説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】 従来、例えば、ゲート絶縁膜としてSiO2を使用したMOSFETは、その絶縁耐圧によってゲート絶縁膜に誘起できる電荷量が制限され、低い駆動電圧で大きな電流を制御することが困難であった。
【解決手段】 制御電圧が印加されるゲート電極3と、該制御電圧によって導通状態が制御されるソース電極4およびドレイン電極5とを有する固体電子装置であって、前記ソース電極および前記ドレイン電極間にチャネルを生成するチャネル層1と、前記ゲート電極および前記チャネル層の間に設けられ、等価的な比誘電率が大きい誘電体材料で構成されたゲート絶縁膜2と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速度域でのスペースデブリ破砕機能にすぐれ、衝突破壊時にスペースデブリ及びバンパー材がnmサイズにまで微細に破砕される耐衝撃バンパーの提供。
【解決手段】ウゴニオ弾性限界応力が12GPa以上であることを特徴とするムライト結晶相を含有するセラミック焼結体からなる耐衝撃バンパー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、室内等の空気を空調する空気調和方法および空気調和装置に関し、被空調者に極端な温冷感を感じさせることなく室内温度を被空調者の快適温度にすることを目的とする。
【解決手段】 被空調者の現在の皮膚温と現在の室内温度との温度差から、前記被空調者の皮膚温の変化を予測し、予測された皮膚温の変化に基づいて前記室内温度が前記被空調者の快適温度になるように前記室内温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的短時間かつ低エネルギでプラスチックの種類を判別する。
【解決手段】 加熱面(23)の位置(x)に応じて温度が異なるように加熱できる加熱手段(20)と、加熱面に配置された同一材料からなる粒子群(60a〜60j)と、熱可塑性材料部材(50)を加熱面に配置された粒子群に押付ける押付手段(40)とを具備し、押付手段によって押付られた熱可塑性材料部材に融着した粒子の温度に基づいて、熱可塑性材料部材の種類を判別する熱可塑性材料判別装置が提供される。なお、第一の材料からなる第一の粒子群(60a〜60j)と、第一の粒子群と同一寸法であって、加熱面に配置された第二の材料からなる第二の粒子群(61a〜61j)との両方を備え、判別精度を向上させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ナノグラムオーダーの微量な試料を高速かつ高分解能で熱分析できる微小熱分析用プローブおよび微小熱分析装置ならびに微小熱分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、前記基板上に微細加工法によって形成された熱分析部を備える微小熱分析用プローブであって、前記熱分析部は、前記基板上に形成された試料加熱部と、前記試料加熱部に近接して形成された薄膜状発熱体からなる主加熱ヒータ部と、前記試料加熱部と主加熱ヒータ部との間に介設された薄膜状熱電対からなる温度測定部と、を含むことを特徴とする微小熱分析用プローブ。 (もっと読む)


【課題】新たな高分子発光素子およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極および陰極からなる電極間に、式(1)
【化1】


(式中、R2はアルキル基、または置換基を有するシリル基を示し、R3は水素原子またはアルキル基を示す。複数個のR2およびR3はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)で示される繰り返し単位を主鎖中に含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子化合物を含む層が発光層である高分子発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】 動力源として振動が少なく、サイドスラストによるピストンの摺動抵抗を軽減した、効率の良いエンジンの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ3とピストン4とを備えたエンジン1からの往復運動を、クランクシャフト1の回転運動へと変換する動力伝達装置であって、一端が前記ピストン4に接続され、他端が該ピストン4と共に前記シリンダ3の中心線C上で往復運動するコネクティングロッド5と、前記コネクティングロッド5の他端の往復運動を回転運動に変換してクランクシャフト1に伝達するカム機構10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 多値記録可能な強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】 第1導電型のチャネル領域を含む半導体基体と、前記半導体基体上に、前記半導体基体中のチャネル領域に対応して、強誘電体膜を介して形成されたゲート電極と、前記半導体基体中、前記チャネル領域の両側にそれぞれ形成された、第2導電型の第1および第2の拡散領域とを含む強誘電体メモリ装置において、前記強誘電体膜中は、前記第1の拡散領域の近傍に位置する第1の領域と、前記第2の拡散領域の近傍に位置する第2の領域と、前記第1および第2の領域の中間に位置する第3の領域を形成し、前記第1、第2および第3の領域に、独立に分極を誘起する。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、多様性のある形状を有するシリカナノチューブやシリカ以外の無機酸化物ナノ材料の作製方法を提供すること。及びこれを用いて、新規な複合材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基体に無機酸化物前駆体を付着させる段階と、無機酸化物前駆体を無機酸化物とする段階と、基体を酸化除去する段階とを含む基体の構造をテンプレートとする無機酸化物材料の製造方法を提供する。無機酸化物材料は、断面形状がヘキサゴナル形状を有することができ、Cu、Ni、Ag、Au、Pt、Rh、Ru、Pd、V、Sn、Ti、Fe、Co、Cr、Nb、Mo、Ca、またはこれらの混合物から選択される金属を担持することができる。さらに本発明によれば無機酸化物材料の少なくとも内壁または外壁に付着したカーボンナノファイバーを含む、炭素−無機酸化物複合材料が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成された結晶性の金属酸化物膜、該金属酸化物膜を製造するための製造方法および該金属酸化物膜が形成された成形品を提供する。
【解決手段】 本発明の金属酸化物膜12は、基材10に付着した前駆体物質の結晶化を促進する処理後にプラズマ処理により結晶化される。結晶化を促進する処理は、前記前駆体物質の膜に真空紫外線を照射する処理でもよいし、格子定数が、金属酸化物膜を形成する金属酸化物の格子定数の±15%以内の粒子として混合する処理でもよい。また、本発明は、金属酸化物膜を形成させるための前駆体物質を基材10に付着させ、前記前駆体物質の結晶化を促進する処理が施された、またはシードを含む前駆体膜を形成する工程と、基材10に付着した前駆体膜を、プラズマ処理することにより、前駆体膜を結晶化させ金属酸化物膜12とする工程とを含む金属酸化物膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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