説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】導電性に優れ、紫外線遮蔽性及び赤外線遮蔽性が高く、かつ、高い可視光透過性を有する酸化亜鉛機能膜の製造方法及び該方法により得られる酸化亜鉛機能膜を提供する。
【解決手段】亜鉛源として亜鉛イオンと、ドーパント源として亜鉛イオンとは異なる種類の金属イオンとをそれぞれ含みかつpHが6以上に調整された水溶液に予め亜鉛と酸素を含有する化合物からなるシード層が表面に存在する基材を浸漬することによって、基材上にドーパントを含んだ酸化亜鉛機能膜を自己組織的に析出させる。 (もっと読む)


【課題】新規な立方体形状ナノ粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立方体形状ナノ粒子の製造方法は、チタン化合物とバリウム化合物を溶媒中で加熱してチタン酸バリウムを生成する方法であり、200〜280℃の範囲内で溶媒を熱分解して水を生成させる。ここで、溶媒は、2-メトキシエタノールからなることが好ましい。また、溶媒は、エタノール、メタノール、プロパノール、ブタノールから選ばれるいずれか1種またはいずれか2種以上の混合物を含んでもよい。また、チタン化合物が二酸化チタンであることが好ましい。また、二酸化チタンの平均粒径は2.0〜10nmの範囲内にあることが好ましい。また、バリウム化合物が無水水酸化バリウムであることが好ましい。この方法により、立方体形状ナノ粒子は、平均結晶子径が8〜40nmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】低温でレーザアニール工程を省略した薄膜トランジスタ
【解決手段】薄膜トランジスタにおいて、Si,Geを含有した半導体層4を適用し、この半導体層4のGe濃度が、絶縁基板1側で高く、半導体層4の結晶配向が絶縁基板1側から20nmの領域でランダム配向、半導体層4の膜表面側で(111)、(110)あるいは(100)優先配向性を示す。 (もっと読む)


【課題】シリカフュームをセメントコンクリートに混和したときの流動性の良否を判定できる、シリカフュームの特性評価方法を提供する。
【解決手段】セメントコンクリートに混和したときの流動性を判定するためのシリカフュームの特性評価方法において、シリカフュームを含有するセメントペーストを遠心分離(遠心分離の回転数は7500rpm以上であることが好ましい。)し、上澄み水の量を測定して自由水量を定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程で、高温焼成することなく、特に高価な装置や複雑な装置を用いず、溶液内で基材に直接析出させることによりコスト的に非常に有利であって、表面積が大きく、結晶形状が花状の酸化亜鉛結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛イオン及びアミン化合物を少なくとも含みかつpHが7以上に調整された水溶液に基材を浸漬することによって、基材上に結晶形状が花状の酸化亜鉛結晶を自己組織的に析出させる。アミン化合物としては、アンモニアを使用する。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】工具基体表面に、Ti化合物層あるいは(Ti,Al)N層を下部層として形成し、該下部層の上に、ダイナミックオーロラPLD法により、YSZ(イットリア安定化ジルコニア)からなる下部中間層、CrとAlの酸化物固溶体、Cr酸化物、Ce酸化物のいずれかからなる上部中間層、κ−Al、γ−Alおよびθ−Alのいずれかからなる上部層を設けることにより、表面被覆切削工具の耐チッピング性及び耐摩耗性を改善する。
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【課題】衝撃に強く、しかも十分に小型の超広帯域通信用アンテナを提供する。
【解決手段】超広帯域通信用アンテナ10によれば、非磁性金属粉末50が混入された絶縁性の第1樹脂層24および第2樹脂層26によってアンテナ素子14の両面が被覆されていることから、アンテナ素子14は高い複素誘電率を有する第1樹脂層24および第2樹脂層26で覆われた状態となるので、寸法が大幅に小型化される。しかも、非磁性金属粉末50が用いられているので、第1樹脂層24および第2樹脂層26内で発生する磁気の損失がなく、アンテナの損失が低く維持される。 (もっと読む)


【課題】基準画像に複数の注目領域が設定されていた場合においても、注目領域の境界に不自然なエッジが生じることなく、画質改善された複数の注目領域と基準画像全体を同時に表示できるようにした画質改善処理をする、複数領域に対応した画質改善処理方法を提供する。
【解決手段】位置ずれを含む複数の観測画像から画質改善画像を生成する、複数領域に対応した画質改善処理方法であって、複数の観測画像から選択された基準画像に対して複数の注目領域を抽出するステップと、抽出された複数の注目領域に対し、注目領域毎に位置合わせ処理を行うステップと、位置合わせ処理された複数の注目領域の画素値データと、前記基準画像の画素値データを同時に用いて、画質改善処理を行い、前記画質改善画像を生成するステップと有する。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンから二重結合および骨格が異性化した炭素数4以上のオレフィンを比較的に高収率で容易に製造できるオレフィンの異性化方法を提供する。
【解決手段】オレフィン原料を、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上を規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒に、100〜600℃、0.001〜10(g-触媒・秒)/(Ml-原料オレフィンガス)で接触させ、炭素原子間の二重結合および骨格の異性化反応により、原料オレフィンの二重結合の位置が転換、あるいは骨格が転換した炭素数4以上のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に高い収率で所望とする炭素数4以上のオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】分枝鎖状アルケニルホスフィンオキシド化合物を穏和な条件下、簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】末端アセチレン化合物(例えばp-トリルアセチレン)と、第2級ホスフィンオキシド化合物(例えばジフェニルホスフィンオキシド)とを、キレート配位性ホスフィンのパラジウム錯体の存在下で反応させて分枝鎖状アルケニルホスフィンオキシド化合物(例えば[1−(p−トリル)エテン−1−イル]ジフェニルホスフィンオキシド)を得る製造方法。 (もっと読む)


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