説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】炭化珪素電界効果型トランジスタにおいて、ゲート絶縁膜と炭化珪素半導体間に良質な界面を得る。
【解決手段】ゲート絶縁膜4は、1nm以下の膜厚の酸化珪素11と、当該酸化珪素11の表面上に酸化アルミニウム等の堆積絶縁膜12が積層された構造を有する。好ましくは、酸化珪素11の膜厚は、0.3nmから0.9nmの範囲内の値にある。尚、堆積絶縁膜12の積層後に、本炭化珪素電界効果型トランジスタを製膜温度よりも高温で不活性ガス中若しくは一酸化窒素ガス中で熱処理することとしても良い。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡便にナノ粒子をサイズ分離できる限外濾過膜等を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る限外濾過膜は、3次元網目構造を有する架橋高分子膜を備え、(1)前記架橋高分子膜が有機溶媒により十分に膨潤せしめられ、(2)走査型顕微光散乱法で測定して求めた前記架橋高分子膜の流体力学的半径ξに2を乗じることによって算出される平均網目サイズ(2ξ)が、1nm以上、20nm以下の範囲にあり、(3)粒子が有機溶媒中に分散した流体を前記架橋高分子膜上に供給すると、前記網目サイズに1.3を乗じた値よりも大きい粒径の前記粒子をカットオフするものである。 (もっと読む)


【課題】高品質の積層ウェブを製造することができる積層高分子ウェブの製造方法と装置を提供する。
【解決手段】高分子溶液に高電圧を印加して小穴から流出させるナノファイバー生成手段2a、2bを複数並列配置し、これらのナノファイバー生成手段2a、2bからそれぞれ物性の異なるナノファイバー21a、21bを生成し、これら生成されたナノファイバー21a、21bを担持シート8上に順次積層させて堆積させ、かつその堆積工程において、ナノファイバー生成手段2a、2bと担持シート8の間の空間を、各ナノファイバー生成手段2a、2bの間で隔壁板13に交流電圧を印加した隔離手段16にて隔離することで、ナノファイバー21a、21bを、隣接するナノファイバー生成手段2a、2bに印加される高電圧の影響を受けずに順次均一に堆積させて積層できるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な外部取り出し効率を有する有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明支持基板1、透明電極3、有機層4及び金属電極5を備える有機EL素子の製造方法であって、
前記透明支持基板1上に硬化性樹脂2を塗布し、母型を押し付けつつ前記硬化性樹脂2を硬化させた後、前記母型を取り外して、前記透明支持基板1上に周期的な配列で凹凸が形成された硬化性樹脂層2を積層する工程と、
前記硬化性樹脂層2上に、前記透明電極3、前記有機層4及び前記金属電極5を、前記硬化性樹脂層2の表面に形成されている凹凸の形状が維持されるようにして、それぞれ積層して有機EL素子を得る工程と、
を含むことを特徴とするコルゲート構造を有する有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄くても、白色光を十分な強度で反射できる光反射フィルム及びこれを用いたレーザ発振素子を提供すること。
【解決手段】コレステリック液晶を含むコレステリック液晶層1,2と、隣り合うコレス
テリック液晶層1,2の間に設けられ、等方性媒体からなる等方層3とを備え、コレステ
リック液晶層1,2におけるコレステリック液晶の螺旋のピッチ数が2以下で且つ螺旋の
掌性が同一であり、コレステリック液晶層1,2におけるコレステリック液晶の螺旋のピ
ッチが同一であり、コレステリック液晶の選択反射帯域の中心波長が500〜560nm
であり、等方層3の厚さが0.30μmより大きい、光反射フィルム10。 (もっと読む)


【課題】 リンク関係を持たないファイル群から、作業に関連するファイルを検索するファイル検索システムを提供する。
【解決手段】 ファイル間相互の関連度の演算処理は、まず、アクセスログを取得し(ステップS201)、ユーザが作業を行っている時間を定義して活動時間を演算し、ファイル名ごとにアクセスログを分類し、すぐにロックを離す拡張子を抽出する(ステップS202〜S204)。そして、それらの結果を用いて、前処理A,B,Cによって、アクセスログの修正を行う(ステップS205〜207)。次に、修正されたアクセスログから、ファイルごとにファイル使用時間を集計する(ステップS208)。そして、ファイル同士のファイル使用時間の重複する区間を求めて、その重複する区間に係るパラメータを所定の式に入力して関連度を演算する(ステップS209)。 (もっと読む)


【課題】並進運動に対する前庭動眼反射の原理を用いて画像のぶれを防止するための眼球運動制御装置を提供する。
【解決手段】眼球運動制御装置は、眼球装置として用いられる撮像手段20と、撮像手段を回転運動させる眼球駆動手段30と、撮像手段20から視標1までの距離に関係する情報を取得する距離情報取得手段40と、運動物体の並進運動による変動を計測する並進運動センサ50と、眼球駆動手段による回転運動により並進運動を補正する補正手段60とからなる。補正手段60は、並進運動センサ50により計測される並進運動による変動をキャンセルして視標1の撮像位置が固定されるように、取得される視標1までの距離情報と並進運動による変動情報とを用いて眼球駆動手段30による回転運動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 チタノシリケート中の全チタンに対する4配位チタンの含有比率がより高いMWW構造を有するチタノシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤の混合物を水熱合成反応に付し、得られた結晶を酸処理した後、焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、前記酸処理を0〜75℃で1〜48時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケトンのアンモキシム化反応における触媒として、ケトンの転化率、オキシムの選択率および触媒寿命の点で優れた性能を発揮するチタノシリケートを製造する方法を提供し、さらに、高い転化率でケトンをアンモキシム化反応させて、長期間にわたり触媒寿命を維持しつつ、良好な選択率でオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤を混合した後、150〜200℃に昇温して水熱合成反応に付し、得られた結晶を焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、50℃から150℃までの温度領域における温度上昇速度が45℃/時間以下である。本発明のオキシムの製造方法は、前記MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。 (もっと読む)


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