも高い潤滑性や乳化性を有する潤滑油組成物、特には、削岩機、穿孔機、杭打ち機など、屋外で使用され、圧縮空気により潤滑部位に油剤が供給されるシステムからなる機械用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 合成エステルおよび/または植物油を基油とし、硫黄系および/またはリン系化合物を潤滑油組成物全量基準で0.01〜10質量%、コハク酸イミドを潤滑油組成物全量基準で0.1〜5質量%含有し、生分解性が60%以上、魚類急性毒性が100mg/L以上、40℃の動粘度が10〜500mm/sで、かつ重金属含有添加剤を実質的に含まない潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】煤や窒素酸化物の排出量が少なく、さらに、極めて低硫黄である外燃用燃料組成物を提供する。
【解決手段】密度(15℃)が0.83〜0.87g/cm3、90%留出温度が330〜365℃、動粘度(30℃)が7.2mm2/s以下、全硫黄分が0.50質量%以下、全窒素分が300質量ppm以下、全芳香族分が25〜35容量%、アニリン点が60.0〜80.0℃、水分が120質量ppm以下、セタン指数(JIS−2280)が47〜65であることを特徴とする外燃用燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】ベンゾチオフェン類及び/又はジベンゾチオフェン類を含有する炭化水素油の硫黄分を低減する脱硫器であって、脱硫剤の交換時期が判断できることにより脱硫剤を寿命ぎりぎりまで長期間使用でき、更には、脱硫器内での偏流等を低減することにより脱硫剤の本来の性能を発揮させることが可能な脱硫器を提供する。
【解決手段】内部に固体酸系脱硫剤を含む脱硫剤が充填されており、該脱硫剤で、ベンゾチオフェン類及びジベンゾチオフェン類からなる群から選択される少なくとも一種の硫黄化合物を含有する炭化水素油の硫黄分を低減する脱硫器であって、前記固体酸系脱硫剤の色の変化により脱硫剤の交換時期が判断できることを特徴とする脱硫器である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排気ガス中のPM全体の重量、構成する粒子の総個数、及び微小粒子の個数を少なくするとともに、燃費が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】全芳香族分が5.0〜10.0容量%、2環芳香族分が2.0容量%以下、3環以上の芳香族分が1.0容量%以下、15℃における密度が0.80g/cm3以上、30℃における動粘度が2.0〜3.0mm2/s、流動点が−18℃以下、90%留出温度が280〜330℃である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排気ガス中のPM全体の重量、構成する粒子の総個数、及び微小粒子の個数を少なくするとともに、燃費が良好な軽油組成物を提供する。
【解決手段】全芳香族分が11.0〜16.0容量%、2環芳香族分が2.0容量%以下、3環以上の芳香族分が2.0容量%以下、15℃における密度が0.80〜0.82g/cm3、30℃における動粘度が2.0〜3.0mm2/s、流動点が−18℃以下、90%留出温度が280〜330℃である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】脱水素触媒を用いて燃料油組成物を脱水素し改質燃料油組成物へと改質する改質器を備えた改質器付き予混合圧縮着火エンジンのCAI燃焼領域を飛躍的に拡大すると共に、熱効率の向上およびCO排出量の削減を達成することができる燃料油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、90%留出温度が220℃以下、リサーチ法オクタン価が70以下、15℃における密度が0.840g/cm以下であり、少なくともナフテンを含有することを特徴とする、予混合圧縮着火エンジン用燃料油組成物である。ここで、改質燃料油組成物のオクタン価は、改質器での改質前の燃料油組成物のオクタン価より20以上高いことが好ましい。 (もっと読む)


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