説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】人間の行動を最適に分類し、これまでセンサによる計測データとの関連付けが充分なされていない行動であっても、より効率よく高精度に識別して解析する行動解析装置を提供する。
【解決手段】行動解析装置は、人体に装着される3軸加速度センサから出力される加速度データを用いて人体の行動を解析する解析手段と記憶手段とを備えており、この解析手段が、時系列データとして蓄積される加速度データの経時的変化に含まれる人体の姿勢の特徴量と前記人体の動きの特徴量とを分離して、基本行動パターンの動きと姿勢の特徴量から成るモデルを定義する基本行動パターン定義部と、基本行動パターンのモデルを利用して、新たに時系列データとして蓄積された加速度データを分離する加工を行い、加工された前記加速度データをクラスタリングして拡張行動パターンを認識する拡張行動パターン認識部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
異なる地点に設置された各三次元像表示装置において、それぞれの三次元スクリーンに投影された三次元画像を、各三次元像表示装置の観察者が観察する際に、一方の観察者を視覚的に誘導して、他方の観察者の観察意図通りの三次元画像を観察させることができる遠隔通信システムを提供する。
【解決手段】
遠隔通信システムは、第2の装置200の生成手段24Aは、第1の装置100から受信した基準視点位置を基準として明瞭度の変化を付した三次元画像データを生成する。遠隔通信システムは、第2の装置200のプロジェクタ30Aは、明瞭度の変化が付された三次元画像データに基づいて三次元画像を三次元スクリーン40Aに投影する。 (もっと読む)


【課題】正常可動範囲での動作に基づいて非正常可動範囲での支援を行ない得る動作支援装置を提供する。
【解決手段】動作支援装置は、正常可動範囲での前腕部の屈曲動作に基づいて、前腕部の予測速度軌道F(t)を算出する速度軌道予測手段18と、予測速度軌道F(t)に基づいて駆動モータを駆動する駆動制御手段20とを備える。速度軌道予測手段18は、前腕部のサンプル速度v,v,vを測定する速度測定部30と、サンプル速度v,v,vに基づいて、予測速度軌道F(t)をベル型の軌道として算出する速度軌道算出部32とを備える。そして、駆動制御手段20は、予測速度軌道F(t)に基づき駆動モータの駆動を制御して、前腕部を支援する第2サポート部材を作動させる。すると、前腕部は、非正常可動範囲を測速度軌道F(t)に則して屈曲動作して、目標到達位置に到達する。 (もっと読む)


【課題】
、表示系装置、計測系装置を組立て設置した後に、簡便に表示系装置及び計測系装置の座標校正を行うことができる三次元像表示装置の座標校正方法を提供する。
【解決手段】
三次元像表示装置の座標校正方法は、プロジェクタの基準座標系に対する内部変数と外部変数を含むプロジェクタパラメータを求める第1段階Aと、三次元スクリーンの基準座標系に対する軸回りのオフセット及び軸方向のオフセットを求める第2段階Bと、光学系観察者位置計測手段の基準座標系の位置、及び姿勢行列を求める第3段階Cを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PET法に用いられる標識元素を短時間で導入できるオリゴヌクレオチド誘導体及びPET法の適用が可能なオリゴヌクレオチド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、ヌクレオシドに替えて、エチニル基を置換基として有するベンゼン骨格(1)を有するユニットを備える。
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【課題】話者側からの聞返し及び確認に係る音声を認識し、これに基づいた回答や処理を実行することが可能な音声対話システムを提供することを課題とする。
【解決手段】音声対話システムの対話コンピュータ2は、音声情報9を音声情報取得手段10と、共通聞返辞書12b及び個別聞返辞書12cを有する対話語彙辞書12aを記憶する辞書記憶手段13と、対話語彙辞書12aに基づいて対話文3を生成する対話文生成手段15と、対話文3を音声出力する対話文出力手段16と、話者が発する聞返音声を検出し、聞返情報15として取得する聞返情報取得手段18と、共通聞返辞書12b及び個別聞返辞書12cに基づいて、応答する応答文22を生成する応答文生成手段23と、応答文22を音声出力する応答文出力手段24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複文で形成された説明文を音声認識し、訓練者が対話形式で問診技術等の学習を行うことが可能な対話型学習システムを提供することを課題とする。
【解決手段】学習システム1の対話コンピュータ2は、テーマに沿って少なくとも一つ以上の固有語彙Kを用いて複文形式で表現された複数の説明文5を含んで構築される説明型シナリオ9を記憶するシナリオ記憶手段10と、テーマの選択指示を受付けるテーマ選択指示受付手段11と、説明型シナリオ9を抽出するシナリオ抽出手段12と、複数の説明文5を提示画面に提示する説明文出力提示手段14と、音声説明を検出し、音声説明情報15として取得する音声説明情報取得手段16と、音声説明情報15を認識する音声認識手段18と、固有語彙Kを検出して説明文5の特定及び判定を行う説明文判定手段19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】標準発話から逸脱した地域差等のよって生じる発話差の有る音声であっても高い認識率で当該音声を認識することが可能な発話差音声認識システム
を提供することを課題とする。
【解決手段】認識システム1の認識コンピュータ2は、音声情報8を取得する音声情報取得手段9と、標準発話を認識可能に構築された標準辞書SD及び発話差を有する非標準発話を認識可能に構築された拡張辞書EDを記憶する辞書群記憶手段10と、音声情報8及び標準辞書SDを利用して、音声に含まれる語彙を照合し、想定内語彙に合致する語彙を認識する標準照合手段11と、標準照合手段11によって想定内語彙に合致しない語彙を拡張辞書EDを利用して照合し、想定外語彙と合致する語彙を認識する拡張照合手段12と、標準照合手段11及び拡張照合手段12によって認識された語彙を出力する語彙出力手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】音声認識前のエンロール機能を活用するための登録作業が必要なく、音声認識に係る認識率を飛躍的に向上させ、誤認識や誤動作を起こすことのない音声認識システムを提供することを課題とする。
【解決手段】認識システム1における認識コンピュータ2は、話者Sが発声する音声Vを検出し、音声情報17を取得する音声情報取得手段8と、音声情報17に基づいて、音声Vに係る発音傾向を分析し、特定する発音傾向特定手段9と、標準辞書SD及び複数の発音傾向辞書X1等を記憶する辞書群記憶手段10と、発音傾向に合致等する一の発音傾向辞書X1等を選定する辞書選定手段11と、標準辞書SDを利用して語彙を照合する標準照合手段12と、発音傾向辞書X1等を利用して語彙を照合する発音傾向照合手段13と、認識された音声Vに係る語彙を出力する語彙出力手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】関節の遠位身体部位の動作を規制しないようにする。
【解決手段】関節の遠位身体部位に装着される第2サポート部材は、第1サポート部材に連結されるアウター部材80と、アウター部材80に対して回転変位可能に配設されて該遠位身体部位に装着されるインナー部材81とを備える。インナー部材81は、開閉可能に連結された第1インナー半体105および第2インナー半体106からなり、開放させて遠位身体部位にセットし、閉成して該遠位身体部位に装着される。従って、遠位身体部位に回転を伴う捻り動作をすると、アウター部材80に対してインナー部材81が回転変位するので、該遠位身体部位の捻り動作をスムーズに行ない得る。 (もっと読む)


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