説明

株式会社ジャパンエナジーにより出願された特許

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【課題】ゴムポリマーに対する浸透性に優れ、多環芳香族化合物(PCA)3質量%未満で安全性が高いゴムプロセス油を比較的容易な工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)特定のナフテン基脱瀝油(a)及び/又はナフテン基脱瀝油を水素化したナフテン基水素化脱瀝油(b)と、(B)特定のナフテン基減圧留出油(c)、ナフテン基減圧留出油を水素化したナフテン基水素化減圧留出油(d)、溶剤精製したナフテン基溶剤精製減圧留出油(e)、溶剤精製した後、水素化したナフテン基溶剤精製水素化減圧留出油(f)、及び/又は非ナフテン基減圧留出油を溶剤精製及び/又は水素化し、必要に応じ脱ろう処理した非ナフテン基精製減圧留出油とを混合する、動粘度(100℃)が10〜60mm/s、流動点が20℃以下、%Cが10〜40、かつPCA含有量が3質量%未満であるゴムプロセス油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶解力が高く、安全性に優れ、芳香族臭が少なく、高沸点であり、かつ、溶剤として好適な低粘度の炭化水素系の溶剤を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の炭化水素系溶剤組成物は、芳香族化合物を90質量%以上含有する溶剤組成物であって、アリール基を有する分子量224の化合物の含有量が5質量%以上、アリール基を有する分子量210の化合物の含有量が35質量%以下、アルキルナフタレンの含有量が50質量%以下であることを特徴としている。このような本発明の炭化水素系溶剤組成物は、10%留出温度が285℃以上であり、90%留出温度が320℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インボードアームのロック解除時のロックレバーの操作を容易とし、また、ロック解除の際にロックレバーとH形鋼設置台との間に指を挟むのを防止することのできるローディングアーム及びローディングアームロック装置を提供する。
【解決手段】インボードアーム4の固定ウェイト10に設けられた固定ウェイトフック部11に係合して、ローディングアーム1をロックするためのロック装置20において、基台23に対して揺動自在に取り付けられたロックレバー22は、一端にバランスウェイト29を固定し、他端は作業者が把持し操作する操作側を形成するためのパイプ状の操作管30とされ、操作管30は、内部に円柱状の可動ウェイト33を備えており、可動ウェイト33には、可動ウェイト33の一部を引き出した時、操作管30に係合して、可動ウェイト3の操作管内方への移動を阻止する係止機構34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】硫黄分やオレフィン分の高い熱分解油からガソリン基材等を効率良く得ることのできる炭化水素油の製造方法を提供する。
【解決手段】熱分解油を5〜35容量%含有する水素化精製用原料油を、水素化精製触媒と接触させて水素化精製する第1の工程、第1の工程で得られた水素化精製油から沸点範囲150〜620℃である炭化水素留分を得る第2の工程、及び第2の工程で得られた炭化水素留分を接触分解する第3の工程を含むことを特徴とする炭化水素油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蓄熱部材自体のコストだけでなく、施工に要するコストをも低減する。
【解決手段】蓄熱部材10は建物に設置され、該建物の室内を蓄熱空調するためのであり、プラスチックにより構成された容器部23と、容器部23に密封された状態で収容された蓄熱材24とを備え、容器部23には、空気が流通可能な複数の通風部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応の転化率を低下させることなく水素の分離効率を向上させて、水素回収率を大幅に向上させることが可能な水素製造装置を提供する。
【解決手段】触媒層1を有し、芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応を行うための脱水素反応器2と、水素分離膜3を有し、脱水素反応生成物から水素を分離するための水素分離装置4とを具え、更に、加熱した熱媒体を、前記水素分離装置4を通過させた後に前記脱水素反応器2に供給するための流路8を具えることを特徴とする水素製造装置である。 (もっと読む)


【課題】低圧条件下で高い脱水素反応転化率を達成しつつ、水素の分離効率を向上させて、従来技術に比べて水素回収率を大幅に向上させることが可能な水素製造方法を提供する。
【解決手段】触媒層を具える脱水素反応器2中で芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応を行い、水素分離膜を具える水素分離装置3により該脱水素反応生成物から水素を分離する水素製造方法において、前記水素分離装置3中の水素分離膜の温度が、前記脱水素反応器2中の触媒層の平均温度よりも10〜100℃高いことを特徴とする水素製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒層の平均温度を高めて触媒層全体の転化率を高めることが可能な水素製造装置および水素製造方法を提供する。
【解決手段】脱水素反応を用いて芳香族炭化水素の水素化物から水素を製造する装置であって、水素化物が流入する入口と、脱水素反応の生成物が流出する出口とを有し、内部に脱水素反応触媒の触媒層が設けられた脱水素反応器6を備え、触媒層の入口側から1/3の部分の平均触媒濃度が、該触媒層全体の平均触媒濃度より低いことを特徴とする、水素製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】水素化反応触媒の再生操作が可能な水素貯蔵装置およびその水素貯蔵装置を用いた水素貯蔵方法を提供する。
【解決手段】水素化反応触媒を内部に有する反応器を少なくとも2つ備える、水素を貯蔵するための装置であって、反応器が、反応器内で芳香族炭化水素を水素化するための、芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインと、反応器内で前記水素化反応触媒を再生するための、酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインと、芳香族炭化水素の水素化を行う際には芳香族炭化水素供給ライン、水素供給ライン、および生成物排出ラインを流通可能とし、水素化反応触媒の再生を行う際には酸素供給ライン、塩素化合物供給ライン、および再生排ガス排出ラインを流通可能とする流路切り替え手段とを備えることを特徴とする、水素貯蔵装置である。 (もっと読む)


【課題】酸化自己熱型改質装置の運転負荷の変更において、炭化水素又は脂肪族アルコール、水蒸気、酸化性ガスの供給量のバランスを適切に制御し、燃料電池及び酸化自己熱型改質装置自身に悪影響を与えないようにする酸化自己熱型改質装置の運転方法を提供する。
【解決手段】炭化水素又は脂肪族アルコールと水蒸気と酸化性ガスとを原料に用い、改質反応により水素を主成分とする改質ガスを製造するための酸化自己熱型改質装置1の運転方法であって、前記改質ガスの生成量を減少させるときに、最初に前記炭化水素又は脂肪族アルコールの供給量を減らし、次に前記酸化性ガスの供給量を減らし、最後に前記水蒸気の供給量を減らす順序で運転条件の変更を行うことを特徴とする酸化自己熱型改質装置1の運転方法である。 (もっと読む)


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