説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

341 - 344 / 344


【課題】本発明は、蒸気圧を低下させ、オクタン価を向上しても、蒸留性状が重質化することなく、車両の加速性や駆動力を維持できるガソリン組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】高オクタン価の芳香族基材の混合量、イソパラフィンの炭素数分布及び芳香族の炭素数分布を所定の範囲内に調整することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、比較的少ない設備コスト及び運転コストで、硫黄化合物を微量濃度まで低減する炭化水素油の脱硫精製方法を提供することを目的とする。
本発明の炭化水素油の脱硫方法は、チオフェン類、ベンゾチオフェン類及びジベンゾチオフェン類よりなる群から選ばれる少なくとも1つの硫黄化合物を含む炭化水素油と、あるいは、さらに芳香族炭化水素を含む炭化水素油と、固体酸触媒及び/又は遷移金属酸化物が担持された活性炭とを接触して脱硫する。なお、固体酸触媒は、硫酸根ジルコニア、硫酸根アルミナ、硫酸根酸化すず、硫酸根酸化鉄、タングステン酸ジルコニア、タングステン酸酸化すずから選ばれる固体超強酸触媒が好ましい。 (もっと読む)


硫黄分が1質量ppm以下で、十分な運転特性を保持した無鉛ガソリン組成物及びその製造方法を提供する。
5容量%留出温度が25℃以上、かつ95容量%留出温度が210℃以下、オレフィン分が5質量%以上、ジエン価が0.3g/100g以下である分解ナフサ留分を脱硫処理する工程、及び得られた脱硫分解ナフサ留分を、他のガソリン基材と混合するブレンド工程を含む、硫黄分が1質量ppm以下、かつリサーチ法オクタン価が89.0以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。また、リサーチ法オクタン価が89.0以上、50容量%留出温度が105℃以下、オレフィン分が10容量%以上、全硫黄分が1質量ppm以下、全硫黄分に占めるチオフェン類硫黄化合物の割合が硫黄分として50質量%以上である無鉛ガソリン組成物。 (もっと読む)


本発明は、安価な石油系重質油から得た炭素材料を用いる、高容量で、高温サイクル特性に優れた非水電解液二次電池、および前記炭素材料、ならびに該炭素材料の前駆体を提供する。 特定の石油系重質油を圧力2.0MPa以下、温度400〜600℃で3時間以上保持して炭素材料の前駆体を得、該前駆体を800〜1500℃で熱処理して得られた炭素材料、好ましくは酸化性気体を含む窒素、アルゴンまたはこれらの混合気体中で或いは大気中で、200〜1000℃でさらに酸化処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池、および該非水電解液二次電池に用いるための前記炭素材料およびその前駆体が提供される。 (もっと読む)


341 - 344 / 344