説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】表示パネルにおいて、大画面化に伴って表示パネル上の負荷が大きくなった場合でも、表示パネル上に形成された発光素子を高速に電流駆動すること。
【解決手段】発行素子ELに対して、印加電圧源VA1と電荷保存容量C1とをスイッチS1を介して接続する構成とし、制御回路がスイッチS1に所定の周期を有する制御信号W1を供給することで電荷保存容量C1に対して任意の量の電荷転送を行うことにより、任意の量の電流を発光素子ELに供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】海洋波浪を利用した波力発電装置は、大型かつ固定型であり、定期的メンテナンスが必要であった。
【解決手段】密封のブイ1の内壁に振動子2がばね3−1,3−2によって結合され、振動子2の相対運動エネルギーが電気エネルギーに変換される。この変換は、ブイ1の内壁に固定されたラック4−1,4−2と、振動子2に固定され、かつラック4−1,4−2にかみ合わせられたピニオン5−1,5−2と、ピニオン5−1,5−2によって回転駆動される発電機6−1,6−2とによって行われる。発電機6−1,6−2の電気エネルギーはコイル導線7−1,7−2を介してバッテリ8に蓄積される。 (もっと読む)


【課題】輪成分の軸分子に対する貫通数を、簡便な手段で正確に制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに輪成分の軸分子に対する貫通数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】シクロデキストリン分子の開口部に、末端に官能基を有し、ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールとの質量比を5:95〜95:5としたポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体を貫通させ、もって、シクロデキストリン分子のポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体に対する被覆率を10〜85%とし、次いで、ポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体の末端官能基と反応し得るブロック基を、その末端官能基と反応させ、ポリロタキサンを得る。 (もっと読む)


【課題】 複雑な輝度分布を有する現実の光環境の不快グレアや眩しさを正確に評価できるグレア評価装置およびグレア評価プログラムを提供する。
【解決手段】 明るさ画像に視点を設定する設定手段(S2)と、明るさ画像のうち視点の周囲に位置する画素から視点への明るさの寄与に基づいて、視点におけるグレア評価値を算出する算出手段(S3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸着材料及びトリガ電極間の短絡を防止して安定したアーク放電を行うことができる同軸型真空アーク蒸着源及びこれを用いた蒸着装置を提供する。
【解決手段】筒状のアノード電極6と、中心軸線をアノード電極6の中心軸線と略一致させアノード電極6部に配置された柱状蒸着材料7と、蒸着材料7の周囲に配置された筒状絶縁部材8と、絶縁部材8の周囲に配置された筒状のトリガ電極9を有する。トリガ電極9と蒸着材料7の間のトリガ放電によりアノード電極6と蒸着材料7の間にアーク放電を誘起させ蒸着材料7から放出された粒子をアノード開放口60から放出させる。蒸着材料7のアノード開放口60側の端面7aが絶縁部材8のアノード開放口60側の端面8aに対し第1の凹み基準値だけ凹み、トリガ電極9のアノード開放口60側の端面9aが、絶縁部材8のアノード開放口60側の端面8aに対し第2の凹み基準値だけ凹むように配置される。 (もっと読む)


【課題】新規な無機物粒子の製造方法を提供すること
【解決手段】金属化合物及び分解性添加剤を含む原料溶液を加熱し、熱分解及び一次焼成を行う工程を有する無機物粒子の製造方法とする。分解性添加剤は、限定されるわけではないが金属化合物よりも低い熱分解温度を有することが好ましい。また分解性添加剤は、限定されるわけではないが塩化アンモニウム、酢酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿素の少なくとも何れかを含むことが好ましい。更に、限定されるわけではないが、熱分解及び一次焼成は400℃以上1800℃以下の範囲内で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無電解Niめっき液の連続循環使用回数を増大して、廃液量を減少し、成分原料のロスを減少させる。
【解決手段】Niめっき液槽21に連結された第1電気透析ユニット1中に、次亜リン酸イオン、亜リン酸イオン、SO42-を透過するが、有機酸イオンを透過しない第1陰イオン交換膜4と、Na+を透過するがNi2+を透過しない第1陽イオン交換膜5とを交互に配置し、その第1濃縮室7に連結された第2電気透析ユニット11中に、次亜リン酸イオンと有機酸イオンを透過するが、亜リン酸イオンとSO42-を透過しない第2陰イオン交換膜14と、H+を透過するがNa2+を透過しない第2陽イオン交換膜とを交互に配置し、その第2濃縮室17をNiめっき液槽21に連結する。 (もっと読む)


【課題】トリガ放電を安定化させ、アーク放電の不具合の発生を抑制可能な同軸型真空アーク蒸着源及びこれを用いた蒸着装置を提供する。
【解決手段】筒状のアノード電極6と、中心軸線をアノード電極6の中心軸線と略一致させアノード電極6内部に配置された柱状の蒸着材料7と、蒸着材料7の周囲に密着配置された筒状の絶縁部材8と、絶縁部材8の周囲に密着配置された筒状のトリガ電極9を有する。トリガ電極9と蒸着材料7の間でトリガ放電を行いアノード電極6と蒸着材料7との間にアーク放電を誘起させ、蒸着材料7側面から放出された微小粒子をアノード電極6の開放口から放出させる。絶縁部材8に、その軸線方向に延び当該絶縁部材8を部分的に切断するスリット部20を設け、トリガ電極9に、その軸線方向に延び当該トリガ電極9を部分的に切断するスリット部30を設ける。締付機構40によりトリガ電極9を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱および冷却に要する時間を短くすると共に構成を単純にする。
【解決手段】金型温度制御装置(10)が、伝熱媒体流路が形成されている金型(20)と、伝熱媒体を加熱して蒸気を発生させるボイラ(B)と、伝熱媒体の蒸気を凝縮するコンデンサ(C)と、伝熱媒体流路の他方の端部に接続されると共に凝縮した伝熱媒体を回収する伝熱媒体タンク(35)とを含む。駆動時には、ボイラにより発生した伝熱媒体の蒸気を金型の伝熱媒体流路に供給することにより金型を加熱し、金型の伝熱媒体流路において凝縮して伝熱媒体タンクに回収された伝熱媒体を伝熱媒体流路に戻して該伝熱媒体流路において沸騰した伝熱媒体の蒸気を伝熱媒体流路の一方の端部を通じてコンデンサに供給することにより、金型を冷却する。 (もっと読む)


【課題】圧電膜、圧電膜素子、圧電膜素子を用いた液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供する。
【解決手段】一般式ABO3で構成されるペロブスカイト複合酸化物から成るエピタキシャル酸化物膜であって、互いに結晶方位のずれを有するAドメインとBドメインを少なくとも有し、AドメインとBドメインの結晶方位のズレが2°未満であるエピタキシャル酸化物膜を圧電膜として用いて液体吐出ヘッドの吐出圧力発生素子用として好適な圧電膜素子を得る。 (もっと読む)


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