説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】シリコン膜中に含まれるSiHの含有率およびSiHの含有率を精度よく求める。
【解決手段】水素含有率取得装置1では、所定のパラメータ群の値と、SiHの含有率およびSiHの含有率とを関連付ける参照情報が予め生成されて記憶される。ガラス基板9上のシリコン膜に対して、分光エリプソメータ3にて測定を行うことにより測定スペクトルが取得され、コンピュータ6において当該測定スペクトルから当該パラメータ群の値が求められる。そして、パラメータ群の値および参照情報に基づいて、SiHの含有率およびSiHの含有率の値が精度よく求められる。 (もっと読む)


【課題】経口免疫寛容を効果的に誘導するペプチド組成物およびその調製方法の提供。
【解決手段】牛乳由来のたんぱく質であるカゼインを、B細胞反応性が消失または低減され、かつT細胞反応性を有するペプチドが得られる条件下で酵素分解することで、経口免疫寛容を効果的に誘導するペプチド組成物およびその調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト・簡易構造でバブルの発生量を増大した気体透過性フィルムを提供すること及びその製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の気体透過性フィルムは、クレーズ領域を有する高分子樹脂フィルムの表面をプラズマ処理したことを特徴としている。特に、前記プラズマ処理は酸素雰囲気下で行われることが好ましい。またその製造方法は、高分子樹脂フィルムを、該高分子樹脂フィルムの分子配向方向と略平行に折り曲げてそこに局所的な折り曲げ部を形成し、その後前記高分子樹脂フィルムを前記折り曲げ部における折り曲げ線に対して直交する方向に引っ張ることにより分子配向方向と略平行に連続的な縞状のクレーズ領域を形成し、高周波電界により励起された酸素プラズマを、前記高分子樹脂フィルム表面に照射して表面を親水化するものである。 (もっと読む)


【課題】免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて大豆アレルギーの治療および予防に供することのできる免疫寛容誘導剤を提供する
【解決手段】本発明に開示される免疫寛容誘導剤は、ダイズの種子成分を含有する発酵原料を納豆菌によって発酵して得られるペプチド画分を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】 任意の地点における太陽光発電装置の発電量を高精度で予測することができる太陽光発電装置の発電量予測システム及び発電量予測方法を提供する。
【解決手段】 電子計算機1,2を用いて太陽光発電装置の発電量を予測するシステムであって、気象予報データ5に基づいて大気中の水蒸気量及び雲に関する物理気象モデルをシミュレーションすることで、雲水粒度分布を算出し、前記雲水粒度分布に基づいて発電量の予測地点における雲の光透過率データを算出し、当該雲の光透過率データなどに基づいて予測地点の地上に到達する分光データを算出し、前記分光データに基づいて分光日射量を算出し、前記分光日射量などに基づいて、設置される太陽光発電装置に応じた発電量を予測するようにした太陽光発電装置の発電量予測システムである。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の電気特性の低下の原因を推定する。
【解決手段】太陽電池評価装置1は、第1光照射部11、第2光照射部12、分光エリプソメータ13および電気測定部14を備える。太陽電池評価では、第1光照射部11が複数の太陽電池セル91を跨いで光を照射して太陽電池9を導通状態とする。第1光照射部11により光が照射されている間、第2光照射部12により、複数の太陽電池セル91の複数の測定位置のぞれぞれに光が照射され、電気測定部14により短絡電流が測定される。また、各測定位置への光照射による短絡電流が測定される毎に、分光エリプソメータ13により、当該測定位置における太陽電池セル91の複数種類の測定値が測定される。これにより、複数の測定位置に対応する短絡電流と複数種類の測定値との比較が可能となり、太陽電池9の電気特性の低下の原因が推定される。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリルヒドラターゼの提供。
【解決手段】ロドコッカスsp. Adp12、ゴルドニアsp. BR-1株由来の、α−ヒドロキシニトリルを基質としてα−ヒドロキシアミドを生成する新規なニトリルヒドラターゼ、およびそれをコードするDNA。また、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法。酵素活性を低下させることなく、生物化学的にニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ウイルスのシアリダーゼ活性を選択的に阻害し、ヒトのシアリダーゼ活性を阻害し難い、ノイラミン酸誘導体、シアリダーゼ活性阻害剤及び抗インフルエンザ薬を提供する。
【解決手段】本発明のノイラミン酸誘導体は、下記化学式(1)(ただし、R及びRは、水素又は炭素数1〜8の分岐してもよいアルキル基若しくは炭素数1〜8の分岐してもよいシクロアルキル基を示し、Rは水素又はフッ素を示す)又はその薬学上許容される塩、水和物、溶媒和物若しくはプロドラッグからなることを特徴とする。
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【課題】小型化が可能で低ランニングコストであり安全性が高く、処理効率が高い揮発性有機化合物処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物処理装置1は、ガスを流通させる連通孔部が形成された導電性発熱体20、及び、導電性発熱体へ通電するための電極21a,21bを備え、通電による導電性発熱体の発熱によって連通孔部を流通するガスを加熱する加熱部2と、揮発性有機化合物の酸化分解温度を低下させる触媒体を備え、加熱部よりガス流通の下流側に設けられ加熱部で加熱されたガスに含まれる揮発性有機化合物を酸化分解させる触媒部とを具備し、加熱部は、溶融金属の固化により電極側の導電性発熱体の端面に一体化し積層された金属層23、及び、金属層と電極との間に設けられた導電性弾性体層としてのスチールウール層22を備える。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂フィルムまたは合成繊維に形成されたクレーズ領域の微細孔に充填された充填剤が微細孔から容易に脱離したりせず、また、必要に応じ、充填剤が微細孔に充填された状態で、充填剤の機能を十分に発揮させたり、充填剤の微細孔からの脱離速度を調節することで脱離した充填剤の機能を有効に発揮させたりできる機能性複合フィルムまたは繊維を得るのに有用なクレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の微細孔の孔径サイズを適切に制御することのできる方法を提供する。
【解決手段】 クレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の前記微細孔の孔径サイズを制御する方法であって、前記合成樹脂フィルムまたは合成繊維に、熱処理またはプラズマ処理の少なくとも一方の処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


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