説明

コベルコクレーン株式会社により出願された特許

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【課題】カウンタウエイトを脱着する場合にカウンタウエイト脱着装置や補助クレーンを用いる必要をなくす。
【解決手段】ホイールクレーン1は、ホイール32が取り付けられたホイール走行式の下部本体30と、下部本体30に取り付けられた上部旋回体10と、上部旋回体10に取り付けられたジブ25と、を備えている。上部旋回体10は、上部旋回体本体11と、上部旋回体本体11に固定されているとともに少なくともクレーン作業に用いられる操縦室14と、上部旋回体本体11に搭載されているとともにクレーン作業および走行に供される原動機15と、を備えている。下部本体30は、後端部上面31に載せられたカウンタウエイト35を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性を図りつつ燃費の改善を有効に図り得る作業用車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジンと、油圧ポンプと油圧モータとを閉回路で連通してなる油圧駆動装置と、アクセル操作量入力装置と、エンジン調速制御用のカバナと、ブレーキ操作量入力装置と、エンジンの出力軸に連結された発電・電動機と、蓄電装置と、走行負荷トルク推定手段50と、制御手段とを備える。制御手段は、車両の減速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以下の場合に車両の減速エネルギーを油圧駆動装置を介して回生し、回生電力を蓄電装置に蓄電するように制御を行い(S12)、車両の発進・加速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以上の場合に蓄電装置の電力により発電・電動機を電動機として動作させ、その際の目標トルクを走行負荷トルク推定手段により推定された走行負荷トルクを越えない値に設定するように制御を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】操作者に違和感のある操作を行わせることなく、油圧式走行車両の燃費を向上させるとともに車速を設定速度以下の一定の速度域に維持することが可能な走行速度制御システムを提供する。
【解決手段】この走行速度制御システムでは、容量制御部26cがポンプ容量を増加させる制御とモータ容量を減少させる制御とを行い、制御装置26が、速度検出部23から送られる速度信号に基づいて油圧式走行車両の走行速度が記憶部26aに記憶された第2設定速度を超えたと判断した場合には、速度検出部23が検出する走行速度が記憶部26aに記憶された第1設定速度を超えないように回転数制御部26dにエンジン回転数を低下させる回転数制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】負荷掛け時にアクチュエータが動くのを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化装置2を再生するためにエンジン1及びポンプ3に負荷を掛けるとき(負荷掛け時)、切換弁21(切換手段)は第2切換位置21b(第2状態)である。このとき、ポンプ3とアクチュエータ制御弁7との間が遮断されるとともに、ポンプ3から吐出された作動油が圧力制御弁9を介して作動油タンク5へ戻ることが可能である。よって、負荷掛け時には、ポンプ3から吐出された作動油はアクチュエータ制御弁7に供給されない。また、このアクチュエータ制御弁7(7A)が動作の制御を行うアクチュエータ8(8A)にも作動油が供給されない。したがって、負荷掛け時にアクチュエータ8が動くことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安全帯用ロープを連結するための手摺を簡単な作業によりジブの内側に格納する。
【解決手段】手摺本体20が取り付けられる回転側手摺取付ブラケット35は、ジブ縦材15の軸周りに回転可能である。よって、手摺本体20を、ジブ10の外側から内側へ簡単な作業により格納できる。したがって、このような格納ができない場合に比べ、ジブ10の組立および分解に要する作業時間の短縮と省力が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コントローラキャビネットがスライドする構成であっても、音や塵芥の運転室内への侵入を抑制する。
【解決手段】運転室の床部分を構成しかつ当該運転室内の所定位置に貫通孔3aが形成された床板本体3を有する床板3Aと、床板本体3の上に、前記貫通孔3aを覆いかつ床板本体3に沿う特定の方向Aにスライド可能に設けられるコントローラキャビネットと、床板本体3の貫通孔3a内に挿通され、コントローラキャビネットに一端が接続される線状部材15aと、コントローラキャビネットのスライド方向Aと同方向にスライド可能となるようにコントローラキャビネット内で床板本体3上に設けられ、貫通孔3aを上から覆うとともに、貫通孔3aよりも開口面積が小さくかつ線状部材15aの途中が挿通する挿通孔16aを有する遮蔽部材16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体側ブラケットの変形(横たわみ)を抑制する
【解決手段】本体側右ブラケット31(右内側ブラケット32)と本体側左ブラケット36(左内側ブラケット37)とを繋ぐように補強部材50が取り付けられる。すなわち、本体側右ブラケット31(右内側ブラケット32)と本体側左ブラケット36(左内側ブラケット37)とが一体構造として形成される。よって、本体側右ブラケット31及び本体側左ブラケット36の横方向(Y方向。本体側右ブラケット31と本体側左ブラケット36とが対向する方向)の曲げ剛性が向上する。したがって、横方向(Y方向)の荷重がかかったときの、本体側右ブラケット31および本体側左ブラケット36の横方向(Y方向)の変形(横たわみ)を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】走行安定性及び不整地での走行性能を良好に確保しつつ、動力伝達効率を高め、燃費の改善を実施上有効に図り得る作業車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジン1により駆動される油圧ポンプ11とこの油圧ポンプの吐出圧油により駆動される油圧モータ12とを有してなる油圧式動力伝達部10と、エンジンにより駆動される発電機21、バッテリ22やキャパシタなどの蓄電装置又はその両方からなる電力供給源と、この電力供給源から供給される電力により駆動される電動機25と、この電動機の出力と上記油圧式動力伝達部の油圧モータの出力とを合わせて車軸33に伝達する合力伝達部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧モータの駆動により走行する油圧式走行車両において、クラッチの切断・結合に伴う油圧モータの破損、ショックの発生及びクラッチの破損を抑制する。
【解決手段】油圧式走行車両では、合成機構28において、クラッチ46の第1係合部47は、車両を前進させる方向へのクラッチ46の第2係合部48の回転速度が上昇して同方向への第1係合部47の回転速度に等しくなった場合に第2係合部48と一体となって回転する一方、車両を前進させる方向への第2係合部48の回転速度が同方向への第1係合部47の回転速度を下回っている場合に第2係合部48に対して空転するように、第2係合部48に対して配置される。 (もっと読む)


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