説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物に簡便な方法によって電気伝導性を付与することを目的とする。
【解決手段】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物を、炭素とともに、窒素を主成分とする雰囲気中で、700℃以上1500℃以下で、10分以上24時間以下で加熱して電子を包接させてなることを特徴とする電気伝導性複合化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振に必要な励起エネルギー量を十分低減できるレーザ発振素子を提供
すること。
【解決手段】コレステリック液晶を含み、一定方向に積層されるコレステリック液晶層1〜5を備え、コレステリック液晶層1〜5のうちの1層のコレステリック液晶層1が、外部からの励起により発光する色素を含有する色素含有コレステリック液晶層であり、残りの4層のコレステリック液晶層2〜5が上記色素を含有しない色素非含有コレステリック液晶層であり、色素含有コレステリック液晶層1の両側にそれぞれ、色素非含有コレステリック液晶層2〜5が2層ずつ設けられ、コレステリック液晶層2〜5が同一の螺旋ピッチを有し、色素から発せられる光の発光帯と、コレステリック液晶層2〜5中のコレステリック液晶の選択反射波長帯域の少なくとも一部とが互いに重なり合っているレーザ発振素子100。 (もっと読む)


【課題】N−メタクリロイルアゼチジン系化合物の重合、特にアニオン重合により、分子量分布が狭く、分子量が制御され、化学構造の明確なN−メタクリロイルアゼチジン系ブロック共重合体が得られ、このブロック共重合体は、各セグメント長の割合によって、単独重合では発現できない機能を付与することができ、新規なポリ(N−メタクリロイルアゼチジン)セグメントを有するブロック共重合体及びその製造方法を確立すること。
【解決手段】アニオン重合によって分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−メタクリロイルアゼチジン系重合体が得られ、得られた重合体はリビングポリマーであり、重合系に対してアニオン重合可能な単量体を逐次添加することによって、分子量分布が狭く、分子量が制御され、明確な化学構造を有するポリ(N−メタクリロイルアゼチジン)セグメントを有するブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】新規な成分濃縮プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の成分濃縮プラントは、共沸混合物を形成しうる複数の成分からなる混合物を原料とし、前記原料のうち特定成分を濃縮する濃縮装置と、濃縮された前記特定成分を溶媒に選択的に移動させる相間物質移動装置と、溶媒に移動した前記特定成分を前記溶媒から分離する分離装置とを有する。ここで、原料がエチルアルコール−水の混合物であることが好ましい。また、濃縮装置が蒸留塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が抽出塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が吸収塔であることが好ましい。また、分離装置がフラッシュ蒸発缶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】局部発振位相雑音が大きい環境においても高信頼な変復調方式を実現できる送受信機を提供する。
【解決手段】 局部発振信号位相雑音抑圧器と,位相雑音抑圧復調器との少なくともいずれか一方を有し,局部発振信号位相雑音抑圧器において,局部発振器で出力された位相雑音が含まれた局部発振信号に対して位相雑音を予測して位相制御を行うことで位相雑音を抑圧し,その位相雑音を抑圧された局部発振信号を用いて,直交変調器は直交変調を,直交復調器は直交復調を行い,さらに,位相雑音抑圧復調器において,位相雑音とフェージングにより時間変動するOFDM信号のベースバンド受信信号に対し,ディジタル信号処理によりスキャッタードパイロット信号を用いて位相雑音を含んだチャネル応答を推定し,その時間変動を予測してOFDM信号に発生するキャリア間干渉を抑圧する信号検出を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電特性に優れた非鉛系の圧電体を用いた圧電体素子及び該圧電体素子を有する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】基板15上に設けられ、圧電体7及び該圧電体に接する一対の電極6,8を有する圧電体素子10であって、圧電体7は、Aサイト原子がBiからなりBサイト原子が少なくとも2種の原子で構成されているABO3型ペロブスカイト型酸化物からなり、正方晶、菱面体晶、擬立方晶、斜方晶及び単斜晶のうちの少なくとも2つの結晶相が混在するものである。 (もっと読む)


【課題】騒音抑制や速応性などに関する制御性能およびロバスト安定性の両面を考慮して複数の周波数帯域の振動の低減をそれぞれ対応して制御する複数のコントローラの設計方法等を提供することにある。
【解決手段】複数のコントローラのうち1つのコントローラについて、1つのコントローラを除く他の1以上のコントローラでフィードバックした状態で1つのコントローラの制御対象からモデル誤差を求め、当該モデル誤差を用いてロバスト安定性を満たす重み関数を求めて1つのコントローラを設計する。これにより、周波数帯域を分割して各帯域のモデルを低次元で同定することができ、モデル化のための計算時間の短縮、モデル化精度の向上を達成することができる。各帯域用コントローラは、それぞれの帯域に対応した低次元モデルから設計されるため、制御系設計の高効率化を図ることができると同時に設計されるコントローラも低次元で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネルの接触位置検出機能を多用途・多機能に応用せしめ、単に座標を入力することに留まらず、ダイヤルやホイール、あるいはボタンや十字キー、キーボード等の入力デバイスの機能を兼ねて多様な情報入力を行えるようにすること。
【解決手段】 指とタッチパネルの間に回転、併進、傾斜可能に支持された転動体を介在させることによって、正確な座標入力を可能とし、指から転動体に加える多様な操作を区別して、多様な情報を入力することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 センサと触覚刺激を生成するアクチュエータを備えた入力デバイスにおいて、多様なアプリケーションに応じてアクチュエータの駆動手段を柔軟に変更できるように高い汎用性を確保しながら、センサ情報の変化に応じて遅延なくアクチュエータを駆動すること。
【解決手段】 初期値や中間値を低い頻度で通信しあい、通信間の値をセンサ情報で更新して補完する状態変数を通じて、ホストコンピュータとローカルプロセッサの同期を取り、ローカルプロセッサの状態更新手段とアクチュエータ駆動手段を低い通信頻度で変更することで、多様なアプリケーションに対応する高い汎用性を確保しながら、センサ情報の変化に応じて遅延なくアクチュエータを駆動することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】アルコールからオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含むアルコール原料を、規則性メゾポーラス多孔体を主成分とする触媒に、150℃以上600℃以下で接触させ、脱水反応により所望のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に90%の極めて高い収率で所望とするオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


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