説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】新規なポリマーグラフト炭素材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリマーグラフト炭素材料は、炭素材料に、分岐構造を有するポリマーをグラフト重合したものである。ここで、限定されるわけではないが、分岐構造を有するポリマーは、デンドリティックポリマーであることが好ましい。また、限定されるわけではないが、炭素材料は、炭素繊維、グラファイト、カーボンナノチューブ、カーボンオニオン、フラーレンから選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置に於いて、MIS界面特性を劣化させないゲート絶縁膜のPDA手法(熱処理方法)を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体基板2上に、熱酸化法により、0.5nm〜2nmの範囲内の厚みを有する酸化珪素5を形成する。更に、酸化珪素5の上に堆積法によって酸化膜6を形成して、ゲート絶縁膜としての積層酸化膜7を得る。その上で、酸化膜6の堆積温度よりも高温で、且つ、酸素濃度が0.05Pa以上で5Pa以下の範囲内に制御された減圧の酸素雰囲気下で、積層酸化膜7に対して熱処理を行うことで、ゲート絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子表面に固定される磁気微粒子の量を正確に検出する。
【解決手段】ホール素子1001の表面上に磁性粒子1101が固定可能な領域1009が形成されている。領域1009は、この領域1009に固定された磁性粒子1101の個数と、ホール素子1001にDC電源1003より電流を流したときに得られるホール起電力の大きさとが一対一で対応する領域である。 (もっと読む)


【課題】半透膜を介して淡水が海水に浸透して生じる流動によって水車を回転させて発電する浸透圧発電システムにおいて、安定した発電出力を得る。
【解決手段】半透膜1の両面に隔離形成された海水流路31および淡水流路41を有する浸透装置2と、海水流路31に連通された海水給水路32および海水排水路33と、淡水流路41に連通された淡水給水路42および淡水排水路43と、海水給水路32に設けられた海水給水ポンプ51と、淡水給水路42に設けられた淡水給水ポンプ52と、海水排水路33に設けられて海水排水の流動により回転して発電する水車発電機8と、を備えた浸透圧発電システムにおいて、淡水流路31から海水流路41に浸透する浸透量を維持調節する浸透量維持調節手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】作業者が長時間使用しても疲労することがなく、また、容易に動き周りながら使用することができる空圧ポンプを提供することにある。
【解決手段】シリンダ111とピストン112を有する空気圧縮装置110と、矩形状に枠組みされており、一辺部が前記シリンダに連結され、該一辺部に対向する他辺部が人の足で踏まれる足踏み部134として設けられている第1枠部材131、及び矩形状に枠組みされており、一辺部が前記ピストンに連結され、該一辺部に対向する他辺部が足踏み荷重を受ける荷重受け部140として設けられ、他の対向辺部が前記第1枠部材の他の対向辺部に沿って摺動可能な第2枠部材132を有し、人の足踏み運動により前記第1枠部材と前記第2枠部材が接近・離間して、該足踏み運動を前記ピストンの往復運動に変換する運動変換装置130とを備える。 (もっと読む)


【課題】シクロデキストリンの水酸基数を簡便に効率良く制御することのできるシクロデキストリンの製造方法およびロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンまたはシクロデキストリンを輪成分とするロタキサンと、ビニルエステル類とを、酸触媒下で反応させて、シクロデキストリンの一部又は全部の水酸基を、ビニルエステル類のアシル基でアシル化してアシル化シクロデキストリンまたはアシル化ロタキサンを製造し、得られたアシル化シクロデキストリンまたはアシル化ロタキサンの一部のアシル基を脱アシル化して水酸基にし、もって水酸基数が制御された部分アシル化シクロデキストリンまたは部分アシル化ロタキサンを得る。 (もっと読む)


【課題】優れた分離性能を発揮することができる抽出剤及び抽出分離方法、製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R〜Rは疎水性官能基を示す。)で表されるN,N,N',N'−テトラキス(2−メチルピリジル)エチレンジアミン誘導体を含有する抽出剤。 (もっと読む)


【課題】材料や混合条件の選択の幅が広い有機−無機ハイブリッド電解質製造方法の提供。
【解決手段】有機高分子材料がもつイオン伝導性基に対して静電相互作用する修飾基を無機材料に導入した改質無機材料とした上で有機高分子材料に混合・分散する方法。修飾基の導入によって、有機高分子材料と改質無機材料との親和性を非常に高くすることができ、従来、混合・分散することができなかった条件であっても、有機−無機ハイブリッド電解質を製造することが可能になった。具体的にはイオン伝導性基をもつ有機高分子材料と、前記有機高分子材料に親和性をもつ極性有機溶媒と、その極性有機溶媒に親和性をもつ有機材料を表面に導入する表面改質剤及び前記イオン伝導性基に対して引力を生じるカチオンをもつ修飾基を導入する表面修飾剤を無機材料前駆体に接触させて得られる改質無機材料とを混合する混合工程を有することにある。 (もっと読む)


【課題】 イソチアナフテンを含有する高分子が、p型の有機半導体材料となり得る、新規な高分子及びその製造方法、また該高分子を有してなる電荷輸送材料、さらに該電荷輸送材料を用いた有機電子デバイスを提供すること。
【解決手段】 下記式で表わされる繰り返し単位を含有することを特徴とする、イソチアナフテン構造含有高分子を用いる。
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【課題】輪成分であるシクロデキストリンの水酸基が高い修飾率で修飾されたロタキサンおよび当該ロタキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの開口部に直鎖状分子が貫通し、その直鎖状分子の両末端にブロック基を有してなるロタキサンと、溶媒としてのビニルエステル類とを、酸触媒下で反応させて、シクロデキストリンの一部又は全部の水酸基を、ビニルエステル類のアシル基でアシル化する。 (もっと読む)


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