説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

1,161 - 1,170 / 1,821


【課題】短時間の賦活で、高出力密度で長時間の発電が可能であり、また、発電時にキャリアガスの導入を不要にすることもでき、そのため発電システムのコンパクト化を一層容易に実現することのできる固体酸化物型電池を提供すること。
【解決手段】アノード材料を有するアノード、カソード材料を有するカソード、及び、アノードとカソードとの間に配置されたイオン伝導性の固体酸化物からなる電解質、を少なくとも有する固体酸化物型電池であって、該アノード材料が複合金属酸化物又はサーメットであり、賦活時に固体炭素を該アノード材料に担持させ、発電時にアノードにおいて、少なくとも下記反応式(1)及び(2)を利用して発電することを特徴とする固体酸化物型電池。
CO+C → 2CO (1)
CO+O2− → CO+2e (2) (もっと読む)


【課題】保存形IDO法を含めたIDO法に適用することで計算精度を向上させることができる数値計算方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、流体に関する数値計算を行う局所補間微分オペレータ法を実行する数値計算装置による数値計算方法である。数値計算装置は、記憶部と演算部を有し、記憶部は、時間積分を行う変数の値と、その変数に関する補間関数とを記憶する。そして、演算部は、偏微分方程式に関して、時間軸上の固定点以外の流動点による影響も考慮した方程式解法であるラグランジュ法を移流項に適用するセミラグランジュ移流を、前記補間関数を使って前記偏微分方程式の移流項に対して行うことで前記時間積分を行う。 (もっと読む)


【課題】反応原料を微細な反応流路に流通させることによって複数の触媒反応を進行させるとともに、その反応を効率よく行うことが可能なマイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】反応原料を流通させる微細な反応流路を有する反応器と、前記反応流路に形成された触媒層と、を備えたマイクロ反応装置であって、前記触媒層は、複数の触媒である触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)によって形成され、触媒Cの形成領域、触媒Cの形成領域、・・・触媒Cの形成領域が、前記反応流路の上流側から、C、C、・・・Cの順番で配列されて設けられていることを特徴とする、マイクロ反応装置を用い、反応原料を反応流路に流通させている間に、触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)による触媒反応を、該触媒の配列の順番に進行させ、容易に目的生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伝送中のデータに対する機密性が確保されるためデータの安全性を実現できるとともに、アクセス権限失効に伴うデータ再暗号化効率のよい分散ネットワークストレージシステムにおける暗号化データ格納方法の提供。
【解決手段】複数のデータ格納装置のうち、一のデータ格納装置は、共有データが暗号鍵K1で暗号化されたプライマリデータを格納し、他のデータ格納装置は、共有データが暗号鍵K1とは異なる暗号鍵K2で暗号化されたバックアップデータを格納し、複数のユーザのうちの少なくとも1つがアクセス権限を失効した場合に、前記バックアップデータを新たなプライマリデータに、前記プライマリデータを新たなバックアップデータに置き換える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置と車両外部の電気負荷または電源との間で電力を授受可能であって、十分なノイズ抑制効果を有しつつフィルタを小型化可能な電力制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2の中性点N1,N2に電力線ACL1,ACL2が接続される。ECU30は、蓄電装置Bとプラグ70に接続される負荷90との間で電力を授受するようにインバータ10,20を制御する。コモンモードチョークコイル40は、電力線対上に配設される。Yコンデンサ50は、コモンモードチョークコイル40とプラグ70との間において電力線ACL3,ACL4と車両アース80との間に接続される。 (もっと読む)


【課題】交流電源から二次電池を充電し、また二次電池から交流電圧へと逆変換する。
【解決手段】単相ブリッジ構成の4つの逆導通型半導体スイッチの直流端子にコンデンサCを接続、直流インダクタンスを介して二次電池を接続し、交流電源側とは交流インダクタンスLで結合して電源電圧位相に同期してタスキがけのペアの半導体スイッチを交互にオン・オフさせ、LCの共振周波数よりも低い周波数の交流電源を接続すれば、スイッチはゼロ電圧ゼロ電流でオン・オフすることになり、従来のPWM制御を行わず、交流電流の高調波も少なくなり、スイッチのゲート位相の制御のみで交流と直流との可逆の電力変換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物、及び該化合物を簡便かつ効率的に製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウム錯体触媒の存在下、一般式(2)で示される末端アセチレン化合物と、一般式(3)で示されるアルファクロロカルボン酸塩化物を反応させることを特徴とする、一般式(4)で示される1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性基数を制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに反応性基数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】反応性基または保護基の数が異なる2種以上のシクロデキストリン、例えば、モノヒドロキシメチル化シクロデキストリン、ジヒドロキシメチル化シクロデキストリンまたはトリヒドロキシメチル化シクロデキストリンと、パーメチル化シクロデキストリンとを、所望の比で混合して軸分子に貫通させ、軸分子末端を封鎖することにより、反応性基数が制御されたポリロタキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】構造炭素材料からなる担体に触媒粒子を分散担持させた複合材料、その製造方法および該複合材料を含む電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の複合材料10は、担体12と、担体12に担持された触媒粒子14とを含んでいる。担体12は、構造炭素材料に対して湿式処理を施して表面改質する工程と、湿式処理が施された構造炭素材料に対して熱処理を施す工程とを含む方法により得られる。構造炭素材料は、具体的には、単層カーボン・ナノチューブ、多層カーボン・ナノチューブ、カーボン・ナノホーン、フラーレン、フラーレン・ナノウィスカ、カーボン・ナノファイバ、ナノグラファイト、カーボン・ナノフィラメントおよびこれらの混合物とすることができる。 (もっと読む)


【課題】二つのプレス対象材料をプレスにより均一に貼り合わせることができるプレス機を提供する。
【解決手段】二つのプレス対象材料Xを互いに対して貼り合わさるようにプレスするプレス機1は、プレス対象材料の両側に配置された第一プレスプレート3及び第二プレスプレート4を具備する。第一プレスプレートは第二プレスプレートに向かって移動可能であり、第一プレスプレートが第二プレスプレートに向かって駆動されることでこれらプレート間に配置されたプレス対象材料のプレスが行われる。二つのプレスプレートのうちの一方のプレスプレートが他方のプレスプレートに対して傾斜可能に一点で支持される。 (もっと読む)


1,161 - 1,170 / 1,821