説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】蓄電状態に関する電気量を高精度に測定可能なニューラルネット型の車両用蓄電装置の内部状態検出装置を実現すること。
【解決手段】ニューラルネット演算により蓄電状態量(SOCやSOH)を求めるために、電圧履歴及び電流履歴に加えて、満充電判定から所定容量放電時の電池状態量(開路電圧、内部抵抗など)をニューラルネット部107に入力する。 (もっと読む)


【課題】アドホックネットワークにおけるノード間協調問題の解決を可能とした。
【解決手段】アドホックネットワークにおけるノード間協調問題の解決策として、送信・転送データの価値を評価式により決定し、隣接ノード間において価値の等しいデータの交換により転送を行ったノードへ転送の対価を与えることでアドホックネットワークへインセンティブ機能を導入する手法を考案した。従来は、仮想通貨を導入し転送ノードへ転送の対価として仮想通貨を支払っていたが、仮想通貨をアドホックネットワークで管理するには耐タンパー性モジュールが必要であるのに対して、本手法では耐タンパーモジュールを必要とせずノード間協調問題を解決することができた。 (もっと読む)


【目的】2つの相補的なメモリセルと入力電流の極性を判別する極性判別器を用いることで低消費電力なスイッチトカレントサンプルホールド回路を提供することにある。
【構成】本発明回路は、スイッチトカレント技術に基づくサンプルホールド回路であるメモリセルであって、nMOSトランジスタとスイッチを持つn型メモリセルとpMOSトランジスタとスイッチを持つp型メモリセルの2つの相補的なメモリセルと入力電流の極性を判別する極性判別器により構成される。この回路は入力電流の極性を極性判別器により判別し、その結果に応じて2つのメモリセルを片方のみを使うことをよりサンプルホールド動作を行う。これにより広い入力電流範囲における低消費電力なサンプルホールド機能を実現している。 (もっと読む)


【課題】電池劣化状態に関する電気量を高精度に測定可能なニューラルネット型の車両用蓄電装置の内部状態検出装置を実現すること。
【解決手段】ニューラルネット演算により電池劣化状態を求めるために、電圧履歴及び電流履歴に加えて、満充電判定から所定容量放電時の開路電圧及び内部抵抗を用いてSOC及びSOHを演算し、これらSOC及びSOHを用いて電池劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】配布先情報を埋め込む電子透かしにおいては結託攻撃への耐性が必要となるが、結託耐性符号は符号長が非常に大きいという問題あった。また、不正者の特定という目的で用いるため、誤追跡の発生を最大限に抑える必要がある。そこで、符号長を短縮させ、誤追跡を低くする手法を考案した。
【解決手段】非結託者識別符号を用いることにより誤追跡を抑え、結託耐性符号の冗長となる部分を他の結託耐性符号で置き換える手法により符号長の短縮に成功した。 (もっと読む)


【課題】 交差点に設置された交通信号機からの情報を、離れた位置の交差点に設置された交通信号機に簡易に送ることが可能な交通信号機間の可視光通信システムを提供する。
【解決手段】 交通信号機間の可視光通信システムは、特定地域における道路の複数の交差点に設けられた交通信号機10の間で、外部の交通量検出装置21からの交差点付近での車両の通行量の情報を可視光信号として送受信を行うことにより、この情報を互いに信号機の適正な点灯制御に反映させるものである。また、特定の交差点に設けられた特定交通信号機30に交通管理センター等の外部情報機関から送られた各種情報を、特定交通信号機から可視光信号により地域の他の交通信号機に順次送信することができる。 (もっと読む)


【課題】
新たな斜め入射補正式を考案し、従来の補正精度を上回る精度を得る。
【解決手段】
X線構造解析における回折X線の検出器への斜め入射時の強度を、cosνに加えてf(0)/f(ν)を乗ずることにより補正する斜め入射強度補正法であって、f(ν)が所定の式で表される。 (もっと読む)


【課題】自動化が容易で簡便な分析手法を用いて、有効なスケール防止剤の濃度を測定することが可能な測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】試料溶液中に含まれるスケール防止剤濃度を金属イオン電極を用いて測定することを特徴とするスケール防止剤濃度測定方法、および測定装置。 (もっと読む)


【課題】ホトクロミック化合物を用いることのない、新たな原理に基づく光変色性マイクロカプセル、光変色性マイクロカプセルを用いたインキ組成物及び光変色性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】準備工程として以下の(1)〜(3)の溶液を用意する。(1)ブロモクレゾールグリーン0.005wt%と光酸発生剤0.01wt%のジエチレングリコール溶液。(2)PMMAの10wt%トルエン溶液。(3)PVAの4wt%水溶液。次に、混合工程としてジエチレングリコール溶液(1)とPMMAのトルエン溶液(2)とを撹拌し混合溶液(4)とする。さらに揮発工程として、PVA水溶液(3)の中に混合溶液(4)を滴下し、2日間撹拌を継続し、トルエンを揮発させる。こうしてPMMA薄膜に光酸発生剤及びブロモクレゾールグリーンを溶解するジエチレングリコール溶液が内包された光変色性マイクロカプセルを得る。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン樹脂にスカンジウムトリフラートを担持させた触媒を用いたジオールとジカルボン酸またはヒドロキシカルボン酸の脱水重縮合触媒としての応用を検討する。触媒が樹脂に担持されている特徴を最大限に活かし、回収操作を容易にし、再利用を促す方法を提供する。
【解決手段】希土類トリフラートがジカルボン酸とジオールとの重縮合の有効な触媒となることから(高須昭則、平林忠道、特開2003-306535)、この触媒をポリスチレン樹脂に担時させたものを用いて重縮合を行った。この触媒を用いた場合も、120℃で重合が進行し、数平均分子量1万以上のポリエステルが得られた。予想通り分液操作の必要なく、テトラヒドロフランにポリエステルを溶解させ、濾過するだけで触媒が回収できる。 (もっと読む)


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