説明

国立大学法人徳島大学により出願された特許

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【課題】監視可能範囲を限定することなく、照明変化による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、記憶部(20)と、領域別感度設定手段(40)と、煙判定手段(50)とを備え、監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、照明変化に起因する輝度変化を照明変化情報として抽出し、照明変化情報が所定の照明変化検出範囲内にある場合には、照明変化が発生していると判断する照明変化検出手段(60)をさらに備え、煙判定手段(50)は、照明変化が発生していると判断された領域では、記憶部に記憶されている複数の所定の基準判定値の中から1つの基準判定値を取り出す際に、領域別感度設定手段により設定された所望の検出感度よりも低い検出感度となる基準判定値を取り出し、所望の検出感度よりも低い検出感度で煙の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】煙の挙動を考慮した上で、従来装置よりも、特徴量の抽出に基づく煙発生の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い第1候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、複数の領域のそれぞれに対して、輝度に関する特徴が類似することを定量的に示すテクスチャ特徴量を算出し、隣接領域について算出されたテクスチャ特徴量との差分量が許容差分量以内である領域を類似度が高い第2候補領域として特定する隣接類似度処理手段(50)をさらに備え、煙判定手段は、第1候補領域であり、かつ第2候補領域である領域の中で、所定数の領域以上で構成されるものを煙が発生した可能性が高い領域と判断する。 (もっと読む)


【課題】不規則に流動する煙の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、候補領域の時系列データに基づいて、候補領域の面積に関する時系列第1データ、面積の重心座標に関する時系列第2データ、および時系列第1データの候補総和領域の面積と候補領域のそれぞれの面積との面積比に関する時系列第3データを求め、時系列第2データおよび時系列第3データに基づく統計量が許容統計量の範囲内にある場合には、候補領域で流動煙が発生していると判定する流動煙判定手段(50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池の放電が進んでその端子電圧が低下しても、残存容量がなくなるまで端子電圧を一定に保ち、放電終止電圧まで使用可能にする機能できる蓄電池システムを簡単に構成することが課題となる。
【解決手段】 本発明は、蓄電池にコンデンサを直列接続して、スイッチング制御により、蓄電池とコンデンサ間でエネルギーの授受を行い、蓄電池の電圧変動をコンデンサ端子電圧で補償し、直列接続された蓄電池とコンデンサの全体としての直流電圧を一定に保つように制御するとともに、制御システムの簡単化のため、蓄電池の残存容量をスイッチング制御信号から得るものである。 (もっと読む)


【課題】直流交流変換回路の昇圧チョッパ回路部において、単独の双方向昇圧チョッパ回路では電圧変換比が高く運転効率が低下し、スイッチング素子に直流回路電圧を越える高い耐圧が必要となる。昇圧制御された直流電圧源からインバータを働かせると、高速運転時には直流電圧が高いためスイッチング素子に直流回路電圧を越える高い耐圧が必要となる。高い直流電圧の下で直接的にオンオフスイッチング制御すると、スイッチング損失やスイッチングノイズが周辺機器に影響を及ぼす。
【解決手段】バッテリー電圧から、1個の昇圧用リアクトルを介し二組の昇圧チョッパ切り替え回路動作により、昇圧された二組の直流電圧出力を直列に二段に接続して中性点電圧を有する二組の高い直流電圧を得ると共に、中性点電圧を有する昇圧制御された二組の直流電圧源をNPCインバータに接続し、低速では2レベル動作、高速では3レベル動作に連続的に波形・電圧制御する。 (もっと読む)


【課題】分岐型グリセロールの原料として好適な5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサン(グリセロールホルマールのα,α’−異性体)を製造する方法の提供。
【解決手段】5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサンと4−ヒドロキシメチル−1,3−ジオキソランとの混合物を出発原料とし、好ましくはグリセロールを加えて、酸触媒としての濃硫酸存在下で40〜100℃で加熱して、出発原料よりも5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサンの比率が高まった混合物を得る工程と、この5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサンの比率が高まった混合物に対し、塩化ピバロイルを反応させて、未反応の5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサンを蒸留によって分離精製する工程とを含む5−ヒドロキシ−1,3−ジオキサンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ容易に、工業的スケールで効率良くシリル芳香族スルホナート化合物を得られるシリル芳香族スルホナート化合物の製造方法を提供する。
【解決の手段】三価臭素化合物をシリル芳香族化合物及びシリルスルホナート化合物と反応させて、一般式(1)で表される新規な超原子価臭素体を得て、次いでこの臭素体を中間体として、一般式(2)で表されるシリル芳香族スルホナート化合物を得る。
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【課題】簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる核酸検出用キットを提供する。
【解決手段】下記式(1)等で示される酵素基質修飾ヌクレオシド三リン酸を含む核酸検出用キットである。


(式(1)中、Aは、グルタミン(Gln)残基またはリシン(Lys)残基もしくは第一級アミンを有する、直鎖、分岐、環状の飽和または不飽和のアルキル基、アミノアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基のうち少なくとも1つを含む置換基、Bは水素原子またはヒドロキシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】三相の直列補償、並列補償を同時に行う補償制御をより簡素化する。
【解決手段】交流電源1と接続する交流入力端子として、R相入力、S相入力、T相入力を有し、これら交流入力端子から入力される電力を直流に変換する電源側コンバータ回路40と、交流出力端子として、U相出力、V相出力、W相出力を有しており、電源側コンバータ回路40から出力される直流を、交流に変換して交流出力端子から出力するための負荷側インバータ回路50とを備えており、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、それぞれ逆導通機能を有する2つのスイッチング素子を、直列接続点を介して直列に接続してなるレグを、3つ並列に接続して構成されてなると共に、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、一のレグを共有する。これにより、電力変換制御装置の構成に必要なレグ数を少なくすることができ、回路の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、レポータージーンアッセイシステムや特定の酵素を発現している微生物の検出システムなどにおいて酵素の基質となり、酵素反応前後における蛍光強度の差が顕著に大きい集合体を含む蛍光プローブを提供することにある。また、本発明は、当該集合体の製造方法と、当該集合体の原料化合物であるロドール誘導体を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光プローブは、下記式(I)で表されるロドール誘導体からなる集合体を含むことを特徴とする。


[式中、Aは置換基としてニトロ基等を有するC6-12アリール基を示し;Xは置換基を有していてもよいC6-12アリール基を示し;R1〜R2は、独立してC1-6アルキル基を示し;R3〜R8は置換基を示し;R9〜R10は水素原子などを示し;nは、0または1を示す] (もっと読む)


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