説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】
高純度で極めて大きな表面積を有し、マイクロ電子デバイス用、あるいは高能率ソーラーセル用基板として使用するためのシリコン並びに該シリコンを多量にしかも最小の消費エネルギーで製造する製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
四塩化珪素と亜鉛の気相合成反応によって気相中で作成されたアスペクト比が100以上を有する針状結晶性シリコン並びにこのようなシリコンを得る為の製造方法で四塩化珪素と亜鉛から気相反応でシリコンを合成するに当たり、反応温度を1100℃から1300℃とし、亜鉛の沸点より高い温度でシリコンを析出させることを特徴とする、針状シリコン結晶の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学純度が高い光学括性α-塩素化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
R1-Xn-CO-CHR2W(式中Rl及びR2は,鎖状または環状の炭化水素基などを表し,Xはアルキレン基などを示し,Wは電子吸引基を示す。nは0または1を示す。)で表される化合物を,一般式(2)MLrsc(式中,Lは不斉配位子を示し,Mは遷移金属を示し,Aは水または中性配位子を示し,Dはアニオン性配位子または対アニオンを示し,rは1または2,Sは0,1,2,4,または6,Cは0,1,または2である。)で表される不斉遷移金属錯体触媒の存在下に一般式(3)RfSO2Cl(式中Rfはペルフルオロアルキル基を示す)で表されるペルフルオロアルキルスルホニルクロリド類を反応させ、一般式(4)R1-Xn-CO-C*ClR2W(式中R,R,Wは前記定義と同じ,C*は不斉炭素)で表される光学活性塩素化合物誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波通信システム、ミリ波センシングシステム等において、簡便堅牢な構成で十分に帯域が広く、かつ小型化できる高周波モジュールおよび高周波モジュール群を提供する。
【解決手段】 二枚の金属板21,23と、二枚の金属板21,23に挟まれた誘電体基板22と、誘電体基板22上に設けられたマイクロストリップ線路26と、を備えるよう高周波モジュール17を構成する。そして、金属板21には貫通された孔24を設け、金属板23側に設けられた空隙25内に、マイクロストリップ線路26の一端が突出するようマイクロストリップ線路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 材料の平均結晶粒径及び結晶粒径分布のばらつきの程度(分散)をも任意に決定できる材料の超音波伝播解析方法。
【解決手段】 超音波送受信子の位置、大きさ、周波数特性を含む解析条件を設定し、母材の材質、ヤング率、ポアソン比、密度を含む母材特性を設定し、母材の平均結晶粒径、粒径分布のばらつきの程度(分散)を含む母材の粒径条件を設定し、母材中に含まれる非金属介在物の材質、ヤング率、ポアソン比、密度、位置、大きさ等の欠陥の特性を設定し、所与の数式に従い所望の解析計算を実行するようにした材料の超音波伝播解析方法において、空間を定義し、該空間内で複数の母点を定義し、所定の写像関数により前記母点に対して前記空間内で写像を行い、最も距離が近い写像点が同一である領域を一つの結晶として前記空間を分割することにより粒径条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの小型化が図れ、かつ接合力が極めて強く、しかも長期に渡り密封性に優れたコンデンサを提供すること。
【解決手段】 引出端子4と接続したコンデンサ素子5と、該コンデンサ素子5を収納する開口部を有する外装ケース2と、前記引出端子4を密封状態で外部に導出した封口体3とを備え、前記開口部を封口体3で密着封止して外装ケース2と封口体3を接合したコンデンサ1であって、前記外装ケース2の前記封口体3との当接部2aに凹凸部が形成されているとともに、少なくとも外装ケース2の前記当接部2a近傍がレーザ光20の吸収性材料で、前記封口体3がレーザ光20の透過性材料で構成され、前記当接部2aへのレーザ光20の照射により、封口体3が当接部2aの凹部に食い込んで前記開口部を封口体3で密着封止した。 (もっと読む)


【課題】 より正確に介在物の存在有無を判定できるようにした超音波探傷方法および装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象物16の一側面を臨むように超音波送信子18aと超音波受信子18bとを配置し、検査対象物16へ向けて超音波パルス波を照射しその反射波を処理して検査対象物16の内部欠陥からの反射波が含まれていないか否かを判定し、内部欠陥からの反射波が含まれている場合に、超音波送信子16bから超音波バースト波を照射しその反射波を処理して、反射波振幅の超音波バースト入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比を得るようにし、前記入力電圧と前記入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比との間に線形関係がある場合に介在物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】 成膜試料がプラズマによるダメージを受けることなく、任意の基板に性状のよいクラスレート化合物からなる膜を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 籠状分子集合体の結晶構造を有するクラスレート化合物薄膜を基板16上に製造する方法であって、ターゲット20をヘリコン励起スパッタ法によりスパッタし、基板16上に前記クラスレート化合物薄膜を形成することを特徴とするクラスレート化合物薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、被検出対象のデータが混在しても安定して物体の形状を認識することができる物体認識方法、及びこの方法を用いた物体認識装置を提供する。
【解決手段】 移動体周辺に存在する物体の表面形状情報を検出し、この物体の輪郭形状を認識する物体認識方法であって、表面形状情報を構成する標本群から任意の標本を抽出する標本抽出工程#1と、抽出した標本に基づいて形状モデルを定める形状モデル設定工程と、形状モデルに対する標本群の一致度を演算する一致度演算工程と、一致度に基づいて輪郭形状を定める輪郭形状決定工程と、を実施するものであり、標本抽出工程#1は、抽出した標本により形状モデルとして所定の形状が形成可能か否かを判定する概略形状判定工程#14を備え、所定の形状を形成不可と判定した場合には、改めて前記標本を抽出する。 (もっと読む)


【課題】
電力系統における電圧・電流に対し,高調波を含む実効値・位相角の高精度な計測方法を提供する。
【解決手段】
電力系統において,電圧・電流波形のサンプリングデータに対し,2つの異なる設定周波数で再帰的DFT演算を行い,それぞれの演算結果に対し,電力系統の周波数とDFT演算の設定周波数との周波数偏差に応じた加重平均を施すことによって演算誤差を補正し,電圧・電流の基本波実効値および高調波実効値を高い精度で計測する方法。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、被検出対象のデータが混在しても安定して物体の形状を認識することができる物体認識方法及びこの方法を用いた物体認識装置を提供する。
【解決手段】 移動体周辺に存在する物体の表面形状情報を検出し、この物体の輪郭形状を認識する物体認識方法であって、表面形状情報を構成する標本群から任意の標本を抽出する標本抽出工程#1と、抽出した標本に基づいて形状モデルを定める形状モデル設定工程#2(#21)と、形状モデルに対する標本群の一致度を演算する一致度演算工程と、一致度に基づいて輪郭形状を定める輪郭形状決定工程と、を実施するものであり、形状モデル設定工程#2は、抽出した標本により定められる形状モデルの属性が目的とする属性に相当するか否かを判別する属性判別工程(#22)を備え、目的とする属性に相当しないと判別された場合には、標本抽出工程#1において改めて標本を抽出する。 (もっと読む)


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