説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】 リチウム二次電池用負極活物質および電気二重層キャパシタ用活性炭などの電極材料として好適な (002)面の層間距離の分布が少ない炭素質物およびその炭化品を提供すること。
【解決手段】 石油系および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークスからなる炭素質物であって、該炭素質物中の水分含量が0.01%以上0.5%以下、かつ該炭素質
物の空気中で測定された熱重量分析から得られる減量開始温度が500℃以上600℃以下である炭素質物またはその炭化品を蓄電装置用電極材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼン、トルエン、キシレン、1,3,5−トリメチルベンゼン及びナフタレンを実質的に含まず、人体に対して安全性が高く、しかも溶解性に優れている芳香族系溶剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 1,2,4−トリメチルベンゼンと1,2,3−トリメチルベンゼンの合計が10〜30容量%で、炭素数10の芳香族分(AC10)を60容量%以上、かつ1,3,5−トリメチルベンゼンが1容量%未満で、ナフタレンが0.1容量%未満であり、ベンゼン、トルエン、及びキシレンが0.01容量%未満である高沸点芳香族炭化水素溶剤である。 (もっと読む)


【課題】液化石油ガス(LPG)車の燃料系統での不具合及び動作不良を回避することが可能な自動車用液化石油ガス組成物を提供する。
【解決手段】80℃残渣分の窒素濃度が0.8質量ppm以下であることを特徴とする自動車用液化石油ガス組成物である。該自動車用液化石油ガス組成物を燃料として使用することにより、液化石油ガス車の燃料系統、例えば、ベーパライザー中のゴム部材の腐食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 二硫化炭素を含む炭化水素油の吸着脱硫方法の提供。
【解決手段】 二硫化炭素を含む炭化水素油をフェリエライト及び/又はモルデナイトを主成分として含む吸着剤と接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補足したパティキュレートを低温で再生すると共に、CO、HC、NOxをも同時に除去することができるディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】 本発明のディーゼルパティキュレートフィルターは、活性金属を担持した固体超強酸からなる触媒をフィルター表面に保持することを特徴とし、好ましくは、前記活性金属はPt、Pd、Rh、Ru、Cu、Ir、Fe、Ni、Co、及びAgから選択され、固体超強酸は、硫酸酸化スズ、硫酸ジルコニア、タングステン酸酸化スズ、及びタングステン酸ジルコニアから選択される。また、本発明は、前記のディーゼルパティキュレートフィルターを装着し、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕捉し、捕捉した粒子状物質を除去する排ガス浄化方法である。
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【課題】低い反応温度においても高い転化率で効率的に脱水素反応を促進する触媒、及び該触媒を用いる効率の高い水素の製造方法を提供する。
【解決手段】白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、スズ、レニウム、及びゲルマニウムよりなる群から選択される少なくとも1種の金属を多孔質担体に担持し、平均細孔径が65〜130Åである、水素を生成する二環芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応に用いる水素製造用触媒、及び該水素製造用触媒と二環芳香族炭化水素の水素化物を含む油とを接触させて水素を発生させる水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用負極活物質および電気二重層キャパシタ用活性炭などの蓄電装置用電極材料として好適に用いることができる電極材料用炭素質物および低温焼成炭素粉末(炭化品)を提供すること。
【解決手段】 石油系および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークス
を、粒径2mm以上の粒子が0.1重量%以下、かつ粒径0.05mm以下の粒子が0.1重量%以下に粗
粉砕および分級して得られる炭素質物を用い、さらに、平均粒径1μm以上30μm以下に微
粉砕した後600℃以上1,400℃以下の温度で焼成するか、または600℃以上1,400℃以下の温度で焼成した後平均粒径1μm以上30μm以下に微粉砕することにより得られる電極材料用
低温焼成炭素粉末(炭化品)を蓄電装置用電極材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度が200℃〜600℃の広い温度域に亘って、窒素酸化物を高い効率で低減できる方法および装置を提供すること。
【解決手段】 酸素を過剰に含む排ガス中の窒素酸化物を除去する方法において、排ガスの流れ方向に対して上流側から、炭化水素を酸化する性能を有する第1触媒と還元剤の存在下でNOxを還元・分解する性能を有する第2触媒を直列に配置し、それぞれの触媒の入り口に還元剤を注入する手段を有し、排ガスの温度が第2触媒のNOx浄化活性が最適になる温度より低い時には、第1触媒の入り口から還元剤を注入し、還元剤の酸化熱で排ガスの温度を第2触媒のNOx浄化活性が最適になる温度まで上昇させ、しかる後に還元剤の存在下、第2触媒でNOxを除去することを特徴とする排ガスの浄化方法。
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【課題】 負極活物質として重質炭化水素油を熱処理して得た安価な炭素材料を用いながら、高容量、高効率な非水電解液二次電池を提供すること、および前記炭素材料を提供すること。
【解決手段】 重質炭化水素油を熱処理して得た炭素材料の前駆体を粉砕、焼成して得た、熱膨張係数が1.1×10−6/℃以下、かつ真比重が1.7g/cc以上2.2g/cc以下である非水電解液二次電池用の粉末状の炭素材料、及び該炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池。
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【課題】 電気・電子部品、光学部品、自動車部品、精密機械部品などの部品に付着したフラックス、ワックス、加工油などの、特には、これらが複合して付着した汚れを洗浄するための洗浄剤組成物及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】 沸点が200〜350℃の飽和炭化水素を60〜20重量%、酢酸エステルを40〜80重量%含有する洗浄剤組成物。飽和炭化水素の炭素数は12〜19であり、酢酸エステルが3−メチル−3−メトキシブチルアセテートであり、洗浄剤組成物の引火点が70℃以上であることが好ましい。また、この洗浄剤を用いて被洗浄物を浸漬洗浄後、ハイドロフルオロカーボン又はハイドロフルオロエーテルに浸漬してすすぎを行う洗浄方法により、さまざまな汚れに対し、十分な洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


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