説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】浅い位置に埋設された埋設物の位置及び形状の検出を従来例に比較して高い精度で行え、従来には行えなかった埋設物の材質の推定を行う非破壊探査装置を提供する。
【解決手段】本発明の非破壊探査装置は、送信波を発信し、反射波を受信するマイクロ波レーダ部と、反射波形から送信波形を減算して差分波形を求める差分計算部と、差分波形及び送信波形の相互相関のヒルベルト変換を行い、複素反射係数の絶対値のモデル適応度関数を得る相互相関ヒルベルト変換部と、モデル適応度関数の時間差の最大値及び最大値の時間差を保持し、所定の時間差幅の境界モデル適応度関数に変換する境界モデル適応度演算部と、測定点毎の反射波の境界モデル適応度関数を考慮点の信頼度とし、反射波の境界モデル適応度関数のヒストグラムにより逆投影画像を生成する逆投影像生成部と、逆投影画像にてヒストグラムの極大値を与える送信波形の位相を求める位相検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を得ながら、高い残留分極量を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板等の上又は上方に形成された絶縁膜1上に、強誘電体キャパシタ5が形成されている。強誘電体キャパシタ5には、絶縁膜1上に形成された下部電極2、その上に形成された容量絶縁膜3、及びその上に形成された上部電極4が設けられている。容量絶縁膜3としては、BiFe1-XCrX3膜が形成されている。このBiFe1-XCrX3膜は、BiFeO3を主成分とした膜であり、Crの含有量が8mol%以下、好ましくは3mol%〜8mol%となっている。つまり、1molのBiFe1-XCrX3に0.08mol以下、好ましくは0.03mol〜0.08molのCrが含まれている。このような構造の強誘電体キャパシタでは、高い残留分極量Prを得ながら、リーク電流Ileakを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来法に比べて、ターピリジン類を生成することなく、簡便に高選択率でビピリジン類を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 金属ポリヒドリドクラスターの存在下に、式(1):
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アシル基、カルボン酸エステル基、カルボキシル基、アルキルアミノ基又はジアルキルアミノ基を示す。)で表されるピリジン類をカップリング反応せしめることを特徴とする、式(2):
【化2】


(式中、Rは前記に同じ。)で表される2,2’−ビピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】LSIプロセスによる制約のない最上位配線層を提供することで長距離配線における信号遅延を低減可能な半導体集積回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体集積回路基板を提供する過程は、半導体集積回路用ベース基板11上に、半導体集積回路及び該半導体集積回路用の最上位配線層を含まない配線層12を形成する過程と、半導体集積回路用ベース基板の配線層上に、該配線層に接続される接続パッド13を形成する過程とからなる。配線基板を提供する過程は、配線基板用ベース基板1上に、半導体集積回路用の最上位配線層となる厚膜配線層3をメッキ形成する過程と、厚膜配線層上に、該厚膜配線層に接続される接合バンプ6を形成する過程とからなる。そして、半導体集積回路基板の接続パッドが形成される面と配線基板の接合バンプが形成される面とを対向させ接続パッド及び接合バンプを位置合わせして接合する。 (もっと読む)


【課題】往復流を含む圧縮性流体の非定常流量を連続して高精度に発生する。
【解決手段】圧縮性流体の流入量を計測する流量計12と、流入量を規制する第1サーボ弁13と、圧縮性流体を等温状態に保持する第1等温化圧力容器14と、第1等温化圧力容器14内の圧力を計測する第1圧力計15と、真空源により真空状態に保持される第2等温化圧力容器16と、第2等温化圧力容器16内の圧力を計測する第2圧力計17と、第1等温化圧力容器14からの流出又は第2等温化圧力容器16への流入を選択的に規制する第2サーボ弁18と、第2サーボ弁18の外方の圧力を測定する第3圧力計19と、流入量と第1等温化圧力容器14内の圧力とに基づき第2サーボ弁18からの流出量を制御すると共に第2等温化圧力容器16内の圧力と第2サーボ弁18の外方の圧力とに基づき第2サーボ弁18からの圧縮性流体の流入量を制御する流量制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有し、耐熱性、成膜性、透明性、溶媒溶解性などの種々の特性に優れた新規なフルオレン骨格含有ポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チオエーテルフルオレン骨格含有ポリマーは、式(1)で表される構造単位(チオエーテルユニット)を有している。前記チオエーテルフルオレン骨格含有ポリマーは、ジチオール類(2)(例えば、9,9−ビス(メルカプトフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−メルカプトフェニル)フルオレン、9,9−ビス(メルカプト(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(メルカプト−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど)又はその誘導体と、芳香族炭化水素環を少なくとも含むジハライドとの重合物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジオール成分(A1)(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど)で少なくとも構成されたジオール成分(A)と、フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分(B1)(例えば、アルキル基に置換基を有していてもよい9,9−ビス(カルボキシ−C1−4アルキル)フルオレン、フルオレンの9位に置換基を有していてもよいジカルボキシフルオレン、これらの誘導体(ジカルボン酸ハライドなど)など)で少なくとも構成されたジカルボン酸成分(B)とを重縮合させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、成形体の屈折率を改善でき、さらには、複屈折率が低く、透明性に優れるポリエーテルケトン樹脂を提供することにある。
【解決手段】 ポリエーテルケトン樹脂は、フルオレン骨格を有する芳香族エーテルユニット(1a)を有している。前記ポリエーテルケトン樹脂は、複数のハロゲン原子を有するケトン化合物(例えば、ビス(フルオロアリールカルボニル)アレーン化合物などの芳香族ポリケトン化合物など)と、前記ユニット(1a)に対応するポリオール化合物との重合反応により得ることができる。前記樹脂は、厚み0.1mmのフィルムについて、波長589nmでの屈折率が1.62以上であってもよい。また、樹脂のガラス転移温度Tgは、180℃以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、照明灯の省エネルギー化と長寿命化を同時に実現することができる照明灯制御方法及び照明灯制御装置を提供すること。
【解決手段】照明灯10と交流電源20との間に直列に接続される磁気エネルギー回生双方向電流スイッチ110と、前記磁気エネルギー回生双方向電流スイッチを制御する制御装置120と、を備えた照明灯制御装置100によって、前記照明灯10の使用状態に応じて、前記照明灯10に印可する電圧を制御し、照明灯10を使用しない場合に、照明灯10に零より大きく前記照明灯10の定格電圧Va未満の低電圧を継続的に印可することを特徴とする照明灯制御方法が提供される。かかる構成によれば、照明灯10を使用しない場合、照明灯10は低電圧により発光したままであるので、照明灯10の点灯回数を減らすことができ、照明灯10を点灯させる際の起電力をエミッタに印加せずに済む。 (もっと読む)


【課題】高精度な計測を可能とするレーザシートを提供すること。
【解決手段】本発明の粒子計測装置10は、流体速度計測装置として好適に使用され、複数のレーザシートを形成するためのレーザ装置12と、偏光軸が平行な対となった第1偏光子30および第2偏光子32を含むタンデム偏光子と、第1偏光子30からの反射光を第2偏光子32に反射させる光路変更手段34とを含み、レーザ光線を、偏光軸に平行な偏光成分を透過させ、垂直な偏光成分を反射させて並列レーザビームを生成する並列ビーム生成手段(30、32、34)と、並列ビーム生成手段(30、32、34)により生成された並列レーザビームから並列したレーザシートを形成するレーザシート生成光学系36とを含み、近接して形成された並列レーザシートを、粒子を含む流体に照射して、散乱光を画像解析している。 (もっと読む)


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