説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

1,221 - 1,230 / 1,821


【課題】水素を製造する二段階水分解方法において、金属酸化物から酸素を放出させる吸熱反応の自由エネルギが負となる温度領域を低温化させる水素製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物1を80℃/分以上のレートで急速昇温し、吸熱反応によって金属酸化物から酸素ガスを放出させる酸素放出ステップ(S1、S2)と、金属酸化物1の雰囲気を、酸素ガスの雰囲気から、酸素原子と水素原子を含む分子からなる原料ガス6の雰囲気に換え、金属酸化物1は原料ガス6を分解し、酸素原子を取り込み、水素原子から水素ガスを生成する水素生成ステップ(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】トランザクションに係るオーバーヘッドの増大を抑制し、データ処理の効率を向上させること。
【解決手段】プライマリマスターは、オペレーションの実行要求メッセージを送信し、プライマリコホートは、実行要求メッセージを受信した場合にオペレーションを実行してACKメッセージをプライマリマスターに送信するとともに、オペレーションに係るログ情報を含んだメッセージを送信し、バックアップコホートは、当該メッセージを受信してログ情報をメモリに記憶し、プライマリマスターは、すべてのオペレーションの実行完了後、ディシジョン処理の実行要求メッセージを送信し、プライマリコホートは、実行要求メッセージを受信した場合にディシジョン処理を実行してディシジョン処理に係るログ情報を含んだメッセージを送信し、バックアップコホートは、当該メッセージを受信し、メモリに記憶されたログ情報に基づいてディシジョン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】情報機器本体の姿勢を変えることにより、情報機器に入力される情報を指定できるユーザインターフェイスを実現し、つまみやボタン類でなく、情報機器全体を操作対象として操作性を向上させる。
【解決手段】情報を表示するディスプレイ3を設けた保持部4と、この保持部4に対して揺動機構部6を介して揺動可能に設けたストラップ取り付け部5と、このストラップ取り付け部5に取り付けられユーザの首に引っ掛けることにより保持部4を懸垂するストラップ2とを有する情報機器1であって、揺動機構部6にストラップ取り付け部5に対する保持部4の姿勢変化を検出する姿勢変化検出手段10〜15を設け、姿勢変化検出手段10〜15で検出されたストラップ2に作用する張力方向に対する保持部4の姿勢変化の情報に基づいて、情報機器1に入力される情報が指定されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギーを回生するスイッチを用いて誘導加熱用電源装置を構成する。
【解決手段】逆導通型半導体スイッチをブリッジ構成にして、その直流端子にエネルギー蓄積コンデンサを接続して磁気エネルギー回生スイッチとなし、その交流端子に誘導コイルを接続する。半導体スイッチにゲート信号を印加してオン/オフさせることで可変周波数の交番パルス電流を得るが、電圧は磁気エネルギーの回生により自動的に発生するので、直流電源から平滑用コイルを介してコンデンサの両端に接続して電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】ボトムゲート・ボトムコンタクト型の有機半導体薄膜トランジスタの本質的な課題であるソース電極端、ドレーン電極端でのペンタセン結晶軸不整合を解消し、正孔電流を増加させることのできる有機半導体薄膜トランジスタおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ボトムゲート・ボトムコンタクト型の有機半導体薄膜トランジスタであって、ソース電極5とドレーン電極6との間に、両電極端の段差を平坦化するように連続的に設けられた平坦化層7をさらに備え、平坦化層7は、結晶配向規制力を有し、平坦化されたソース電極、平坦化層、およびドレーン電極の上部の所定部分に渡って有機半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】血球計数センサ、ヘモグロビン濃度測定センサおよび血液試料の容量秤量センサなどを小型化および集積化して、血液試料中の血球の計数およびヘモグロビン濃度の測定を簡便に行うことができると共に、POCT用小型検査装置を実現することができる、ディスポーザブル構造化した血球計数検査チップおよびこの血球計数検査チップを使用する血球計数検査装置を提供する。
【解決手段】少なくとも血球計数センサ部12、ヘモグロビン濃度測定センサ部14、血液試料の容量秤量センサ部14をマイクロチップ内に有し、血球計数検査装置に対して着脱自在に装着可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数を上げずに積分型A/D変換器の分解能を向上させる。
【解決手段】比較器11の比較出力が極性反転したタイミングのトリガー信号が形成される。また、カウンタ12には位相ロックループ回路13からのクロック信号が供給され、その計数がトリガー信号によって停止される。さらに、位相ロックループ回路13に設けられるリング発振器34が、例えば差動型の遅延要素41〜44が縦続に接続されて構成され、各段のタップ信号がそれぞれバッファ14a〜14dを介してラッチ回路15に供給される。このラッチ回路15に供給された信号が、トリガー信号によって保持される。さらに、このラッチ回路15に保持された信号がデコード回路16に供給され、信号のパターンに従って数値への変換が行われる。そしてこのデコード回路16で変換された数値が、カウンタ12の計数値の下位に接続されて、出力ライン17に取り出される。 (もっと読む)


【課題】 指先による単純な転がし操作によってデータ入力や設定が可能であり、装置本体を転がしたとき回転角度を安価な電極配列の接触状態の変化によって検出すること。
【解決手段】 情報機器へデータを入力するためのデータ入力装置であって、その装置表面は操作者の指による転動を可能にする曲面を有し、装置表面における指の接触位置を検知する接触検知手段と、転動に伴い前記接触位置の連続的または離散的な変位方向および変位量を演算する変位演算手段と、前記接触位置、または、前記変位方向および変位量を前記情報機器へ送信するデータ送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光触媒に対して低親和性の原料液体であってもマイクロ流路内で光触媒表面における存在割合を効果的に高めることができ、光触媒反応を更に効率的に進行させることを可能にした光触媒系マイクロ反応装置を提供すること。
【解決手段】反応原料が流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、マイクロ流路に反応原料を送り込む原料送り込み手段と、マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層と、を備えた光触媒系マイクロ反応装置において、前記反応原料が、気体原料と、光触媒に対して低親和性の有機液体原料または光触媒に対して低親和性の有機溶媒に反応原料を溶解させた有機溶液原料である場合に対して、前記原料送り込み手段は、前記有機液体原料または前記有機溶液原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、気体原料が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)のゲノムDNA全長、あるいはAAVゲノムの両末端に存在するITRをもったDNAを、ヒト細胞の第19番染色体上のAAVS1領域に組込む際に、DNAの組込み部位の制御のための新規な方法の提供。
【解決手段】アデノ随伴ウイルス(AAV)のゲノムDNA全長、あるいはAAVゲノムの両末端に存在するITRをもったDNAを、ヒト細胞の第19番染色体上のAAVS1領域に組込む際に、AAVS1結合因子TRP−185の活性を制御することを特徴とする、あるいは、AAVの非構造タンパク質Rep68あるいはRep78の活性を制御することを特徴とする、DNAの組込み部位の制御方法。 (もっと読む)


1,221 - 1,230 / 1,821