説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】引掻き試験の試験結果およびフィルム状試料の引掻き傷に対する判定の判定結果の再現性を確保し、判定結果の信頼性を客観的に示す。
【解決手段】引掻き試験機10は、フィルム状試料21を固定可能な載置面11Aを有する載置台11と、該載置面11A上に固定されたフィルム状試料21の表面に接触可能な先端部13aを有する引掻き部材13と、載置面11A上に固定されたフィルム状試料21の表面に引掻き部材13の先端部13aを接触させた状態で引掻き部材13に対して載置台11を引掻き方向に相対移動可能な駆動装置14と、フィルム状試料21の表面のうち、少なくとも引掻き部材13の先端部13aが接触する接触領域および引掻き部材13の先端部13aが接触してきた軌跡領域を含む表面領域を拡大可能に撮像し、撮像結果の画像データを出力する顕微鏡15と、画像データを表示する表示装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタの活性層に好適に用いられる非晶質酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、非晶質酸化物層2を形成する前に、基板1表面にオゾン雰囲気中で紫外線を照射したり、基板1表面にプラズマを照射したり、あるいは基板1表面を過酸化水素を含有する薬液により洗浄する。または、非晶質酸化物層2を形成する工程をオゾンガス、窒素酸化物ガス等の少なくともいずれかを含む雰囲気中で行う。または、基板1上に、非晶質酸化物層2を形成する後に、非晶質酸化物層2の成膜温度よりも高い温度で熱処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタの活性層に好適に用いられる非晶質酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、非晶質酸化物層2を形成する前に、基板1表面にオゾン雰囲気中で紫外線を照射したり、基板1表面にプラズマを照射したり、あるいは基板1表面を過酸化水素を含有する薬液により洗浄する。または、非晶質酸化物層2を形成する工程をオゾンガス、窒素酸化物ガス等の少なくともいずれかを含む雰囲気中で行う。または、基板1上に、非晶質酸化物層2を形成する後に、非晶質酸化物層2の成膜温度よりも高い温度で熱処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理、ポリイミド配向膜及び磁場配向法に起因する様々な問題を防止し、既存の装置を有効活用して、低コストで液晶の配向制御性に優れた液晶表示装置を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの基板が凹凸構造を有する2つの基板上にポリマーブラシを形成する工程と、前記ポリマーブラシを形成した2つの基板間に液晶を注入して液晶セルを作製する工程と、前記液晶セルを、前記ポリマーブラシと前記液晶とが相溶した部分のTgよりも高く且つ前記液晶のNI点よりも低い温度に加熱して保持する工程と、前記液晶セルを、前記ポリマーブラシと前記液晶とが相溶した部分のTgよりも低い温度に冷却する工程とを含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】二重障壁層を通過した電子が電子走行層を通過する際の速度の低下を抑制し、発振器の動作周波数を向上させる。
【解決手段】共鳴トンネルダイオードは、バッファ層22と、サブエミッタ層23と、エミッタ層24と、スペーサ層25と、第1の障壁層26と、井戸層27と、第2の障壁層28と、電子走行層29と、コレクタ層30とが、基板21上に順次積層された構造からなる。電子走行層29は、第2の障壁層28との接合面でのポテンシャルがコレクタ層30のポテンシャルよりも低く、コレクタ層30との距離が近づくに従ってポテンシャルがコレクタ層30のポテンシャルに近づき、コレクタ層30との接合面でのポテンシャルがコレクタ層30のポテンシャルと同じになるような構造をしている。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタに関する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、非晶質酸化物層を形成する前に、基板表面にオゾン雰囲気中で紫外線を照射したり、基板表面にプラズマを照射したり、あるいは基板表面を過酸化水素を含有する薬液により洗浄する。または、非晶質酸化物を含み構成される活性層を形成する工程をオゾンガス、窒素酸化物ガス等の少なくともいずれかを含む雰囲気中で行う。または、基板上に、非晶質酸化物層を形成する後に、非晶質酸化物層の成膜温度よりも高い温度で熱処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ加工装置は、加工ヘッド本体の重量が重く、高速、高精度な加工が困難である。
【解決手段】この発明に係るレーザ加工装置は、レーザ発振器と、レーザビーム7が伝送される加工ヘッド本体3と、開口8がワーク5に指向した加工ノズル2と、この加工ノズル2に加工ガス6を供給するガス供給装置と、加工ヘッド本体3に設けられ加工ガス6が加工ヘッド本体3の内部に侵入するのを阻止する仕切板21とを備え、加工ヘッド本体3は、レーザビーム7をワーク5に向けて集光させる加工レンズ13を有しているレーザ加工装置であって、加工ヘッド本体3は、加工レンズ13を、レーザビーム7の光軸1に対し垂直な平面内で電磁石による磁気駆動で2軸直線移動させる磁気移動機構4を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで光電変換効率を向上可能な有機系光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子10は、第1電極20と、第2電極24と、第1電極20および第2電極24の間に設けられる光電変換層30と、を備える。光電変換層30は、第1導電型の半導体層60と、第1導電型とは逆の導電型を示し、第1導電型の半導体層60とバルクヘテロ接合を形成する第2導電型の半導体層70と、径が1nm〜1μmの第1導電型の半導体からなる繊維体で形成された3次元網目構造40と、を有する。3次元網目構造40の一部が第1電極20側の面に達している。 (もっと読む)


【課題】溶媒等の高度な精製及び徹底的な脱水を要することなく、ポリチオフェン類の一次構造を良好に制御する
【解決手段】本発明は、下記一般式(P)で表されるポリチオフェン類の製造方法であって、少なくとも1種のエーテル系溶媒を含む溶媒存在下で、下記一般式(M1)で表されるチオフェンモノマーとジリチウムテトラ(tert-ブチル)ジンケートとを反応させる工程Aと、前記溶媒存在下で、工程Aの反応生成物に重合触媒を加えて溶液重合反応を行う工程Bとを有する。
【化1】
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