説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】 ディジタル移動体無線通信の上りリンクにおいて、優れたBER特性、PAPR特性が共に得られるユーザリソースの割り当てを行う。
【解決手段】 時間、周波数分解能を持つウェーヴレット変調をユーザ多重化したWPMA(Wavelet Packet Multiple Access)伝送方式において、送信側のユーザリソース割り当てアルゴリズム(ブロック12)で、ウェーヴレット各スペクトルにおける受信電力の総和をユーザごとに計算し、その和が最大のユーザに対応するウェーヴレットを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型及び平行配向型以外の配向を有するウルツ鉱圧電体薄膜であって、その配向により従来にない特性が得られるウルツ鉱圧電体薄膜を提供する。
【解決手段】ウルツ鉱型の結晶構造を有する材料から成る薄膜であって、該薄膜に対する法線とc軸が成す角である傾斜角が、縦波に関する圧電定数e33がゼロになる臨界傾斜角よりも大きく、且つ90°未満であることを特徴とする。この薄膜は、垂直配向のウルツ鉱型結晶薄膜とは逆位相の縦波振動が生じるという、従来にない特性を有する薄膜共振子に用いることができる。この薄膜は、ウルツ鉱型の結晶構造を有する材料Mを基板Sの表面に堆積させつつ、基板Sの表面に対して10°を超え40°以下の角度αで入射するようにイオンビームIBを照射することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムを備えた配電系統において、配電線路の電圧を所定電圧に調整する自動電圧調整装置であって、発電システムの出力変動を予測して、自動電圧調整装置がその変動の影響を受け難いように予め対応することにより、発電システムの出力変動に自動電圧調整装置の動作が追随できず、需要家20における受電電圧が適正範囲から逸脱するのを抑制する。
【解決手段】太陽光発電システムの発電出力を推定するべく、日射量を検出する日射センサ30を設け、該センサによって検出された日射量に応じて、自動電圧調整装置の電圧調整のための基準電圧を予め決められた適正範囲内で所定量だけシフト制御し、日射量が多いときは基準電圧を高めに、日射量が少ないときは基準電圧を低めに、それぞれシフト制御する基準電圧発生回路11を備える。 (もっと読む)


【課題】電気泳動による凝集(濃縮)処理をして懸濁液中微粒子を回収する装置において、効率的な連続運転が可能な微粒子回収装置を提供すること。
【解決手段】連続的乃至間欠連続的に電気泳動による懸濁液の凝集処理を行って、懸濁液中の微粒子を回収する微粒子回収装置。回転電極11aとなる回転体11と、固定電極13aとなる処理槽13とを備えている。回転体11に凝集付着した微粒子を、回転体11を回転させながら掻取り回収する粒子回収手段34が配されている。処理槽13に対する原料液供給手段17の流下給液の起点部、及び、処理槽13からの処理済み液の流下排液の起点部の各形状が、原料液および処理済液を液滴状態として流下させることができる液滴形成形状とされている。 (もっと読む)


【課題】切削屑を利用した遠心鋳造において健全な円筒形状鋳物を製造する。
【解決手段】母材として金属切削屑を遠心力鋳造装置の金型にあらかじめ投入し、金型を回転させることによる遠心力印加を行い、回転中の金型へ溶解炉で溶解された金属母材溶湯を流し込み前記切削屑を溶解する工程を備えて円筒形状鋳物を作製し、この後、円筒形状鋳物の表面を機械加工で除去することにより、欠陥の発生する部位を取り除いた健全な円筒形状鋳物材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】電磁共鳴を利用して電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な共振コイルを備えたコイルユニットにおいて、相手側の共振コイルと位置ずれしたとしても、電力の送電効率または受電効率の低下の抑制が図られたコイルユニット、非接触電力送電装置、車両および非接触電力給電システムを提供する。
【解決手段】コイルユニット101は、間隔をあけて配置された第1自己共振コイルと電磁共鳴することで第1自己共振コイルとの間で電力の送電および受電の少なくとも一方を行う第2自己共振コイル110を含むコイルユニット101であって、第2自己共振コイル110は、第1コイル115と、第1コイル115の内側に配置された複数の第2コイル111,112,113,114とを含み、第1コイル115が形成する磁界の方向と、第2コイル111,112,113,114が形成する磁界の方向とが同じ向きとされる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子からなる集積体の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)による消光スペクトルのピーク波長を変動可能な光学材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学材料は、被覆材料で被覆される金属又は合金のナノ粒子を複数集積させた集積体と、前記集積体の前記各ナノ粒子間に充填される光透過性エラストマーとを有する。また、本発明の光学材料の製造方法は、金属又は合金のナノ粒子を被覆材料で被覆し、該ナノ粒子を溶媒に分散させてコロイドサスペンション溶液を調製する工程と、前記コロイドサスペンション溶液を基板上に塗布して、前記コロイドサスペンション溶液の液膜層を形成してから、前記液膜層中の前記溶媒を揮発させて、前記ナノ粒子からなる集積体を形成する工程と、前記ナノ粒子の間に光透過性エラストマー前駆体を充填し、前記光透過性エラストマー前駆体を重合して光透過性エラストマーを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フルオロアルキル基を有するテトラヒドロピラゾロピラゾロン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物。


(式中,Rは水素原子,置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニル基,アラルキル基,アルキニル基,アリール基,又はアリールオキシ基を示す。R,R,R及びRはそれぞれ独立に水素原子,アルキル基,アルコキシ基,アラルキル基,ハロゲン原子,置換基を有していてもよいアミノ基,ヒドロキシル基,アルキルチオ基,カルボニル基,置換基を有していてもよいカルバモイル基,シアノ基,ニトロ基,アリール基,アリールオキシ基,アルケニル基,又はアルキニル基を示す。なおRおよびR,RおよびR,RおよびR,RおよびR,RおよびR,又はRおよびRが一体となって,ヘテロ原子の介在もしくは非介在で環状構造の一部を形成してもよい。Rはペルフルオロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー分離と電気泳動分離を行う。
【解決手段】一対のガラス基板の間に試料が流れる流路が形成され、その流路において、試料の流れ方向に有機モノリスを有し、試料の流れを横断する方向に電圧を印加するための一対の電極を有する構成の平板型カラムを用いることにより、流れ方向ではクロマトグラフィー分離が進行し、同時に流れを横断する方向に電圧印加をおこなうことで、電気泳動分離を行う。このことにより、試料成分は平板型カラム内で二次元的に分離される。 (もっと読む)


【課題】優れたリチウムイオン伝導性を発揮するリチウム二次電池用電解液、及び当該電解液を備えるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される1−ブチル−3−メチルテトラゾリウム−5−オレートを含有することを特徴とする、リチウム二次電池用電解液。
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