説明

国立大学法人徳島大学により出願された特許

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【課題】より広い波長範囲でスイッチングを実現することができる光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路幅が等しい二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅の異なる二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器101、103と、導波路幅が異なる二つの光信号入力ポートからの信号光を受け付け、導波路幅が等しい二つの出力ポートに光信号を出力する非対称X結合器102を設け、非対称X結合器101の二つの出力ポートの一方にラマン増幅器104、他の出力ポートにラマン増幅器105を設け、非対称X結合器102の出力ポートの一方に所定の減衰率で光信号を減衰させる減衰器106を備え、前記ラマン増幅器104及び105の増幅率を所定の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】能率よくセンサコイルを多量生産しながら、X軸コイルとY軸コイルとZ軸コイルを互いに直角な姿勢に配置して上顎と下顎の相対位置を正確に検出する。
【解決手段】顎運動の測定装置は、交流電源3に接続される励磁コイル1から誘導される交流をセンサコイル2で検出して歯の相対位置を検出する。励磁コイル1とセンサコイル2は、互いに直交する方向に巻かれているX軸コイル1a、2aとY軸コイル1b、2bとZ軸コイル1c、2cとを備える。測定装置は、励磁コイル1を交流電源3で励磁し、センサコイル2に誘導される交流信号を演算回路4が演算して、センサコイル2を固定する歯の位置を立体的に演算する。さらに、X軸コイル2aとY軸コイル2bとZ軸コイル2cからなるセンサコイル2は、コイル状に巻かれたループコイル8を、互いに直交する3つの平面を有するコアー材7の直交する平面7Aに固定している。 (もっと読む)


【課題】青色材料及び材料の製造方法の提供。
【解決手段】一般式LaTi(O1−yで表され、可視光領域(380−750nm)の拡散反射スペクトルにおいて、波長430−480nmの青色光領域にて最高拡散反射率を有し、可視光の最長波長750nmにて、最高拡散反射率の2/3以下の拡散反射率を有する青色材料。(但し、Ti/La>1、y≧0.99、z≦2.6)該青色材料は、ランタン、チタン酸化物(La―Ti―O)前駆体粉末101をアンモニアガス105で窒化、アニール処理した後、水素ガス109で酸素欠損を発生させて得ることができる。水素ガスによる酸素欠損発生に代えて、ストロンチウム(Sr)を添加してアンモニアガスによる窒化、アニール処理を行うことによっても、従来よりも青色の濃い材料が得られる。提供される青色材料は、400℃と高温でも安定であり、顔料に適した青色材料となる。 (もっと読む)


【課題】各々のコイル間に発生するクロストークによる誤差を少なくして、センサコイルの位置を正確に検出する。
【解決手段】顎運動の測定装置は、交流電源3に接続される励磁コイル1からセンサコイル2に誘導される交流信号から、励磁コイル1に対するセンサコイル2の相対位置を検出する。測定装置は、センサコイル2のX軸コイル2aに誘導される交流信号を、センサコイル2のY軸コイル2bとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のY軸コイル2bに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとZ軸コイル2cから誘導されるクロストーク信号で補正し、センサコイル2のZ軸コイル2cに誘導される交流信号を、センサコイル2のX軸コイル2aとY軸コイル2bから誘導されるクロストーク信号で補正して、クロストーク信号で補正された交流信号でもって、センサコイル2を固定する歯の位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】上下の歯の接触状態における移動距離に対する姿勢や軌跡を検出して表示して、歯の噛み合わせを正確に検出する。
【解決手段】歯の噛み合わせ測定装置は、下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢とを検出する位置検出センサ30と、この位置検出センサ30で検出される下顎12の上顎11に対する相対位置と相対姿勢から、上下の歯の接触状態における移動距離に対する相対姿勢を演算する演算回路31と、この演算回路31で演算される移動距離に対する相対姿勢を表示する表示モニタ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高速、高画質を実現することができるCT装置、CT装置における画像再構成方法、及び電子回路部品を提供する。
【解決手段】対象物断層の画像を得るCT装置において、投影データを取得する投影データ取得部と、前記投影データ取得部が取得した投影データに基づいて、前記対象物断層の画像における画素ごとの画素値を得る画像再構成部とを備え、前記画像再構成部は、下記に示される微分方程式の解として画素ごとの画素値xを算出する。
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【課題】簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】核酸プローブにおけるエチニル基と標識化合物のアジド基との反応によって、または核酸プローブにおけるアジド基と標識化合物のエチニル基との反応によって、予め共有結合的に複数の標識部分を核酸プローブに導入したマルチラベル化核酸プローブを用い、対象物中に存在する標的核酸と核酸部分により特異的に結合させ、標識部分により標的核酸を検出する。または、核酸プローブをターゲットとなる標的核酸にハイブリダイズさせた後、核酸プローブにおけるエチニル基と標識化合物のアジド基との反応によって、または核酸プローブにおけるアジド基と標識化合物のエチニル基との反応によって、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、標識部分により標的核酸を検出する。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ用色素として利用する場合に、効率的な蛍光標識が出来ること、並びに蛍光色素の取り込みが良く蛍光強度が十分であり、かつ退色しにくい蛍光ナノシリカ粒子、及び上記蛍光による生体分子の検出・定量方法を提供する。
【解決手段】基板上に固定した標的生体分子認識分子と、前記標的生体分子とを分子認識させる工程、前記第1の分子認識物質を分子認識する第2の物質によって表面修飾された、蛍光色素化合物とシリカ成分とが化学的に結合もしくは吸着してなる蛍光色素化合物含有コロイドシリカ粒子であって、少なくとも1種の前記蛍光色素化合物が前記シリカ粒子全体に分散しており、その平均粒径が30nm以下である蛍光色素化合物含有コロイドシリカ粒子を、基板上に固定した前記標的生体分子認識分子と分子認識した後の前記標的生体分子と分子認識させる工程、及び基板上の前記コロイドシリカ粒子の蛍光を検出もしくは定量する。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、外乱の影響による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部20と、監視カメラ1による監視対象に応じて、複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段40と、複数の所定の基準判定値の中から所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、特徴量と比較し、比較結果に基づいて複数の領域のそれぞれにおける所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を抑えた上で、高感度に煙検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラにより撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像を記憶する画像メモリ10と、画像メモリ10に記憶された複数の画像に基づいて、過去一定期間内の複数回にわたって所定の画素ごとに同一画素の輝度ヒストグラムを算出し、輝度ヒストグラムに基づいて侵入物あるいは煙の発生により新たに生じた輝度値の存在の有無を検出し、画像処理を施す候補領域を特定する煙検出エリア選択部20とを備える。 (もっと読む)


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