説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】
測定対象血管が人の左右対称的な位置にそれぞれ位置する血管から取得される振動のデータに基づいて、前記血管の振動に関する物理量を取得することにより、前記血管の動脈硬化の検査を行うことができる測定対象血管の機械的性質の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】
計測装置10では、マイク11L,11R、振動センサ12L,12Rが左右の浅側頭動脈70L,70R,左頸動脈80L,右頸動脈80Rの血流による振動を同時に計測する。計測装置10の計算処理装置14は、計測して得られた振動のデータを周波数解析して、振動に関する固有振動数、振幅、位相を左右の血管毎に抽出する。計測装置10は、左右の浅側頭動脈70L,70R,左頸動脈80L,右頸動脈80Rの振動の固有振動数、振幅、位相を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なヌクレアーゼ抵抗性を有するリゴヌクレオチド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオリゴヌクレオチド誘導体は、ヌクレオシドに替えて、フルオロメチル基を置換基として有するベンゼン骨格(1)を有するユニットを備える。
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【課題】
測定対象血管が人の左右対称的な位置にそれぞれ位置する血管から取得される振動のデータに基づいて、前記血管の振動に関する固有振動数を抽出することにより、該固有振動数を血管の力学的指標として、前記血管の動脈硬化の評価を行うことができる測定対象血管の力学的機能の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】
評価装置10では、マイク11L,11R、振動センサ12L,12Rが左右の浅側頭動脈70L,70R,左頸動脈80L,右頸動脈80Rの血流による振動を同時に計測する。評価装置10の計算処理装置14は、計測して得られた振動のデータを周波数解析して、各血管の固有振動数を生成する。評価装置10は、固有振動数とスティフネスとの相関関係、及び前記固有振動数と予想破裂血圧との相関関係の両者の相関関係に基づいて、抽出した固有振動数に対応するスティフネス及び予想破裂血圧を求める。 (もっと読む)


【課題】網膜領域上の毛細血管瘤を画像解析技術を利用して強調化し、眼科医が早期の糖尿病網膜症の症状の診断を容易に行うための有益な情報を提供可能な眼底画像解析システムを課題とする。
【解決手段】解析システム1の解析コンピュータ2は、眼底画像データ6の入力を受付ける眼底画像データ入力受付手段10と、第一フィルタ、空白部、及び第二フィルタを有する二重リングフィルタを形成するフィルタ形成手段15と、第一フィルタ12によって内輪領域IRの画素値の平均値Aを算出する平均値算出手段16と、第二フィルタによって外郭領域のヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段17と、ヒストグラムから割合を求め、フィルタ出力値として生成する出力値生成手段18と具備する。 (もっと読む)


【課題】既設の落石防護柵の機能不足を補うための、安価で、有効な補強構造を提供する。
【解決手段】適宜間隔づつ離隔して立設した支柱2と、当該支柱間に渡した落石10を受ける受撃材3とから成る既設落石防護柵Aを補強する構造である。斜面に固定部となるアンカー4を打設し、アンカー4と既設の落石防護柵Aの支柱2との間に複数本の索条5を渡して連結する。隣り合う索条5間に吸撃材9を配設する。アンカー4から斜面に沿って他の索条7を垂らし、上下の索条5・7間に吸撃材を配設してもよい。受撃材3に沿って吸撃材9を配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】眼底画像データを解析し、画素値プロファイルに基づいて緑内障の症状を識別し、診断のための有益な情報を提供することが可能な眼底画像解析システム、及び眼底画像解析プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】解析システム1の解析コンピュータ2は、被験者の眼底画像データ3の入力を受付ける眼底画像データ入力受付手段11、視神経乳頭領域Dを含む解析対象領域Aを抽出する解析対象抽出手段12、血管領域Bを特定し、消去する血管消去画像作成手段13、血管消去画像データ5を画像変換する変換処理手段16、視神経乳頭領域D及び網膜領域Rの間の輪郭点OPを形成する輪郭点形成手段17、画素値プロファイル7を作成するプロファイル作成手段18、画素値プロファイル7を正常時と比較し、緑内障の症状を識別する緑内障識別手段19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ操作等の特別な操作を行なうことなく使用者の起立動作を補助し得る起立補助椅子を提供する。
【解決手段】使用者が着座可能な着座部22を、駆動手段44の駆動により着座位置および該着座位置より上方の起立位置の間で移動させるよう構成する。そして、使用者の着座姿勢から起立姿勢への姿勢変化に伴った荷重変化を検出する第1〜第3の力センサ51,52,53を設けて、該第1〜第3の力センサ51,52,53が検出する荷重変化に基づいて着座部22を着座位置から起立位置に移動させるように駆動制御手段が駆動手段44を駆動制御するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】作業者が一人でモニター画面(コンピュータ)を操作してスムースに調合作業を行える安全キャビネットを提供することを目的とする。
【解決手段】作業空間Sは、キャビネット本体1の前面に設けられた開閉自在な透明のシャッター3と、シャッター3の後方に配置された後壁面部4との間に形成される。後壁面部4には前方に向かって作業に必要な情報を表示するモニター画面Mを設ける。キャビネット本体1の外部の下部に、モニター画面Mの表示内容を足にて操作可能なフットスイッチ2を設置する。フットスイッチ2が、フットスイッチ2の床面F上の移動量や移動方向等に基づいてモニター画面Mのカーソルを移動操作する操作手段、及び、フットスイッチ2のスイッチ部を押すとカーソルでモニター画面Mの表示内容に指示を与える指示手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡にかかる触圧をより広い範囲で検出し、しかも検出感度の調整が容易な触覚センサを備えた内視鏡保持装置を提供する。
【解決手段】内視鏡保持装置の内視鏡保持部23は、内視鏡の本体部2を保持するための円孔54が貫通形成されており一端部にネジ山が設けられているホルダー53と、ホルダー53の内側に装着されており内視鏡の本体部2に加わる触圧をセンシングする触覚センサと、ホルダーのネジ山に螺合されて触覚センサを圧縮してセンサ感度を調整することのできるセンサ特性調整部材60とを備えている。本発明の内視鏡保持装置の触覚センサは、複数のセンサ素子57,58を含む。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離や篩等の操作を必要とせず、かつ生産物が含まれる反応液から水不溶性基質等の残渣物を拾うことなく簡易な操作で効率的に分離回収することができるとともに、繰り返し利用が可能な固定化生体触媒を提供すること。
【解決手段】 包括剤11中に磁性粒子13を含有させて固定化生体触媒10に磁性を付与することにより、磁力を利用して反応液中から固定化生体触媒10のみを分離、回収できるようにする。 (もっと読む)


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