説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

751 - 760 / 784


【課題】簡便な装置を用い、安価な原料からカーボンナノチューブを大量に合成する方法を提供する。
【解決手段】一定の温度に制御した雰囲気でシリカゲル、アルミナ、マグネシア、シリカアルミナ、及びゼオライトからなる群から選ばれる少なくとも1種の担体に担持させた触媒金属に油をスプレーすることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波、ミリ波などの高周波用誘電体材料としての用途の拡大を図るべく、共振周波数の温度係数(τf)の絶対値を簡易な方法でかつ確実に小さな値(より零ppm/℃に近づく小さな値)とでき、Q・f値の向上が図れる誘電体磁器組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】Al23−TiO2系の誘電体磁器組成物の製造方法であって、Al23−TiO2系の誘電体磁器組成物を製造する原料を準備する原料準備工程と、準備された原料を混合する原料混合工程と、混合された原料を使用し成形した後、成形物を1300℃以上の温度で焼成する焼成工程と、焼成後の成形物を920〜1170℃の温度で熱処理するアニ−ル工程とを含み、アニール工程におけるアニール時間は、2時間を越える時間で、アニール時間零におけるQ・fの初期値をN0とした場合に、アニール後のQ・fの値が0.9N0以上の値が得られるアニール時間とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号を入力とするフルデジタルのオーディオアンプにおいて、PWMによって発生する高調波歪が発生する問題を解決する。
【解決手段】PWMによって発生する高調波歪を予め予想し、高調波歪成分を予め元の信号から差し引いた後、PWMを行なうことにより、PWMによって発生する高調波歪を相殺させる。高調波歪を予想する手段としては、元の入力信号やその入力信号に対応する連続時間信号の1階および2階時間微分信号を表す信号を用いた積の一次結合を用いる。その際、3次歪によって発生する基本波成分も考慮する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率(εr)、Qf値が高い誘電体磁器組成物を提供することである。
【解決手段】(Ba1−aSrNdTi1854(0.20≦a≦0.50)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物を提供する。疑似タングステンブロンズ構造を有するBaNdTi1854系の誘電体磁器組成物において、Baの一部をSrで置換することによって、比較的高い比誘電率(εr)を維持しつつ、Qf値を著しく向上させ得る。また、BaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成を有している誘電体磁器組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 既存のVLANスイッチを備えたネットワークシステムに容易かつ低コストで導入可能なVLAN認証装置を提供すること。
【解決手段】 認証情報の有効性を判定する認証手段とVLAN制御手段とが組み込まれ、認証手段により認証情報が有効と判定された場合に、VLAN制御手段により、当該認証情報に対応するVLANに組み替える操作コマンドをVLANスイッチ20に発行する構成である。従って、VLANスイッチ20自体が、VLANを組み替えるための認証制御プログラムを備えている必要がないため、VLANスイッチのベンダを問わず、接続可能であり汎用性がある。また、VLANスイッチ固有の認証制御プログラムを使用しないため、スタティックVLANスイッチであっても、VLANの動的な組み替えが可能になる。 (もっと読む)


【課題】磁性特性や誘電特性などの電気特性を驚異的に高めた材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、磁性体または誘電体を周期的に配した複合材料(メタマテリアル)である。その結合には、ソフトマテリアルを用いる。磁性体や誘電体の形は、立方体または立方体にやや変形を加えた擬似立方体あるいはその両方を組み合せたものである。それらを3次元的に周期的に配置し、その間をソフトマテリアルで繋いだものである。これらの材料を周期的(1〜3次元)に配することによって、誘電特性や磁性特性を本来のものより高い特性を持つ材料を提供できる。誘電体では、チタン酸バリウム(BaTiO3)、フォルステライト、ウイルマイトなどが利用され、数倍の誘電率を得ることができる。一方、磁性材料としては、最も磁力の強いFe14Nd2Bより強力な磁性特性を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップアレーアンテナの指向性制御範囲を広くすること。
【解決手段】列数が少ないマイクロストリップアレーアンテナの指向性制御のための自由度が小さいという問題を解決するために、給電用の主線路を中心に交互配列するマイクロストリップアレーアンテナ100について、給電ストリップ線路41に接続されたアンテナ素子列6及び7に異なる放射量を与え、給電ストリップ線路42に接続されたアンテナ素子列8及び9に異なる放射量を与えることにより、実現可能な指向性の自由度を広げ、従来は困難であったアンテナの低サイドローブ化、主放射方向の制御を実現した。給電ストリップ線路41に接続されたアンテナ素子列6及び7に異なる位相を与え、給電ストリップ線路42に接続されたアンテナ素子列8及び9に異なる位相を与えることで、平面アンテナの法線方向から傾いたビームを形成する場合にも低サイドローブ化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
振動試験装置において、精度良く求まるパラメータを用いて推定外乱を算出する。
【解決手段】
振動試験装置80は、サーボ弁6を有し、供試体を油圧で加振する油圧加振機1を備える。油圧加振機に作用する外乱を外乱推定補償装置5が推定補償する。油圧加振機を制御装置2が加振制御する。油圧加振機が有するピストン1bにより区画される油圧加振機のシリンダ1d内の2つの空間1g、1hの圧力を圧力検出手段16a、16bが検出する。油圧加振機に作用する加速度を加速度検出手段7が検出する。外乱推定補償装置は圧力検出手段が検出した圧力と加速度検出手段が検出した加速度に基づいて、油圧加振機に作用する外乱を推定補償する。 (もっと読む)


【目的】簡便な装置を用い、安価な原料から基板にほぼ垂直に配向したカーボンナノチューブを合成することを目的とする。
【構成】カーボンナノチューブを合成する装置は電気炉、スプレーノズル、バブラー、油を入れるフラスコから構成される。原料としてはフェロセンを少量混合したテレピン油を用い、窒素圧によって基板にスプレー状に噴射した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でアクセル踏み込み時や戻し操作時の振動を確実に抑制可能な内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】 アクセル開度(APS)に基づき目標スロットル開度を共振周波数要素と減衰係数要素とを含む所定の伝達関数C(s)を介して算出し、この際、当該所定の伝達関数C(s)の共振周波数要素及び減衰係数要素をアクセル開度(APS)に応じて可変させる。 (もっと読む)


751 - 760 / 784