説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】プロトン伝導性、耐久性、膜強度を有し、製造コストが低い、固体酸触媒担持体および燃料電池用電解質膜などに利用できる組成物およびそのような組成物を低い製造コストで容易に製造できる製造方法およびその用途の提供。
【解決手段】フッ素原子およびスルホン酸基が導入された無定形炭素と、バインダーを含む組成物であって、好ましくは、スルホン酸密度が、0.5〜14mmol/gであり、プロトン伝導度が、0.01〜0.5S/cmであり、表面における硫黄の含有量が炭素に対する硫黄の元素比(S/C)で0.01〜0.4であり、表面におけるフッ素の含有量が炭素に対するフッ素の元素比(F/C)で0.01〜0.5である無定形炭素を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】生体内で医療用として使用することが可能で、無害な磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】強磁性粒子コアに、アパタイトを被覆させる場合に、強磁性粒子コア表面にレピドクロサイト含有層を形成させ、そのレピドクロサイト含有層の上にアパタイト層を形成させることにより、強磁性粒子コアの周囲に十分な量のアパタイト層を形成することが可能である。それによって、強磁性粒子コアの金属イオンが生体成分と直接接触することを防ぎ、金属イオンが生体の体液中に溶出することがなく、生体親和性の高いアパタイト被覆磁性ナノ粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】液体を高精度で噴出する液体噴出装置を提供すること。
【解決手段】液体の流路を形成する管体と、流路の開閉を制御する開閉弁と、開閉弁を制御する開閉弁制御装置と、開閉弁の前段に配置され、管体内の液体に圧力を付与する圧力付与装置と、開閉弁の後段に配置され、液体を噴射する噴出口と、を備え、開閉弁制御装置の制御により噴出口から液体を一線状に噴射する、液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 地盤に関するGISデータやボーリング試験結果、構造物に関するCADデータ等から3次元モデルを作成し、3次元解析により、構造物の安全性を評価し、構造物の合理的な設計・構築を可能とする。
【解決手段】 対象となる地域に大規模地下構造物を建設する場合において、地盤に関する地盤データとトンネルや立坑などの構造物データを3次元データで与え、まず、全体解析を行う。全体解析の結果が、安全性やコストなどの基準を満たさない場合は、次に、懸念される局部の詳細解析を行う。全体解析または詳細解析の結果が基準を満たすことで、基本的な設計が完了する。全体解析および詳細解析に用いる地盤データは、ボーリング試験の結果やGISデータを、翻訳ソフトにより3次元モデルによる解析に使用可能なデータに変換して解析を行う。構造物データについてもCADデータなどを、翻訳ソフトにより変換して解析を行う。
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【課題】蛍光機能を具備するとともに、粒子表面の生理活性物質と結合する機能を十分に有する磁性ポリマー粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性ポリマー粒子を、蛍光分子を溶解した非水系溶媒に浸漬し、蛍光分子を前記溶媒と共にポリマー層の内部に吸収させ、この磁性ポリマー粒子から非水系溶媒を除去し、ポリマー層に蛍光分子を有する磁性ポリマー粒子を得る。こうして得られる蛍光機能具備磁性ポリマー粒子は、粒子の蛍光機能を標識として用い、磁場により粒子を簡便に操作できるので、この粒子を用い、生理活性物質などの検出、標識や分離の操作の効率化、簡便化ができる。 (もっと読む)


【課題】上下構造間に配置されるハーネスのねじれ解消に好適な無人搬送車を提供する。
【解決手段】夫々駆動モータ8により独立して駆動される駆動輪11を両端に備えるアクスル軸7を平面内で旋回させて車両の推進方向を変更可能な走行駆動ユニット2を備える無人搬送車1であり、前記アクスル軸7をアクスル軸7自身の軸回りに回転可能であり且つ平面内で旋回可能にその中央部を支持する支軸3と、前記アクスル軸7の前記支軸3回りの旋回の向きと量に応じて、前記アクスル軸7を長手方向に延びるそれ自身の軸回りに回転させるアクスル軸回転手段(21〜26)と、前記車両の車体上部構造に配置された制御手段から前記支軸3内を通して前記支軸3の先端から前記アクスル軸7の軸端に架渡し、アクスル軸7内を通って前記駆動モータ7および周辺機器10へ接続されるハーネス12と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染阻害薬の効率的なスクリーニング法、及びビスフォスフォネートを有効成分とするウイルス感染阻害薬を提供すること。
【解決手段】被検体存在下に細胞にウイルスを接触させるステップ、及び前記細胞中の、GTP結合タンパク質であるダイナミン-2に結合して、当該ダイナミン-2のエンドサイトーシス機能を阻害する被検体を選択するステップを含む、ウイルス感染阻害薬のスクリーニング法;並びに、ビスフォスフォネートを有効成分とするウイルス感染症阻害。 (もっと読む)


【課題】超高感度な高価なセンサ等を用いることなく安価かつ高感度に検出可能なバイオセンサ用マーカ、バイオセンサ、及びバイオセンサ用マーカ検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサに用いるマーカは、バイオセンサの検出位置2の近傍に標的バイオ物質4と共に固定される磁性微粒子種5と、外部磁界Hの印加によって磁性微粒子種10に柱状に吸着されて磁性微粒子柱30を形成する複数の磁性微粒子20とからなるものである。外部磁界を印加することで磁性微粒子柱30を形成し、磁性微粒子種10と磁性微粒子柱30とからなるマーカをバイオセンサで検出する。 (もっと読む)


【課題】把持機構と連結機構を備えていても小型化かつ低コストで構成でき、また、両機構の相互干渉を防止することができる把持連結機構及びこの把持連結機構を有する移動装置と被連結部材を有する移動装置を備えた移動装置群を提供することにある。
【解決手段】外部の物体を把持及び把持開放可能であり、当該把持動作以外のときは格納位置に格納可能な把持機構20、把持機構に搭載され、外部の被連結部材40に対し連結及び連結解除可能な連結機構30、把持機構に搭載され、把持機構の把持及び把持開放並びに格納を動作させると共に、連結機構の連結及び連結解除を動作させる1つの駆動機構50を備える。これにより、把持機構の専用の駆動機構と連結機構の専用の駆動機構を別々に搭載する必要が無いと共に、連結機構と駆動機構を把持機構に集約しているので、小型化かつ低コストな把持連結機構として構成することができる。 (もっと読む)


【課題】アーチファクト低減処理の結果、高X線吸収係数の物体領域の構造が複雑な場合には、再構成画像の高X線吸収係数の物体領域が変形していた。
【解決手段】ステップ601において、第1の波長分布を有するX線を照射して1回目再構成用投影データI1Aを取得する。次に、ステップ602において、第1の波長分布と異なる第2の波長分布のX線を照射して1回目再構成用投影データI1Bを取得する。次に、ステップ603において、所定関数を用いて1回目再構成用投影データI1A、I1Bを合成することにより修正再構成用投影データI’を演算する。ここで、所定関数は、1)撮影対象物の低X線吸収係数の物体領域から得られる投影データI1A、I1Bに対しては修正投影データI’はほとんど変化がない、2)撮影対象物の高X線吸収係数の物体領域から得られる投影データI1A、I1Bに対しては修正投影データI’は投影データI1A、I1Bに依存する、を満足する。 (もっと読む)


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