説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

1,301 - 1,310 / 1,821


【課題】厚膜のパターンを形成でき、低温でポリベンズオキサゾールを与えることのできるポジ型感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリヒドロキシアミド100質量部、(B)スルホニルオキシイミノ型の光酸発生剤0.1〜10質量部、(C)酸分解性基で置換されたフェノール性水酸基またはカルボキシル基を有する酸分解性化合物1〜50質量部、(D)熱酸発生剤1〜20質量部を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】本発明は、新規な包接材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の包接材料は、ゲスト分子に対し包接能を有するホスト分子を、含むものである。前記ホスト分子は、環状ポリメタクリル酸オリゴマーである。ここで、限定されるわけではないが、ゲスト分子は、コレステロール、ベヘン酸、ベヘン酸メチル、cis-4,7,10,13,16,19-ドコサヘキサエン酸の群から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、ホスト分子は、pHが4.8以上14以下の範囲において包接能を有する。 (もっと読む)


【課題】受信機において最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするMIMOプリコーディングを送信補償として行うことで、TDD方式におけるダウンリンクとアップリンクの干渉の非相反性を補償する。
【解決手段】送信ビット系列が送信ストリーム数分のビット系列に分けられる。各ビット系列は変調器で変調信号に変換される。送信補償器は、変調信号に対して、受信機から帰還された干渉雑音の相関行列と伝送路のインパルス応答を用いて生成された重み付け係数を乗算して送信信号として出力する。その重み付け係数は、受信機において最尤検出を行った際のビット誤り率を最小にするように拘束条件下で逐次的に計算される。送信信号はそれぞれRF周波数帯へ周波数変換された後、スイッチを通ってアンテナで送信される。さらに、各アンテナで受信された信号から、干渉測定器は干渉雑音の相関行列を、チャネル推定器は伝送路のインパルス応答を推定する。 (もっと読む)


【課題】芳香族二酸無水物又は脂環式二酸無水物と、脂肪族ジアミン又は脂環式ジアミンとを、短時間に高分子量体にまで共重合させることの可能な、ポリアミド酸の合成方法及びポリイミドの合成方法を提供する。
【解決手段】芳香族二酸無水物又は脂環式二酸無水物と、脂肪族ジアミン又は脂環式ジアミンと、pKaが3〜5の酸とを反応させることを特徴とするポリアミド酸の合成方法、並びに、このポリアミド酸を、イミド化反応させることを特徴とするポリイミドの合成方法。
脂肪族ジアミン又は脂環式ジアミンと、pKaが3〜5の酸とを作用させた後、これに芳香族二酸無水物又は脂環式二酸無水物を反応させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なシロキサン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシロキサン誘導体は、分岐シロキサン構造を有し要部となる化合物を有する。シロキサン誘導体はデンドリティックポリマーであることが好ましい。シロキサン誘導体は、要部となる化合物にモノマーを重合したポリマーであることが好ましい。要部となる化合物としては、1,1,3,3,3-ペンタメチル-ビニルジシロキサン、1,1,3,3-テトラメチル-3-フェニルビニルジシロキサン、1,1,3-トリメチル-3,3-ジフェニルビニルジシロキサン、トリメチルビニルシラン、ジメチルフェニルビニルシラン、1,3,3,5,5-ペンタメチル-3,5-ジフェニルビニルトリシロキサン、およびトリエトキシビニルシランを用いた。モノマーとしては1,1,3,5,5-ペンタメチル-1,5-ジビニルトリシロキサンを用いた。 (もっと読む)


【課題】Si薄膜の結晶性、特に結晶配向性を向上できる新規な結晶性Si薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、実質的に酸化ケイ素からなる薄膜で挟まれている、実質的にケイ素からなるアモルファス性薄膜を、ゾーンメルティング法によって溶融した後に冷却して、アモルファス性薄膜を結晶性薄膜に変換する溶融冷却工程と、溶融冷却工程に先立って、アモルファス性薄膜及び/又は酸化ケイ素からなる薄膜の膜厚を、結晶性薄膜の結晶配向性が向上するように調整するケイ素膜厚調整工程とを有する結晶性ケイ素薄膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的で簡便であり、FEM解析に適用でき、実証性を有する溶接変形および残留応力の評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる溶接構造物の評価方法は、マーキングされた溶接材表面の画像を、互いに異なる溶接状態において取得する工程と、それぞれの溶接状態において取得された画像を比較して、前記溶接材の変位差を測定する工程と、前記変位差を逆解析して固有ひずみを求める工程と、前記固有ひずみから両溶接状態の残留応力差と変形差を算出する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な金属の分離方法および回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属の分離方法は、ポリチオアミドにより、溶液中の水銀を吸着して分離することにより達成することができる。ここで、溶液中に他の金属が含まれていてもよく、例えば、銅、鉄、亜鉛、マンガン、鉛、カドミウムの群から選ばれる1種以上の金属が含まれている場合でも水銀を分離できる。前記ポリチオアミドに吸着した水銀は、還元剤により脱離され回収される。還元剤として特にスズ(II)の化合物を挙げることができる。また、本発明ではポリチオアミドを再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間の溶解で未溶解珪砂および不均質組成などの欠陥の極めて少ない高品質のガラスを得ることができ、かつ、消費エネルギーの削減と製造設備の小型化を実現することができる。
【解決手段】複数の成分から成るガラスを製造するためのガラス原料をガラス融液部において溶解する際に、ガラス原料から成る微細混合粒子を、最終製品であるガラスの組成に対応した成分比率に近い構成比率で調製する工程;該ガラス原料から成る微細混合粒子を気相雰囲気中で加熱して液相体を形成する工程;ならびに形成された液相体をガラス融液部に滞留するガラス融液上に降下させて供給する工程;を含むことを特徴とするガラス原料の溶解方法、および溶解装置ならびにガラス製造装置。 (もっと読む)


【課題】 MIMOの信号検波において,最尤検出と同程度のビット誤り率特性を維持しつつ,演算量を大幅に削減できる検波方式を提供することを目的とする.
【解決手段】メトリック生成手段に相当するメトリック生成回路31は,端子29−1から29−4を通り入力する受信信号,端子30から入力する伝送路のチャネル情報,及び信号候補生成回路44が出力する送信信号候補を基に,送信信号候補に対応するメトリックを生成する.最小メトリック検出手段に相当する最小メトリック検出器32は,このメトリックと送信信号候補を入力として,最小となるメトリックを探索し,その最小値に対応する送信信号候補のビットを求め,判定値として端子33へ出力する.送信信号候補生成手段に相当する送信信号候補生成回路44は,受信信号に雑音生成回路38が発生する生成雑音を加え,線形変換回路35によりチャネル情報から求める重み係数を用いて線形合成を行った後,量子化の一種である硬判定を行い,送信信号候補を生成する. (もっと読む)


1,301 - 1,310 / 1,821