説明

国立大学法人 名古屋工業大学により出願された特許

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【課題】 人体の動作について自由度を確保しながらも、当該動作に基づく障害が発生するのを予測して報知し得る携帯型障害予測報知装置を提供する。
【解決手段】 携帯型障害予測報知装置1は、人体Mに装着するための装着部材7と、前記人体Mの動作に基づく物理量を検出する動作センサ4と、前記動作センサ4によって検出した物理量が基準量を超えたときは前記人体Mに障害が発生することを予測して報知する予測報知手段3とを有する。動作センサ4が人体Mの動作に基づく物理量を検出して、予測報知手段3は人体Mに障害が発生することを予測して報知する。報知を受けた者は、障害の発生や発生のおそれを事前に知り得るので、障害が発生するのを予防できる。また装着部材7によって人体Mに装着して携帯できるので、人体Mの動作について自由度を確保でき、作業を行う際の動作を阻害しない。 (もっと読む)


【目的】従来の(1)単位面積中に配置する熱電素子数を大幅に増やすことができない点、(2)熱電変換装置内の熱電素子数や熱電変換装置のサイズを容易に変更できない点、(3)熱電変換装置として軽量実装することができない点、(4)熱電変換装置として生産コストの低減ができない点を解決することを目的とする。
【構成】可撓性及び絶縁性のある帯状の基材2と、p型熱電変換材料3aとn型熱電変換材料3bとが基材2の伸びる方向で交互に電気的に直列になると共に基材2の幅方向に熱的に並列となるように基材2上に薄膜又は薄板状に形成された熱電素子3とからなる熱電基材20を有する。熱電基材20は、基材2の伸びる方向において基材2を折り曲げ又は巻回することによって変形させて、少なくとも一部の熱電素子3を絶縁性を維持した状態で重合させている。 (もっと読む)


【課題】 長時間のピストンの上下運動によっても、その内壁において、著しく圧縮残留応力が減少する部位の発生が効果的に抑制され得て、以て、内壁の摩耗等が有利に防止されることとなるエンジンシリンダーを提供すること。
【解決手段】 Al−Si合金にて鋳造されたエンジンシリンダーにして、その内壁の表層部に対して、圧縮残留応力を部分的に異なるように付与せしめた。 (もっと読む)


【目的】都市河川に架かる橋の交通情報は災害時には特に重要となるため、河川上のロボットから観測した橋の交通情報を無線で送信し、災害時にも有効に作動する交通情報システムを提供する。
【構成】河川の水を取り込み、水質浄化部および水質測定部で処理する水中ロボットにおいて、カメラから周辺環境の状況を取り込み、画像処理を行い、有効な情報を通信部より無線で送信する。また、その情報はそのまま表示部で表示される。 (もっと読む)


【課題】健康にとって有害或いは人間が不快と感じるガス類を常温で持続的に分解することができるガス分解剤を提供すること。
【解決手段】金属と酸素活性化金属錯体とを含むゼオライト。前記酸素活性化金属錯体は、前記ゼオライトが有するユニットセルに内包されている。前記ゼオライトであるガス分解剤。 (もっと読む)


【課題】 加工バラツキなどによる特性のバラツキが生じても、設計周波数にて確実に動作する伝送路変換器を高歩留まりにて提供する。
【解決手段】 マイクロストリップ線路からなる給電線パターン15に接続された導波管励振アンテナ18を、片端が短絡された導波管の短絡位置から所定間隔s(≒λgw/4)だけ離れた位置に挿入する。また、給電線パターン15は、上面基板露出部13の長辺方向(Y軸方向)の中心からずれ量dだけY軸方向に外れた位置に配設され、誘電体基板10の上面グランドパターン14は、基板露出部13の長辺に沿った一方の境界部分が導波管の固定部位より突出量pだけ導波管の中空部側に突出するように形成されている。これら突出量p及びずれ量dを、MSL−WG変換器の反射特性に二つの共振点を生じ広い動作周波数帯域が得られるような大きさに設定する。 (もっと読む)


【目的】人体や動物を用いることなく、模擬的にリアリティの高いトロッカー挿入訓練が可能なシステムを開発する。
【構成】本発明によるトロッカー挿入訓練システムは、例えばトロッカーの姿勢や動作を計測するセンサと、対象物からの反力を提示するアクチュエータを備えた反力提示装置と、トロッカーを挿入する部位の変形やトロッカーへの反力を求める計算アルゴリズムと、反力提示装置を制御する制御部と、トロッカー内に挿入された内視鏡の画像を生成する画像生成部を備えた計算機と、画像提示部により構成される。トロッカーの操作に合わせて、様々な反力や画像を提示することで、人体や動物などを用いることなく、リアリティが高い、あるいは実際の訓練よりも効果的なトロッカー挿入訓練を実現する。 (もっと読む)


【課題】 測定路面の両端の一定長さが平坦でなくても測定路面の全範囲において簡易かつ精度良くプロファイル測定が可能な路面断面プロファイルの測定方法を提供する。
【解決手段】 測定ブロック10の長さの異なる第1及び第2連結棒14,15が真直状態での第1ローラ11及び第3ローラ13の中心間寸法を基準距離として、基準距離を複数点に分割した複数の計測位置を決める。測定ブロックが路面の縦方向に進行し、第3ローラが計測位置を順次移動する毎に、各計測位置にて第1及び第2連結棒のなす連結角をロータリエンコーダにより検出する。連結角検出値から路面のプロファイルを推定する。さらに、路面のプロファイルを評価する評価関数を設定し、この評価関数を共役勾配法等の演算手法を用いて最小化することにより、路面全体の精密な断面プロファイルを得ることができる。 (もっと読む)


【目的】シリコン基板上に高品質の化合物半導体を結晶成長することを可能とする。
【構成】 この改善策として、シリコン基板に薄い異種半導体結晶を結晶成長させ、その上から酸素のイオン注入を行うことによりシリコン表面を酸化させてSiO2を形成させる。熱処理によって異種半導体を結晶化させ、その上に必要な厚さの異種半導体及びその半導体で構成される半導体装置を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】胃等の検知部位の撮影において死角を生じさせない上、異常を検知した場合に当該異常箇所の検知部位における位置を容易に把握できるカプセル型内視鏡を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡1は、球状に形成されたカプセル2内に4つのカメラ4a,4b・・が設置されており、同一の姿勢で同時に全方位の「映像情報」を入手することができるようになっている。また、カプセル2内には姿勢センサ5が設置されており、その姿勢センサ5が検出した自己の姿勢に関する「姿勢情報」を外部に出力することができるようになっている。 (もっと読む)


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