説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】 コネクタを使用せずに光伝送路同士の接続を効率的に行う。
【解決手段】 光伝送路接続システム1は、レーザ光を出力する光源部2と、光源部2が出力したレーザ光を、一方の光伝送路3Aの一端3aを介して他方の光伝送路3Bの一端3bからポンプ光として入射させるポンプ光生成部5と、他方の光伝送路3B内からの反射光に含まれる非線形散乱成分を観測する測定部6と、測定部6が観測した非線形散乱成分のスペクトルを評価して、一方の光伝送路3Aの一端3aと他方の光伝送路3Bの一端3bとの光軸の位置を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような作業環境であっても、手術者の動きに応じて精度良く所望の位置に撮像手段を駆動制御可能な手術用撮像システム及び手術用ロボットを提供する。
【解決手段】体腔内を撮像する撮像手段23と、撮像手段23によって撮像された像が表示される像表示手段11と、を備える手術用撮像システム1であって、撮像手段23の駆動位置を制御する撮像位置制御手段22と、手術者14に装着されるマーカ11bの位置を検出するマーカ検出手段12と、を備え、マーカ検出手段13aによって検出されたマーカ11bの移動量及び移動方向に基づいて撮像手段23の駆動量及び駆動方向が決定され、撮像位置制御手段22が、決定された前記駆動量及び駆動方向に基づいて撮像手段23の駆動位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力のピークを分散させることが可能であり、さらに電圧変換効率を向上させることも可能である整流装置を提供する。
【解決手段】交流信号を直流信号に整流する整流装置は、時分割部10と整流部20とからなる。時分割部10は、交流信号に同期してその1周期毎に、所定の時間間隔の複数のスロットに1周期を分割し、所定のスロットを選択し、交流信号の選択されるスロットの所の周期的信号を出力する。整流部20は、周期的信号を直流信号に整流する。 (もっと読む)


【課題】光閉じ込めに極めて有効な凹凸形状を形成した透明導電膜を用いた薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】基板上に、p型半導体層、i型半導体層およびn型半導体層、またはp型半導体層およびn型半導体層、からなる単位セルを少なくとも1個有するセル層が形成され、かつ該セル層の基板側の片面に電極層、該セル層の基板と反対側の片面に対向電極層が形成されてなる薄膜太陽電池であって、凹凸形状を有する基板上に該電極層が形成され、該基板の凹凸形状は、凹部の縦断面が深さ500〜2000nm、隣り合う頂点間の距離が2〜5μm、かつ凹部の谷部における水平方向における傾斜角度が10〜30度であり、該電極層は透明導電膜であることを特徴とする薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性が悪い局部発振器を用いても、良好な伝送レートが得られるOFDM変調器を提供する。
【解決手段】マッピング部10は、伝送すべきデータをM個の複素シンボルXにマッピングする。データ分配部12は、M個の複素シンボルからN個(Nは2以上の整数)のデータ列X1〜XNを生成する。i番目(1≦i≦N)のデータ列Xiは、その[i+(j−1)×N]番目(jは自然数)の要素が[i+(j−1)×N]番目の複素シンボルであり、その残りの要素がゼロである。逆離散フーリエ変換器14_1〜14_Nは、それぞれがデータ列X1〜XNごとに設けられ、対応するデータ列を逆離散フーリエ変換することにより波形データT1〜TNを生成する。第1信号処理部16は、T1〜TNそれぞれを時間軸方向にN個の時間スロットに分割し、N個の波形データT1〜TNからひとつずつ抽出された時間スロットを所定の順序で時間方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池と色素増感太陽電池の両方の構成要素として使用可能である上に耐熱性に優れた太陽電池用電極体を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用電極体は、少なくとも表面に導電性部分を有する基体と、該基体の導電性部分の上に積層された導電性ポリマー層と、を備えた太陽電池用電極体であって、上記導電性ポリマー層が、3位と4位に置換基を有するチオフェンから成る群から選択されたモノマーの重合により得られたポリマーと、該ポリマーに対するドーパントとしての、非スルホン酸系有機化合物であって該化合物のアニオンの分子量が200以上である化合物から発生したアニオンと、を含むことを特徴とする。上記非スルホン酸系有機化合物のアニオンが導電性ポリマー層にドーパントとして含まれることにより、導電性ポリマー層の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用した低雑音のテラヘルツ検出素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に配置された第2の電極2,2aと、第2の電極2上に配置された絶縁層3と、第2の電極2に対して絶縁層3を介して配置され、かつ半導体基板1上に第2の電極2に対向して配置された第1の電極4(4a,4b,4c)と、絶縁層3を挟み第1の電極4aと第2の電極2間に形成されたMIMリフレクタ50と、MIMリフレクタ50に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された共振器60と、共振器60の略中央部に配置された能動素子90と、共振器60に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された導波路70と、導波路70に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置されたホーン開口部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】短絡電流および開放電圧に優れた光起電力装置およびその製造方法、光起電力モジュールを得ること。
【解決手段】第1導電型の半導体基板11の受光面側の表面に、シリコンと炭素とを含みシリコンと炭素との組成比が7:3〜5:5である非晶質薄膜12と、シリコンと炭素と第2導電型の不純物とを含み立方晶構造を有する微結晶薄膜13と、がこの順で積層される。前記非晶質薄膜12は、立方晶構造を有する微結晶薄膜13を形成する際の300℃以上のプロセスに耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼を行なった金属燃料の少なくとも一部を再使用した燃料棒を簡易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】新燃料部24aと、燃料が燃焼する燃焼部24bとを備え、新燃料はウランを含み、運転サイクルの初期から末期にかけて、燃焼部24bが新燃料部24aに向かう方向に移動する原子炉の燃料棒22の製造方法であって、燃焼を行なった燃料棒22から機械的に被覆材23を除去して金属燃料体24を取り出す工程と、金属燃料体24の径を小さくする形状調整工程と、金属燃料体24を切断し、再使用する部分を分離する工程と、金属燃料体24の再使用する部分を未使用の被覆材23の内部に配置する配置工程とを含み、形状調整行程は、金属燃料体24を加熱しながら加圧することにより金属燃料体24の径を小さくする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】組織の電気インピーダンスの異方性の測定が困難であった。
【解決手段】渦電流発生装置10は、略同心円上に略等間隔に配置された複数の電磁石M1〜M3を備える。電磁石M1〜M3の端面が生体組織2の表面に対向するように配置され、各電磁石M1〜M3がそれぞれのコイルL1〜L3に流れる駆動電流に応じた渦電流を発生させる。渦電流発生装置10は、電磁石M1〜M3が発生させる渦電流の合成電流の方向が、時間とともに変化するように、コイルL1〜L3に流れる駆動電流を変化させる。電位差測定装置30は、生体組織2の表面上に配置された複数の測定用電極e1〜e4を有し、渦電流によって生体組織に発生する電位差を、2つの測定用電極のペアを用いて測定する。 (もっと読む)


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