説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】CFAを有する単板式固体撮像素子により取得されたRAWデータを高圧縮かつ低歪みで圧縮するとともに、圧縮されたRAWデータをJPEG復号器で簡便に画像として確認するプレビュー機能をも実現できるRAWデータ圧縮方法を提供する。
【解決手段】CFAを有する単板式固体撮像素子により観測されたRAWデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として直接圧縮し、JPEG復号器の復号過程及びダウンサンプリングを定式化し、復号されるRAWデータと観測されたRAWデータの誤差が小さくなるような量子化DCT係数に対応するJPEGデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として生成し、量子化DCT係数を求めるために繰り返し演算を行い、DCT係数のパラメータ数削減を行い、DCT係数の量子化テーブルを再設計することにより、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」を生成する。 (もっと読む)


【課題】金属の酸化還元反応を繰返して行う水素製造方法において、金属の焼結を抑制して良好な水素発生能力及び金属酸化物の還元能力を長期間にわたり維持することができ、且つ低コストである金属酸化物の還元方法を提供する。
【解決手段】水素製造装置には反応管11が設けられ、水素19と不活性ガス20が供給される混合ガス導入ラインと水タンク23からの水導入ラインおよび水素排出ラインと水排出ラインとが設けられている。200〜600℃に加熱された反応管の充填部13には金属酸化物が充填されており、水素分圧が20%〜80%の混合ガスを供給し接触させることにより金属に還元される。水素製造方法は上記還元方法により得られた金属を水に接触させることにより水素を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物体を撮影した複数の画像から物体表面の3次元サーフェスを直接かつ高速に生成できる3次元サーフェス生成方法を提供する。
【解決手段】 対象物体を異なる視点位置から撮影して得られた複数の画像のうち、1枚の画像を基準画像とし、残りの画像を参照画像とした上で、基準画像上に2次元三角メッシュを生成し、メッシュの全頂点奥行きパラメータとカメラパラメータとによって定まる平面射影変換によって参照画像を変形して得られた画像の画素値を要素とするベクトルと、基準画像の画素値を要素とするベクトルとの距離をコスト関数の1つの項とし、複数の画像とカメラパラメータと全頂点奥行きパラメータの初期値とを入力とする最適化手法を用いて、全頂点奥行きパラメータの微小変化量の計算と、全頂点奥行きパラメータの現在値の更新を、所定の条件まで繰り返し行うことによって、コスト関数の値が最小となる、全頂点奥行きパラメータを計算する。 (もっと読む)


【課題】低コストの有機繊維が利用可能な低温オートクレーブ処理によりケイ酸カルシウムを製造しうる方法を提供するものである。
【解決手段】石灰質原料とケイ酸質原料をオートクレーブ中で反応させてケイ酸カルシウムを製造するに際し、γ-C2Sを含有する石灰質原料を用いて100〜170℃で反応させる。石灰質原料におけるγ-C2Sの割合は好適には10〜45質量%である。 (もっと読む)


【課題】メチルメルカプタン、硫化水素等のメルカプト基含有物質に対して高い識別性を有し且つ高感度で検知することのできるメルカプト基含有物質検知装置を提供する。
【解決手段】マレイミド基が直接または他の機能原子団を介して蛍光機能団に結合され、メルカプト基含有物質と反応することにより蛍光収率が増大する蛍光物質と、メルカプト基含有物質とを反応させる反応部と、
蛍光物質とメルカプト基含有物質との反応生成物に励起光を照射する光源と、
反応生成物が発する蛍光を受光し、その蛍光光度に応じた電気信号を出力する蛍光検出部と
を備えることを特徴とするメルカプト基含有物質検知装置である。 (もっと読む)


【課題】 極めて凝集しやすい性質を有するフラーレンを位置選択的に局在させた高分子膜を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマー成分及び疎水性ポリマー成分が共有結合によって結合した、分子量分布(Mw/Mn)が1.3以下であるブロック共重合体とフラーレンとから成る両親媒性高分子の高分子膜であって、該高分子膜がその膜中に一定方向に配向した該親水性ポリマー成分から成るシリンダーを有し、該フラーレンが該シリンダー部分の周辺に局在した、フラーレンを規則的に配列させて含有する高分子膜である。
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【課題】画像間対応パラメータを少ない計算量で安定且つ高速に高精度に同時推定できるようにした、画像のサブピクセルマッチングにおける多パラメータ高精度同時推定方法を提供する。
【解決手段】離散的な位置で得られた画像間のN次元類似度値がある1つのパラメータ軸に対して平行な直線上で最大または最小となるサブサンプリング位置を求め、求められたサブサンプリング位置を最も近似するN次元超平面を求めるステップと、N次元超平面を各パラメータ軸に対してN個求めるステップと、N個のN次元超平面の交点を求めるステップと、求められた交点をN次元類似度空間におけるN次元類似度の最大値または最小値を与える画像間対応パラメータのサブサンプリンググリッド推定位置とするステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーを回転エネルギーに変換可能な光誘起回転方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る光誘起回転方法は,第1の活性光線,及び第2の活性光線の照射により可逆的に異性化し得るフォトクロミック分子が導入された架橋液晶高分子成形体に,前記フォトクロミック分子の異性化を局所的に起こすように前記第1の活性光線及び第2の活性光線を照射して,前記架橋液晶高分子成形体の形状変化を誘起することにより,当該架橋液晶高分子成形体を回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】 組換えフルオリナーゼの発現系を構築し、フルオリナーゼを簡易かつ大量に生産する手段を提供する。
【解決手段】 フルオリナーゼとシャペロンタンパク質を微生物内で共発現させる工程、及び前記微生物を破砕し、その破砕物からフルオリナーゼを採取する工程を含むことを特徴とするフルオリナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウムの存在下で、微生物的にアンモニア態窒素の脱窒を行うための新規な方法の提供。
【解決手段】アルカリゲネス・フェカリス(Alcaligenes faecalis)細菌にアンモニア態窒素化合物を接触せしめることによりアンモニア態窒素を窒素ガスに変換する方法において、当該アンモニア態窒素化合物が、7重量%までの塩化ナトリウムを含む水性液中に存在することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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