説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】燃焼を行なった金属燃料の少なくとも一部を再使用した燃料棒を簡易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】新燃料部24aと、燃料が燃焼する燃焼部24bとを備え、新燃料はウランを含み、運転サイクルの初期から末期にかけて、燃焼部24bが新燃料部24aに向かう方向に移動する原子炉の燃料棒22の製造方法であって、燃焼を行なった燃料棒22から機械的に被覆材23を除去して金属燃料体24を取り出す工程と、金属燃料体24の径を小さくする形状調整工程と、金属燃料体24を切断し、再使用する部分を分離する工程と、金属燃料体24の再使用する部分を未使用の被覆材23の内部に配置する配置工程とを含み、形状調整行程は、金属燃料体24を加熱しながら加圧することにより金属燃料体24の径を小さくする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が良好なプロトン伝導性材料、プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性材料は、水と、オキソニウムイオンと、酸素原子を有する複数の酸性官能基とを有し、酸性官能基が有する酸素原子と、酸性官能基に最も隣接する酸素原子とが水素結合したときの酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率が、水分子同士の酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率よりも高い。これにより、プロトンホッピングするための活性化エネルギーが低下してプロトンホッピングが容易に起こるため、プロトン伝導性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直補剛材に干渉することなく配置可能で、垂直補剛材と水平面材との溶接接合部の応力集中を回避できる鋼構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】水平面材1の下面側に垂直面材2が溶接により一体に設けられ、垂直面材2に、又は垂直面材2と水平面材1とに渡って垂直補剛材3を溶接により固着した鋼構造物の補強構造において、垂直補剛材3の上端部の水平周りを囲むように、垂直補剛材3の表裏両側に間隔をおいて一対の縦側板7と各縦側板7に一体に連設された横断面U字状又は円弧状の湾曲接続板6を有する補強金具5が配置され、前記補強金具5における各縦側板7及び湾曲接続板6の上端と水平面材1とが溶接により固着され、各縦側板7と垂直面材2とが溶接接合又はボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池の電極材料として好適な新規な酸化亜鉛半導体材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学浴堆積法を用いて酸化亜鉛半導体ナノロッド結晶を析出させる方法において、析出反応液におけるアルミニウム原子と亜鉛原子のモル比(Al/Zn)を0.0001×10−2 〜 10×10−2の範囲に調整する。その結果、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッド構造は、ロッド径が太くなり、結晶内の電子伝導性が向上する。さらに、アルミニウムドープ酸化亜鉛ナノロッドの高い電子伝導性を維持した状態で結晶構造を伸長させることよって、低電気抵抗と高い開放電圧が同時に実現される。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(A)で示されるジシアノキノンジイミン化合物からなることを特徴とする有機半導体。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に置換又は非置換の炭素数2〜12の1価炭化水素基を表す。)
【効果】本発明の有機半導体は、所定の1価炭化水素基で修飾されているジシアノキノンジイミン分子からなるため、有機溶媒に対する高い溶解性を示すとともに安定な固体性を示し、薄膜作製時の製膜性が大幅に改善される。即ち、塗布プロセスによって安定な薄膜を形成することができる。本発明の有機半導体は、高溶解性、高移動度特性及び高い大気耐性という、塗布法で用いられる半導体に必須の性質を有しているため、有機薄膜トランジスタと同様に薄膜状の有機半導体を用いて作製されるデバイスである、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池、有機エレクトロルミネッセンス素子等の材料としても好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新規なリチウム過剰三元系化合物を用いることにより、リチウムイオン二次電池の充放電容量および安全性を飛躍的に向上させる。
【解決手段】一般式 Li1+XMnCoNi(ここで、0.4≦x≦1.0; 0<j<1; 0<k<1; および0<L<1である。)で示されるリチウム過剰三元系化合物。 (もっと読む)


【課題】放電を生じさせることなく効率的に均一なナノファイバー不織布を製造できるナノファイバー不織布の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】非導電性材料製のノズル1に対しタンク8からポリマー溶液を供給する。送風機4及び排風機5を作動させ、タンク8内の電極9と捕集材2との間に電圧を印加し、ノズル1からポリマー溶液を吐出させると、ノズル1からポリマー溶液が細い線状体として吐出される。静電爆発が生じて爆発的に延伸され、サブミクロンの直径を有するポリマーから成るナノファイバーFが効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気力顕微鏡では、カンチレバーの一次共振周波数が探針走査時に変動するため、変調周波数信号の位相が変動し、位相情報付き磁場分布を得ることが困難である。励磁周波数が100Hz程度と低いため、測定時間が長くなってしまう。FM変調信号という間接的な信号を測定するために、S/N比を高くすることが困難である。
【解決手段】本発明の磁気力顕微鏡は、磁性体を有する探針1付きのカンチレバー2と、第1の共振周波数で励振する第1の発振器4と、変位検出回路7と、微動素子16と、微動素子16を駆動するz軸駆動部12と、第2の共振周波数で励磁する第2の発振器13と、変位信号及び参照信号を入力するロックインアンプ21とを備えている。そして、z軸駆動部12は、変位信号及び第1の共振周波数に基づいて、探針1を磁気記録ヘッド8に対して接近させ又は離間させ、ロックインアンプ21は、変位信号及び参照信号に基づいて、磁場データを生成する。 (もっと読む)


【課題】インダン骨格を有する新規な重合体、及びインデン骨格を有する新規な重合体、並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有する、インダン系重合体。
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基又はアリール基を示す。RとR、RとR、RとR、RとR、及び、RとRは、それぞれ互いに結合して環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】CREバイアス値及びミューティング比率を適切に算出することを図る。
【解決手段】第1の無線基地局装置が無線接続サービスするエリアにおける第1の単位周波数当たりスループットと、第2の無線基地局装置が無線接続サービスするエリアにおける第2の単位周波数当たりのスループットと、ミューティング比率とに基づいた単位面積当たり平均周波数利用可能効率が定義されてあり、単位面積当たり平均周波数利用可能効率を最大化する第2の無線基地局装置のセル半径及びミューティング比率を算出するパラメータ演算部を備え、パラメータ演算部には、制約条件として、第1の無線基地局装置に接続する無線端末に対する平均周波数利用可能効率と、第2の無線基地局装置に接続する無線端末に対する平均周波数利用可能効率とのうち低い方の平均周波数利用可能効率が最低限満たすべき平均周波数利用可能効率が設けられている。 (もっと読む)


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