説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】製造が困難な誘電多層体膜を使用せず、効率よく製造でき、しかも誘電多層体膜を使用した場合と同程度に高度な発光の指向性と色純度とを実現することが可能な有機EL複合素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも発光層と電極層とを備える有機EL素子と、
該有機EL素子の光取り出し面上に積層された、特定の波長の光を選択的に反射するフォトニックバンドギャップを有する液晶フィルムと、
を備えることを特徴とする有機EL複合素子。 (もっと読む)


【課題】優れた蛍光特性(蛍光強度の強さ、蛍光強度の長期安定性)と高い耐熱性に加え、優れた機械的特性(高い弾性率、可撓性、高靱性)を有する緑色蛍光材料の提供。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を有するポリイミド材料。


(R1は脂環又は芳香環を含む2価の有機基を示す) (もっと読む)


【課題】発光素子において、発光材料が発する光の取出し効率を高くすることができる積層体を提供する。
【解決手段】 3層から構成される積層体であって、屈折率が1.65以上の材料からなる透明層(A層)と屈折率が1.60以下の材料からなる透明層(B層)の間に、屈折率が積層体の厚み方向に連続的に減少している屈折率傾斜材料からなる透明層(中間層)を有してなり、中間層のA層側の屈折率をn(A)、中間層のB層側の屈折率をn(B)としたとき、n(A)>n(B)である積層体。
中間層が、固定化されている液晶分子を有し、中間層の屈折率の連続的な減少が、液晶分子の配向に基づくものである前記の積層体。
前記の積層体と発光材料とを有する発光素子。 (もっと読む)


【課題】非破壊的で簡便であり、FEM解析に適用でき、実証性を有する残留応力の評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる残留応力の評価方法は、溶接ビードの余盛を一部除去しては、前記溶接ビート近傍の解放ひずみを測定することを複数回繰り返す工程と、前記解放ひずみを逆解析して固有ひずみを求める工程と、前記固有ひずみから溶接残留応力を算出する工程とを備えるものである。逆解析にカルマンフィルタの理論を用いることにより、評価精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高性能な色素や情報記録材料などの製造において有用な中間体であるホルミルインドールを提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表されるハロゲノインドール化合物を出発原料として、金属化合物及びホルミル化剤を使用して、Xで表されるハロゲノ基をホルミル基に代えた新規ホルミルインドールを製造する。
【化1】


(式中、Xは塩素原子、臭素原子、ヨウソ原子を表し、R、R、Rはそれぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキル基であり、同じであっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】ヨーモーメントを発生させる機構を有する車両に対してドリフトが低減でき、ロバスト性を向上させた車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動を制御する車両運動制御装置は、車両にヨーモーメントを発生させるヨーモーメント発生機構9と、ヨーモーメント発生機構による車両の状態量を計測する状態センサ1,2,3,4,5と、フィードバック制御を行う制御手段7とからなる。制御手段7は、状態センサにより計測される車両の状態量に対する、走行中のタイヤのスリップにより発生する単位時間当たりの熱損失である散逸パワーの比を考慮してフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】金を含有する液体から金を容易に効率よく選択的に回収するための吸着剤、およびそれを用いた金の選択的分離回収方法の提供。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R1およびR2は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を示す。R3およびR4は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよい単環式炭素環基、置換基を有してもよい縮合多環式炭素環基、置換基を有してもよい単環式複素環基または置換基を有してもよい縮合多環式複素環基を示す。)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が500〜1000000の範囲であるポリアニリン系樹脂を有効成分とする金の吸着剤、それを用いた選択的分離回収方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、透明性の良好な脂環式のポリイミドを用いたフレキシブルプリント基板の提供
【解決手段】芳香族二酸無水物又は脂環式二酸無水物と、脂肪族ジアミン又は脂環式ジアミンと、pKaが3〜5の酸とを反応させて得られたポリアミド酸をイミド化反応させて製造されるポリイミド層に銅箔を積層して銅張積層板を得る製造方法。前記ポリイミド層に接着剤層を積層してカバーレイを得る製造方法。回路パターン形成後の前記銅張積層板とカバーレイとを貼り合わせてフレキシブルプリント基板を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】大面積で、欠陥の少ない、かつ結晶軸が揃った二次元結晶を得ること。
【解決手段】疎水性表面領域と接して親水性表面領域を有する基板の親水性表面領域全体に、両親媒性粒子を含む水性媒体を展開して、疎水性表面領域と親水性表面領域の境界線に沿って気液固体三相の接触線を形成することにより、気液界面において、当該接触線を起点として該接触線に対して略垂直方向に、前記両親媒性粒子の二次元結晶を形成させることを特徴とする、二次元結晶の形成方法。 (もっと読む)


【課題】2−フタルイミド−3−ホスホノプロピオン酸エステル化合物、及び該化合物を簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基触媒の存在下に、ヒドロリン化合物を、α−フタルイミドアクリル酸エステル化合物に付加させることを特徴とする、一般式(1)で示される2−フタルイミド−3−ホスホノプロピオン酸化合物の製造方法。


(式中、R及びRはアルキル基、アリール基、アルコキシ基などを表し、Rは水素、アルキル基、アリール基などを表し、Rはアルキル基、アリール基などを表す。) (もっと読む)


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