説明

株式会社日本シューターにより出願された特許

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【課題】
気送子本体を1ステップでロックでき、しかも液漏れがしない。
【構成】
気送子本体の上半部と下半部とをヒンジにより開閉自在に結合する。上半部と下半部との一方に上半部と下半部との対向面に沿って溝を設けて中空の弾性体を収容し、他方に突条を設けて、突条と中空の弾性体とにより上半部と下半部との隙間をシールする。上半部に先端に突起を備えたフックを回動自在に設け、下半部にフック先端の突起を係合する係合部を設け、さらにフック先端の突起と係合部との係合を保持する向きにフックを付勢する弾性体を設ける。 (もっと読む)


【課題】コップカバーを尿コップに容易に着脱できるようにする。
【解決手段】尿を収容したコップ10の蓋となる円形で弾性のあるコップカバー2であって、外周にコップ10の開口部11の縁16を覆うフランジ部7が設けられ、フランジ部7の内周から、コップ10の開口部11の内側面に接する接触部8が下向きに突き出している。それにより、フランジ部7をコップ10の縁16に押し当てるだけでコップカバー2を装着し、漏れを防止できる。また、フランジ部7と縁16との隙間18から、コップカバー2を外すことができる。さらに、コップカバー2は撥水性なので、尿で汚染されず、再利用でき、尿が洩らさずに、気送子等でコップを自動搬送できる。 (もっと読む)


【課題】 建屋間の相対変位に応じて、走行レールの接続部が変形し、しかも激震等により接続部が切断された後の復旧時の位置決めが容易な、搬送システムを提供する。
【構成】 建屋間を接続する搬送路に、伸縮と水平方向の首振り運動とが自在な伸縮部と、所定値以上の応力が加わった際に元の位置から非弾性的に移動する可動部とを設ける。伸縮部の一端を可動部の一端に接続し、伸縮部の他端と可動部の他端とを搬送路の他部に接続する。 (もっと読む)


【課題】ステーション間で気送子を気送管により搬送する気送装置において、物品に負荷を加えずに、物品を気送子に自動的にセットして送受信できるようにする。
【解決手段】気送子を気送子本体と本体に着脱自在な収容体とで構成し、ステーションに収容体と気送子本体の着脱部を設け収容体を着脱し、収容体をセットした気送子を送受信管と着脱部との間で搬送する搬送部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】液体の入った蓋付きコップを、任意の姿勢にしても液漏れが生じないようにし、液体の入った蓋付きコップを液漏れせずに搬送する。
【解決手段】溝6は例えば上下方向の幅が均一で、溝6の幅は蓋付きコップ4の蓋24の外周28の幅よりも僅かに狭い。そして蓋付きコップ4の蓋の外周28を溝6内に押し込むと、溝6がやや拡開されて外壁8や内壁10が蓋24の外周28を左右から(白抜き矢印)押圧し、円周上端部26と外周28とを密着させる。この結果、蓋付きコップ4を例えば上下反転させても、液体試料が漏れ出すことを防止できる。 (もっと読む)


【構成】 気送子の前後両端にICタグを取り付け、気送子のIDと、所属ステーション及び宛先ステーションを記載する。ステーションの送信部と受信部とにIDリーダを設けてICタグを読み取り、所属ステーションから送信する際は宛先ステーションへ、所属ステーション以外のステーションから送信する際は所属ステーションを行先ステーションとする。
【効果】 送受信時に必ずIDを読み取ることができ、行先入力が不要で、気送子の現在位置をトラッキングできる。 (もっと読む)


【構成】 外管8に内管9を挿入して接続し、内管9の先端部の上下にV字溝23を設ける。気送子26はV字溝23の左右の突出部24に接触して徐々に前部を持ち上げ、内管9に乗り移る。
【効果】 内管と外管の接続部を気送子が滑らかに通過できる。 (もっと読む)


【構成】 溝6と爪7とで、おむつ30のシート部34の両端を固定具4に仮止めする。固定具4をおむつカップ本体10に係合すると、おむつ30をおむつカップにセットできる。
【効果】 おむつをおむつカップに簡単かつ液漏れ無しに取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 品物の収容効率が良好で、且つ、品物を出し入れする作業を安全且つ容易に行うことができる気送子を提供する。また、品物の収容効率が良好で且つ品物の出し入れ作業を安全且つ容易に行うことができ、しかも気送管内での気密性を良好に保つことができる気送子を提供する。
【解決手段】 気送子は、一側がヒンジ部材で連結された一対の半筒体を有する。半筒体はその両端近傍の外周にそれぞれ半円弧状バンドを有する。半筒体の一側には、半円弧状バンドが取り付けられるバンド取付部を除き、両半筒体を180°開いたときに両半筒体の一側間に作業者の手の指が強く挟まれない程度の隙間が確保されるように、平坦状の逃げ面が形成される。ヒンジ部材はヒンジ軸が筒状容器の外周に沿った円弧線の近傍に位置するように逃げ面に設けられる。ヒンジ部材には、両半筒体を180°開いたときに互いに衝合する開度規制部が逃げ面より突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の気送管内に付着した誘導放射性物質を除染する技術においては、気送管の内壁面に付着した誘導放射性物質を物理的な方法で自動的に除染できるようにすること。
【解決手段】 気送管内に付着した誘導放射性物質を除染するシステムであって、略円柱状または略円筒状を呈するジャグ本体の外周面に金属製ブラシ体を突出させて設けた除染用ジャグを形成し、該除染用ジャグを気送管の内壁面に沿って気送させて該内壁面に付着した誘導放射性物質を前記金属製ブラシ体で削剥し、該削剥した誘導放射性物質を気送して回収することにより前記気送管内を除染することにより、気送管の内壁面に付着した誘導放射性物質を物理的な方法で自動的に除染できるようになる。 (もっと読む)


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