国立大学法人長岡技術科学大学により出願された特許
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内接歯車型膨張機
【課題】発電サイクル等の熱機関サイクルに適用可能な高効率の内接歯車型膨張機を提供する。
【解決手段】内接歯車型膨張機は、内歯21を有したアウターロータ20と、アウターロータ内に回転可能に設けられかつ内歯と噛合する外歯11を有したインナーロータ10と、インナーロータ内の軸穴12に挿通されかつインナーロータを軸支するロータ軸と、インナーロータとアウターロータとを収容するロータケーシング30と、を備える。ロータケーシングは、ロータケーシングの内周面に、アウターロータを回転可能に支持する複数の針状ころ軸受31又は玉軸受のいずれか一方をさらに備える。
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薄膜付き基板、薄膜の加工方法、圧電デバイス、及び圧電振動子の周波数調整方法
【課題】レーザーによる基板のダメージを抑えつつ、基板の表面に形成された薄膜を、基板を透過したレーザーにより効率的に加工する。
【解決手段】レーザー1を透過させる基板11と、加工対象物である第一の薄膜13との間に、レーザー1を透過可能な中間層12を介在させた状態で、第一の薄膜13が形成された側とは反対側の基板11の表面にレーザー1を照射して透過させ、透過したレーザー1を第一の薄膜13に焦点を結ぶように照射することで、第一の薄膜13と第二の薄膜14を加工する。基板11と第一の薄膜13との間に中間層12が介在していることで、その厚みの分だけレーザー1の焦点位置(第一の薄膜13の位置)が基板11から遠ざかり、基板11がレーザー1の高密度領域に晒されることがなくなるため、レーザー1による基板11へのダメージと、それに伴うレーザー1の基板11への吸収(減衰)が抑制される。
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フタル酸の取り込みに関与する新規遺伝子
【課題】フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子の提供。
【解決手段】本発明は、フタル酸化合物の菌体内への取り込みに関与する新規遺伝子tpiA、当該遺伝子を含むオペロン、組換えベクター又は形質転換体、及び当該遺伝子によってコードされる新規タンパク質TpiA、並びに当該形質転換体を用いたフタル酸化合物の分解産物の製造方法、に関する。
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負荷駆動装置および負荷ユニット
【課題】同一特性の負荷や素子を用いることができ、しかも負荷を含めた放熱設計を簡素化することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電圧が上昇するに従って、第1回路81AのLED75A,76Aと、第2回路81BのLED74B〜76Bと、第3回路81CのLED73C〜76Cと、第4回路81DのLED72D〜76Dが順次点灯し始め、その後、全てのLED71A〜76A,71B〜76B,71C〜76C,71D〜76Dが点灯し始める。また、例えば第1回路81Aにおいて、LED75A,76Aを流れる電流量と、定電流ダイオード51A〜54Aを流れる電流量は、抵抗41Aを流れる電流量と一致し、全てのLED71A〜76Aを流れる電流量も、やはり抵抗41Aを流れる電流量と一致する。
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太陽光発電装置
【課題】1次及び2次集光装置を備えた太陽光発電装置において、太陽光の集光倍率の向上に伴う発電効率の向上を実現し、太陽を追尾することができる太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電装置において、集光装置が、太陽光集光ユニット3と、太陽光集光ユニット3を水平面内で回転する回転機構を有しており、太陽光集光ユニット3が、太陽光を第1の軸方向に集光する1次集光装置5と、1次集光装置5で集光した太陽光を第2の軸方向に集光して且つ下方に反射するビームダウン型反射鏡6と、ビームダウン型反射鏡6により集光した太陽光を集光する2次集光装置7を有しており、1次集光装置5が、傾動可能な反射鏡10を複数組み合わせて構成したリニアフレネル型集光装置であり、太陽の追尾を、反射鏡10の傾動と、回転機構の回転により制御するように構成した。
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脳波測定用器具、センサ及び脳波の測定方法
【課題】本発明は、装着している間に食塩水が滴ることを抑制すると共に、長時間装着しても頭痛が発生することを抑制することが可能な脳波測定用器具、該脳波測定用器具に適用することが可能なセンサ及び該脳波測定用器具を用いる脳波の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脳波測定用ヘルメット100は、電解質を含むカードランゲル122bが表面に固定されている電極122aを有する。センサ122は、電解質を含むカードランゲル122bが表面に固定されている電極122aを有する。脳波の測定方法は、脳波測定用ヘルメット100を、カードランゲル122bが頭皮に接触するように、頭部に装着する工程を有する。
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金属担持窒化ホウ素ナノ構造体及びその製造方法
【課題】窒化ホウ素ナノ構造体(ナノチューブ,ナノシート,ナノコーン)に金属超微粒子を担持させた金属担持金属担持窒化ホウ素ナノ構造体を高いエネルギー変換効率で製造することが可能となる金属担持窒化ホウ素ナノ構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属細線1に窒化ホウ素2を設け、この窒化ホウ素2を設けた前記金属細線1にパルス電流を通電し、この金属細線1を加熱しプラズマ化させて窒化ホウ素ナノ構造体を製造することを特徴とする金属担持窒化ホウ素ナノ構造体の製造方法。
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重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法
【課題】白金等の貴金属を必要とせずに低コストでかつ効率よく、液中に存在する重金属イオンを光照射により還元し重金属として析出させることによって除去することのできる光触媒を使用して重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】重金属イオンを含有する液体を、(1)酸化セリウムに、(2)カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された少なくとも1種の異種元素を添加してなる酸化セリウム光触媒と接触させて光照射することにより、重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する。光触媒中の異種元素の添加量は酸化セリウムを基準として0.1〜100モル%、好ましくは1〜50モル%、特に5〜20モル%である。
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電動機制御装置
【課題】電力変換器の電圧が飽和していない状態と飽和した状態で自動切り替えを行い、電圧が飽和しても電動機のトルク制御を一定の応答特性で実現できるようにすること。
【解決手段】d軸電流指令とd軸電流の差、q軸電流指令とq軸電流の差を、それぞれ比例増幅器331、積分増幅器332、積分器333、及び比例増幅器334、積分増幅器335、積分器336に入力し、d軸電圧指令Vd*、q軸電圧指令Vq*を出力する。qd軸非干渉補償器337、dq軸非干渉補償器338は、d軸、q軸の干渉を補償する。出力電圧が飽和していない状態では、不感帯要素33Eを遮断状態としリミッタを導通状態とすることにより、磁束電流とトルク電流の独立した電流フィードバック制御を実現する。また、出力電圧が飽和した状態では、不感帯要素33Eを能動状態としトルク電流をトルク電流指令に追従させ、磁束電流は磁束電流指令への追従を放棄する。
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電気車制御装置
【課題】粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる電気機関車の電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】速度ゼロから切換速度に達するまでは速度センサ付ベクトル制御器CAによって加速制御を行い、これと併行して速度ゼロから速度センサレスベクトル制御器CBも動作させて主電動機1の電圧・電流から推定速度を演算する。この推定速度と速度センサ2から得た速度とから空転検知用速度演算器5により空転検知に用いる速度を演算し、この速度を各動輪速度とみなし、その最小値を基準速度に設定して各動輪速度の差速度によって空転検知器6により空転検知を行いながら加速制御を行う。この加速制御中の平均加速度と機関車の平均牽引力から牽引質量推定器9で牽引質量を推定し、閾値演算器8において空転検知の閾値を設定する。列車速度が切換速度以上になった後は、この閾値を用いて軸加速度による空転検知を行う。
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