説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】製造が容易であり、かつ擬似的にスピントランジスタの動作が可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、電界効果トランジスタ20と、電界効果トランジスタ20のソースSに接続された磁気抵抗素子10と、を具備する電子回路である。本発明によれば、磁気抵抗素子10の磁化状態により、電界効果トランジスタ20のゲート−ソース間に印加される電圧を制御できる。電界効果トランジスタ20の電流駆動能力をの磁化状態で制御できることから擬似的にスピントランジスタとしての動作が可能となる。また、電界効果トランジスタ20と磁気抵抗素子10から電子回路を構成するため、容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】異常反射の変化率が金より大きいセンサ基板を提供する。
【解決手段】光に対する異常反射の反射率変化から吸着又は結合する対象分子3を検出するセンサ基板1であって、金等の非酸化性金属を基礎成分とし、銀等の酸化性金属又は酸化銀等の金属酸化物を含む、波長380ないし500nmのいずれかの光に対して非酸化性金属より実部が大きく虚部が小さい所定の範囲の複素誘電率を呈する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料(ポリアミン成分)などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス(アミノフェニル)−2,3:6,7−ジベンゾフルオレンなど)で構成する。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Rは同一又は異なって置換基を示す。) (もっと読む)


【課題】磁気ヘッド素子を磁気ディスクに対して精度よく位置決めする。
【解決手段】磁気ヘッド素子21が磁気ディスクと対向するように支持するスライダ22と、スライダ22と少なくとも2点の接点23a、23bにおいて連結され、スライダ22に対し磁気ディスクの記録面と垂直な方向に所定の荷重を付与するサスペンション23と、サスペンション23と連結され、スライダ22を磁気ディスクの記録面と垂直な方向を回動軸とする回動方向に回動自在に支持する回動支持機構25を有するアーム24とを備え、スライダ22は、磁気ディスクと対向する側で、回動支持機構25の回動軸とは異なる位置に設けられ、磁気ディスクと接触する接触パッド28、29を有し、サスペンション23には、スライダ22との接点23a、23bに、スライダ22に付与される荷重の荷重分布を可変とする荷重分布可変手段34、35が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バインダーからの固体酸の溶出防止もしくは抑制、電解質膜の膨潤の抑制、アノード極のメタノールクロスオーバーの低減ができ、十分に高いプロトン伝導度を兼ね備えたダイレクトメタノール型燃料電池用電解質膜および、その電解質膜を用いた膜電極接合体およびダイレクトメタノール型燃料電池の提供。
【解決手段】少なくとも固体酸およびバインダーを有する組成物を所定処理温度および所定処理時間の範囲で加熱処理したことを特徴とするダイレクトメタノール型燃料電池用電解質膜、およびその電解質膜を用いた膜電極接合体およびその電解質膜を用いたダイレクトメタノール型燃料電池により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造し得るロタキサン構造を含む高分子架橋体およびその製造方法、ならびにその高分子架橋体の製造方法に使用することのできる高分子架橋前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上の環状部分を有するポリマー(A)と、一方の末端にブロック基を有し他方の末端に重合性官能基を有する直鎖状分子(B)とを混合し、少なくとも一部に包接錯体を有する高分子架橋前駆体(C)を製造し、次いで、直鎖状分子(B)の重合性官能基を重合し、ロタキサン構造を含む高分子架橋体(D)を得る。 (もっと読む)


【課題】ホール素子表面に固定される磁気微粒子の量を正確に検出する。
【解決手段】ホール素子1001の表面上に磁性粒子1101が固定可能な領域1009が形成されている。領域1009は、この領域1009に固定された磁性粒子1101の個数と、ホール素子1001にDC電源1003より電流を流したときに得られるホール起電力の大きさとが一対一で対応する領域である。 (もっと読む)


【課題】半透膜を介して淡水が海水に浸透して生じる流動によって水車を回転させて発電する浸透圧発電システムにおいて、安定した発電出力を得る。
【解決手段】半透膜1の両面に隔離形成された海水流路31および淡水流路41を有する浸透装置2と、海水流路31に連通された海水給水路32および海水排水路33と、淡水流路41に連通された淡水給水路42および淡水排水路43と、海水給水路32に設けられた海水給水ポンプ51と、淡水給水路42に設けられた淡水給水ポンプ52と、海水排水路33に設けられて海水排水の流動により回転して発電する水車発電機8と、を備えた浸透圧発電システムにおいて、淡水流路31から海水流路41に浸透する浸透量を維持調節する浸透量維持調節手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンナノチューブの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの製造方法は、混合ガス中にプラズマを生成させる方法であり、混合ガスは、炭素源と酸化性成分を含有している。ここで、炭素源が、CO,CH4, C2H4, C2H2, CH3OH, C2H5OHから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、酸化性成分が、O2,CO2,H2Oなどから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、O2/CO流量比が0.0001〜0.1の範囲内にあることが好ましい。また、プラズマが直流放電プラズマであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネル構造の発振素子において、一つの発振素子を異なる発振周波数で発振させる。
【解決手段】共鳴トンネルダイオードを用いた発振素子である。発振素子は、第1の障壁層と量子井戸層11と第2の障壁層とを含み構成される利得媒質を、第1の厚さ調整層9と第2の厚さ調整層13との間に介在させて構成されている共鳴トンネルダイオードを備える。また、前記共鳴トンネルダイオードに印加するバイアス電圧の極性を切り換えるための手段20を備える。前記第1の厚さ調整層9と前記第2の厚さ調整層13との厚さは異なる。 (もっと読む)


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