説明

コベルコクレーン株式会社により出願された特許

11 - 20 / 296


【課題】ガイド部材を小さくでき、突起の強度を十分なものとすることができ、ガイド部材及び突起の位置を容易に目視確認できるようにする。
【解決手段】ジブ連結装置1は、ブーム10の先端部から横方向(ブーム10幅方向)に突出したジブフットピン11と、ジブフットピン11に固定されたガイド部材15と、ジブ20の基端部に設けられジブフットピン11にはめ込まれるジブフット21と、ジブフット21に固定された突起25と、を備える。ガイド部材15は、突起25の位置を規制する位置規制部17を備える。ジブフット21がジブフットピン11にはめ込まれるとともにジブ20が張出状態のとき、位置規制部17は、突起25よりもジブフットピン11径方向内側に配置されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】オンタイヤ作業時の安全性を確保しつつコストダウン化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1と、複数のサスシリンダ3L〜4Rと、複数の車高調整用切換弁8と、車体の対角に位置するサスシリンダ同士を各々ヘッド室5とロッド室6とが交差状態で接続するクロス状配管11,12と、クロス状配管に設けたアキュムレータ13と、クロス状配管の各サスシリンダのヘッド室寄りの部位に設けた第1の開閉切換弁14を備える。アキュムレータに、油室の容量が上限容量を持つものを用いると共に、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給する配管21に設けた第2の開閉切換弁24を備え、オンタイヤ作業時第1の開閉切換弁を閉位置に、第2の開閉切換弁を開位置に各々切り換え、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給すると共にアキュムレータの油室に供給してその容量を上限容量の状態にすることで各サスシリンダをロックする。 (もっと読む)


【課題】クレーンのウィンチにおいて、コンパクトな構造で、軸回りのトルクに対するキャリア軸と固定部との結合強度を十分に確保する。
【解決手段】クレーンのウィンチでは、キャリア軸本体34aのうち固定部32側を向く端面には、固定部32の複数の位置決め用第1貫通穴32cに対応する位置に複数の第1凹部34dが設けられ、その各第1凹部34dは、位置決めピン36aのうち位置決め用第1貫通穴32cからキャリア軸34側に突出した部分が挿嵌されるピン嵌合部34fと、そのピン嵌合部34fに挿嵌された位置決めピン36aの挿通穴36eと同心となるようにピン嵌合部34fの奥側に連続して形成され、位置決めピン36aの挿通穴36eに挿通された第1ボルト36bが螺合される螺子穴34gとを有する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの吊上げ能力の減少を抑制する。
【解決手段】補助シーブ装置1の補助シーブフレーム66は、ポイントシーブピン42(ポイントシーブ41を軸支するピン)が差し込まれるポイントシーブピン差込孔73と、アイドラーシーブピン52(アイドラーシーブ51を軸支するピン)が差し込まれるアイドラーシーブピン差込孔83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メータイン油路でのキャビテーションを抑制し、油圧アクチュエータの回転速度のハンチングを抑制し、負荷の重量に応じて油圧アクチュエータの速度が変わることを抑制する。
【解決手段】メータイン油路30の流量を制御するメータインフロコン62と、メータアウト油路40に設けられたメータアウト絞り71と、メータアウト絞り71の前後差圧を一定に保持するようにメータアウト油路40の流量を制御するメータアウトフロコン72と、上流側に設定背圧Pbkを発生させる背圧弁81と、背圧弁81の上流側でメータアウト油路40から分岐するとともにメータイン油路30に合流する再生油路50と、を備える。メータアウトフロコン72が制御するメータアウト流量Qmoが、メータインフロコン62が制御するメータイン流量Qmiより大きくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】ガントリの作業状態で連結棒と後脚の衝突による衝突音の発生や部材の損傷などを防止しつつ、作業の安全性及び作業容易性を高める。
【解決手段】ガントリ5は、前脚22と、複数の部材26,27を折り畳み可能に連結してなる後脚25とを有し、作業状態では後脚の各部材が垂直方向に延びかつ前脚が後方上向きに傾斜し、格納状態では後脚の各部材が折り畳まれかつその上に前脚が後方に倒される。前脚のヘッド部22aに、ガントリの格納状態で前脚のヘッド部を基台側と連結して格納状態を保持するための連結棒41の一端を支軸42回りに回動可能に連結する。支軸の回りに、ガントリの作業状態で連結棒をガントリの後脚に当接させる方向にばね力を生じるねじりコイルばね51を設けるとともに、連結棒の他端側又はこれに対応する後脚の部位に両者の直接接触を回避するためのクッション材52を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スリップ状態の駆動部の回転速度が増大する問題を抑制するとともに、スリップ状態の駆動部以外の駆動部を確実に駆動させる。
【解決手段】複数の駆動軸23及び33(駆動部)のうち回転速度が最も低い駆動軸23をグリップ軸23(グリップ駆動部)と判定する。複数の駆動軸23及び33のうち、グリップ軸23の回転速度Vgとの速度差が設定速度差ΔVを超えた駆動軸33をスリップ軸33(スリップ駆動部)と判定する。スリップ軸33を駆動させるスリップ側モータ31のスリップ側モータ容量qsを0とする。 (もっと読む)


【課題】ホイールクレーンの軽量化を図りつつ、前後の軸重のバランスを均等に近づける。
【解決手段】ホイールクレーンは、車体2と、車体2の左右に分かれて配置されるとともにその車体2の前後方向に並んで配置された複数の車輪4と、ホイールクレーンの走行時に前輪4aと後輪4bとの間の中央位置Cに対して前側に配置されるように車体2に設けられたエンジン8と、上下方向に延びる旋回軸回りに旋回自在となるように車体2上に搭載された旋回フレーム12と、特定方向に延び、その基端部を支点として起伏自在となるように旋回フレーム12上に搭載されたブーム14とを備え、ブーム14は、ホイールクレーンの走行時には、後方へ向かって延び、ブーム14の重心が前記中央位置Cに対して後側に位置するように車体2の後端から後方へ張り出す走行時倒伏姿勢をとり得るように旋回フレーム12に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】リフト装置によるカーボディの支持の安定性の向上を図りつつ、カーボディの前後にウェイトを搭載してクローラクレーンの安定性の向上を図る。
【解決手段】クローラクレーンでは、前側ウェイト支持部44は、前側左ウェイト72と前側右ウェイト74が各々の作業時前側ウェイト位置と前側格納位置にある前側左リフト装置58及び前側右リフト装置60よりも前側に位置する各々の退避時前側ウェイト位置との間で変位可能となるように前側左ウェイト72及び前側右ウェイト74を支持し、後側ウェイト支持部46は、後側左ウェイト76と後側右ウェイト78が各々の作業時後側ウェイト位置と後側格納位置にある後側左リフト装置62及び後側右リフト装置64よりも後側に位置する各々の退避時後側ウェイト位置との間で変位可能となるように後側左ウェイト76及び後側右ウェイト78を支持する。 (もっと読む)


11 - 20 / 296