説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

181 - 190 / 784


【課題】荷物を搭載することを可能とし、さらに歩行機の脚を2本にして旋回など機動性を高めた脚式運搬機を提供する。
【解決手段】この脚式運搬機は、腰軸に回転可能に連結され、膝関節1dを介して相対的に回転する大腿部1aと下腿部1bを備えた2本の脚と、腰軸に連結された荷台2と、当該脚式運搬機を運搬するための運搬ハンドル3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粘土、石灰質材料等の添加物を用いず、かつ、簡便な工程でゼオライトを担持した固化体を製造する。
【解決手段】石炭灰と3.5N水酸化ナトリウム溶液を重量比が0.35(水酸化ナトリウム/石炭灰)となるように混合し、アクリル製パイプ型(内径15mm、高さ30mm)につめて温度80℃、相対湿度50%で24〜96時間養生し、固化させる。ゼオライトの生成を促すため、市販のX型ゼオライトを3%、種結晶として加えた。次に、養生固化後の試料を型から外して、もしくは型に詰めたまま、80℃の3.5Nの水酸化ナトリウム溶液に24〜72時間浸漬してアルカリ処理を行い試料のゼオライト化を促した。 (もっと読む)


【課題】約10nmから約300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子の断熱性及び透明性を利用したシリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた三層断熱フィルムを提供すること。
【解決手段】水中にコロイド状炭酸カルシウム、シリコンアルコキシド及び塩基触媒を投入して混合し、コロイド状炭酸カルシウム表面にシリコンアルコキシドの加水分解反応によって生成するシリカを析出させ、その後、酸処理することによって、シリカ層内部の炭酸カルシウムを溶解させてなる立方体に近い形状の10nmから300nmまでの範囲の外径を有するシリカ殻からなる中空粒子を透明合成樹脂フィルム中に均一分散してなり、前記シリカ殻からなるナノ中空粒子を用いた断熱フィルム15と、UV(紫外線)カットフィルムと、IR(赤外線)カットフィルムとを積層した。 (もっと読む)


【課題】低消費電力でありながら、磁化方向の高速スイッチングが可能な磁気スイッチング素子を提供する。
【解決手段】この磁気スイッチング素子100は、磁性酸化物層30と、上記磁性酸化物層30の一方面側に位置する非磁性電極層40と、上記磁性酸化物層30の他方面側に位置する磁性金属層20と、上記非磁性電極層40と上記磁性金属層20との間に正逆電圧を印加するための電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮工程によって生じる噴口から副室内へ流入する混合気の流れを用いて、電極間距離の小さい電極対から大きい電極対へと混合気を安定的に供給できるエンジンの点火装置を提供する。
【解決手段】電極間距離G1・G2の異なる複数の電極対(第一電極対51・61、第二電極対52・62)を備え、エンジンの燃焼室100に前記電極対(第一電極対51・61、第二電極対52・62)を挿入し、電極間距離の小さな電極対(第一電極対51・61)から電極間距離の大きな電極対(第二電極対52・62)へと順に点火エネルギー(電気)を供給する点火装置1であって、前記点火装置1は、前記複数の電極対(第一電極対51・61、第二電極対52・62)を収容する副室101を形成するとともに、前記複数の電極間を結ぶ線L1の延長上に前記燃焼室100と前記副室101とを連通可能とする噴口71が形成される噴射カバー7を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調において、高速な動作が可能であり、かつ消費電力を少なくすることができ、また多段階階調性を得ること。
【解決手段】変調する光を透過しかつ導電性を有する透明電極層14と、強磁性を有しかつ導電性を有する磁性酸化物層13と、酸化材料を含む酸素供給層12と、酸素供給層12から供給される酸素により酸化される導電性膜からなる酸化性電極層11とがこの順に設けられる。酸化性電極層11および酸素供給層12はいずれも非磁性であり、透明電極層14は垂直磁化性を有するものとすることができる。また、透明電極層14が透明基板15の表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で従来と同等もしくは低い電圧を用いたとしても確実に安定した火炎核を形成するとともに、燃焼室側への火炎核の成長を円滑に行うことができる内燃機関用の点火装置を提供する。
【解決手段】中心電極5と、当該中心電極5から所定の間隔の火花ギャップを空けて配置される接地電極6と、を備え、中心電極5および接地電極6の先端側をエンジンの燃焼室100に挿入し、前記中心電極5から前記接地電極6へ放電させることでエンジンの燃焼室100内の混合気を点火させる点火プラグ1であって、火花ギャップが形成される前記接地電極6の先端部と対向する前記中心電極5の先端部には、基端側から先端側に位置するほど抵抗値が小さくなる放電電極部51を有し、前記火花ギャップは、基部側が短く、基部側から先端側に向うにつれて長くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】大きな歩幅と安定性とを両立させる。
【解決手段】少なくとも3点の接地点を有する右足裏1および左足裏3と、右足裏1から上方側に向かって延びるとともに右足裏1に対して回転接続される右脚2と、左足裏3から上方側に向かって延びるとともに左足裏3に対して回転接続される左脚4と、右脚2のうち右足裏1の反対側部位とを備え、右足裏1は、ジグザグ平面ローラー11の二等辺三角形のうち1つの二等辺三角形の底辺側部位上に位置し、左足裏3は、ジグザグ平面ローラー11の二等辺三角形のうち右足裏1に隣り合う二等辺三角形の底辺側部位上に位置し、ジグザグ平面ローラー11が転がる際に二等辺三角形が順番に接地して進行するように、右足裏1および左足裏3が順番に接地し歩行を実行する。 (もっと読む)


【課題】低い流路抵抗であり、かつ十分な分離性能が得られる液体クロマトグラフィー用カラムを調製する。
【解決手段】-30〜0℃の低温下で100〜250 mW/cm2の光強度で100〜240秒の時間での光重合により有機モノリスカラムを調製し、光重合後、カラムをメタノールで洗浄することにより、カラム中心部の”脆い”部分を破壊し、内部に巨大貫通孔を形成させた。これにより、(b)、(c)に示すように、中心部に曲がりくねる巨大貫通孔が形成され、その周りにモノリス構造体が形成された液体クロマトグラフィー用カラムを調製することができた。 (もっと読む)


【課題】物品の表面にしっとりとした触感を持たせる。
【解決手段】内装品1は複数の凸曲面2を備え、この凸曲面2の表面に微細な突起3を複数均一に設ける。この突起3は、以下の(1)〜(3)の条件を満たしている。
(1) 突起3の高さHが5μm以上、32μm以下
(2) 突起3の高さHと突起3相互の間隔Pとの比H/Pが1/5から1/2の範囲、または突起3の高さHと突起3相互間に形成される凹部3相互の間隔Wとの比H/Wが1/5から1/2の範囲
(3) 突起3相互の間隔Pと凹部5相互の間隔Wとが同一(P=W) (もっと読む)


181 - 190 / 784