説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】複数の単相電力変換器の交流側が互いにカスケード接続されて構成される自励式無効電力補償装置の、各単相電力変換器の直流側にそれぞれ接続されたコンデンサの直流電圧値を安定に制御することができる自励式無効電力補償装置およびこのコンデンサ電圧制御方法を実現する。
【解決手段】自励式無効電力補償装置1は、各単相電力変換器の直流側に設けられる全コンデンサの直流電圧平均値を算出する演算手段11と、直流電圧平均値を指令値に一致させるための第1のスイッチング指令値を生成する第1の直流コンデンサ電圧制御手段12と、各直流電圧値を直流電圧平均値に一致させるための第2のスイッチング指令値を生成する第2の直流コンデンサ電圧制御手段13−1、13−2および13−3と、を備え、第1のスイッチング指令値と第2のスイッチング指令値とを用いて各単相電力変換器内をスイッチング制御することにより各コンデンサ電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの振動手段により複数のロータを駆動することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】複合振動子2を駆動して、複数の振動を組み合わせた複合振動を発生させると、第1のステータ3及び第2のステータ4が振動し、これら第1のステータ3及び第2のステータ4の角部8及び9にそれぞれ楕円運動が形成される。これにより、第1のステータ3の角部8に加圧接触されている第1のロータAと第2のステータ4の角部9に加圧接触されている第2のロータBが同時にそれぞれ回転駆動される。また、このとき、複合振動を構成する複数の振動の振動モードを選択することにより、2つのロータA及びBを互いに同一方向または反対方向に回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】微小熱量を短時間で測定可能な微小熱量測定装置を提供する。
【解決手段】基板31と、基板31に固定された温度測定部35、36とを備える微小熱量測定装置であって、基板31の開口部31aに架けられ、温度測定部35、36に接するブリッジ流路32を有する。 (もっと読む)


【課題】化学構造の明確なN−メタクリロイルアゼチジン系重合体の合成を目的とし、水系の接着剤や塗料、シーリング剤などの硬化(架橋)システムなど幅広い用途に利用可能な新規メタクリルアミド系重合体及びその製造方法を確立すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量(Mn)が2,000〜1,000,000であり、かつ、分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−メタクリロイルアゼチジン系重合体の製造方法である。


(R1〜R6は水素原子、メチル基およびエチル基。) (もっと読む)


【課題】同調回路の同調周波数を大きく変化させても、同調周波数に対し負性抵抗の値を調整する回路が不要で、かつ常に帯域一定で利得一定の特性を持つ同調回路に用いる負荷回路を提供する。
【解決手段】同調回路に用いる本発明の負荷回路10は、インダクタ14と、上記インダクタ14に直列に接続され、上記インダクタ14の直列抵抗成分を打ち消し、インダクタのQを増大させるための負性抵抗回路12とを備える。上記構成の上記負荷回路10を用いて同調回路を構成すると、インダクタ14のもつQよりも、Qの高い同調回路が実現でき、かつ同調周波数を大きく変化させても、常に一定の帯域で利得一定の特性を持つ同調回路を構成できる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質本来の機能を保持しかつ部位特異的な修飾・固定化を可能とする、又はタンパク質本来の機能に加え、天然には無い新たな機能を備えた、20種未満のアミノ酸から構成される非天然型タンパク質の工業的製造法を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸種を当該アミノ酸種以外の天然アミノ酸に置換してなる機能性非天然型タンパク質の製造法において、
a)遺伝子型を反映する塩基配列を有する核酸部分と、当該核酸部分の翻訳産物であるタンパク質部分とを対応付けるステップ;
b)上記対応付けステップで得られた対応付け分子を選択するステップ;
c)上記選択ステップで得られた対応付け分子の核酸部分に変異を導入するステップ;及び
d)上記変異導入ステップで得られた核酸部分を増幅するステップ
を含む、前記製造法;機能性非天然型タンパク質の製造法;並びに機能性非天然型タンパク質の部位特異的修飾及び部位特異的固定化方法。 (もっと読む)


【課題】光変調用素子として透明性が良く、特性の良い光学素子及びMEMS等の微細な素子としても精度良く再現性の良い圧電体素子を提供すること。
【解決手段】一対の電極間に異なる金属を含む強誘電体膜を設けた光学素子や一対の電極間に異なる金属を含む圧電体膜を設けた圧電体素子を形成する際に、これらの強誘電体膜及び圧電体膜に層状の境界面がなく、結晶相が、正方晶、菱面体晶、擬似立方晶、斜方晶及び単斜晶の内、少なくとも二つの結晶相を有し、かつその金属組成の変動が±2%の範囲内である部分に、異なる結晶相の各々の割合が膜厚方向に徐々に変化している部分を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】狭い指運動の範囲で、正確に多様の指示が入力できること。
【解決手段】指から加わる力を受け止める操作部材と、指から前記操作部材に加わる力の重心位置を検出する加圧位置検出手段と、指が前記操作部材に加圧しながら移動する時に、加圧を開始してから加圧を終了するまでの間に指が移動した方向を検出する移動方向検出手段と、指が前記操作部材に加圧するときに加圧開始位置に関連付けられたメニューを加圧中にディスプレイに継続的にポップアップ表示し、加圧を終了するときにポップアップを終了するメニューポップアップ手段と、前記ポップアップメニュー内でフォーカスの当たる項目をハイライト表示するメニュー項目ハイライト手段と、前記移動方向検出手段によって検出される加圧中の指の移動方向に従って、メニュー内のフォーカスを対応する方向の項目に移動するメニューフォーカス制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたる安定した保水・蒸発機能を有し、かつ施工性が良く、維持管理が容易で、経済性にも優れた保水性舗装構造及び該構造に用いる保水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】 路床1上に複数のトレイ11を設置する。トレイ11の内外に砕石3aからなる路盤材層3を形成し、空練りモルタルなどの吸水材層4を介在させて、多孔質の保水性ブロック5を設置する。晴天時などに、路面の温度が上昇すると、保水性ブロック5の表面から水分が蒸発し、気化熱により路面の温度上昇を抑制し、ヒートアイランド化現象などを防止する。内部の水分が蒸発した保水性ブロック5に対しては、トレイ11を利用して路盤材層3に蓄えられている水が吸水材層4を通じて供給され、夏場の厳しい気象条件においても常に保水状態を保ち、路面の温度上昇抑制効果を持続させることができる。
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【課題】同一キャリア周波数を用いて同時に送信と受信を行う無線通信において、信号飽和の影響を軽減する。
【解決手段】無線通信の送受信を行う無線通信装置100において、受信される信号に含まれる回り込み干渉信号電力を抑圧するために、当該受信される信号の信号電力を減衰させる回り込み干渉信号電力抑圧部103と、回り込み干渉信号電力抑圧部103から出力された信号に含まれる回り込み干渉信号を除去する、アナログ領域の回り込み干渉信号除去機能及び/又はデジタル領域の回り込み干渉信号除去機能を有する送受信部104とを備えた。 (もっと読む)


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